Patently Appleによると、アップルがまだ一眼レフにさえ応用されてない、軍事や天文分野の「適応光学」の技術をスマホカメラに応用する特許を取得しました。これはDPPという液体で可変可能な位相偏向板を使って光学収差(歪み、ぼやけ、傾きなど)を補正するものです。乱暴ですけどすごく簡単に言うと、レンズの形を自由に変えられる(のと同じ)特許です。
効果としては従来ソフトウェアに頼っていたスマホの光学収差補正を、根本的にハードウエアのレンズシステムに戻すもので、Android勢に一気に差をつけられます。
画像はPatently Appleから引用
調べてみたところ、要素技術はMEMSやメタマテリアルではなくて、下記のドイツメーカー phaseformの特許のDeformable Phase Plate (DPP) 「変形可能位相プレート」のようです。おそらくアップルとこの会社の共同研究だと思う。
https://www.phaseform.com/technology

