まずノイキャンですが、新しい高速化されたQN3eプロセッサで中高音域のノイズキャンセリングを向上させたとあります。
これはプロセッサが高速化することでより高い周波数の帯域までノイキャンをカバーすることができるからです。
以前Philewebに書いたこちらの記事をご覧ください。
https://www.phileweb.com/news/audio/202412/10/25996.html
WF-1000XM6ではANCの向上を咀嚼音などの「体内ノイズ」を減らすために通気構造を設けたとありますが、この分で外部ノイズが入ってくるのをANCでカバーしているのでしょう。いわばDEC社のアンビエントフィルターをデジタルでやっているような感じです。これもエンジニアとの共同の成果かもしれません。
次に音質ですが、インプレを読むとナチュラルな音というコメントが目立ちます。
今回採用された新しい振動板はエッジがノッチ状というか階段状になっていますが、これはスピーカーのコルゲーションと同じ役割をすると考えられます。共振を抑えてスムーズな振動ができるので、音もよりナチュラルになるのではないかと考えられます。

