カメラはいつもの通りEOS-1D Mk3とEF70-200/2.8, EF16-35です。
場所はいつものごとく一の的のあたりに占位して的を狙う射手の表情と通り過ぎる際の流し撮りを狙います。
はじめ場所についた時には木々のこもれ日も期待できるのではないかと思っていたのですが、残念ながら開始する時刻になると単に日陰になってしまいました。このため全般に露出とシャッター速度に苦しんでしまいました。
下は射手が走り出すところで、ここで準備してから走り出します。ときには馬を走り出させるまでが大変になったりします。
下はそれから走り始めたあたりです。的を射るという強い決意の表情が見て取れます。
下は流し撮りをしています。これも広く撮ったり、クローズアップしたりといろいろと撮り方があるので毎回走路との距離で悩むところです。
下は一番難しいところですが、射手の矢を放つ瞬間をとらえたところです。これはすごしい速度で通り過ぎるのをほんの一瞬だけ捉えられることもさることながら、カメラのAFの設定をピント優先かレリーズ(連写)優先かを調整するというソフトの点でもまた難しいところです。ピント優先にすると連写速度がおちて瞬間をとらえにくくなり、レリーズ優先にするとピントがあやしくなります。その上でわずか0.1秒くらいで構図を決めねばなりません。
広く撮っておいて後で部分を切ってトリミングすることもできますが、そうしたことをするよりはむずかしい被写体と対峙するという面白さを取りたいと思いますね。
下は走路を戻ってくるカットです。古式の装束にも注目ください。
年配の射手は数十年ぶりの参加ということですが古武士の風格がありますね。

