Music TO GO!

2011年11月01日

ヘッドフォン祭2011秋

今回のヘッドフォン祭は私はブースを持たなかったんですが、前日から動いていてHeadFiの一行(Head-Fi創設者・管理者のJude、Moon AudioのDrew、V-ModaのヴァルそのほかHead-Fierのみなさん)が今回参加されると言うことで前日はフジヤさん、GEMなどを案内していました。午後はDigiFiイベントの準備を少しして、夜はまた別に海外来訪と会ったりとなかなか前日からたっぷり詰まってました。
左は前日のGEMでの様子、なかなか気に入ってもらえたようです。右は当日のミックスウェーブ前にて、ALOのKen、Jude、Moon AudioのDrewさんなんかが並んでいるとアメリカのHeadFi Meetかと思ってしまいますね。右端はJudeさんがCanJam用意の忙しいところを縫って作ってくれたヘッドフォン祭スペシャルTシャツです。今回の来場者プレゼントのアイテムにも何点かいただきました。

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当日もブースがないのでもっといろいろ見られるかと思ったんですが、思いのほか見回ることができなくてばたばたとしていました。いくつか見てきたものはこんな感じです。

Ultrasone Signature ProとApril DP1はApril MusicのStello U3の性能をそのままUSB転送に活用した優れたDAC/ヘッドフォンアンプです。
Signature ProはEdition的な迫力やアグレッシブさを持ちつつもProというようにモニター的なところもあって、DP1で聴くとそれがいっそう引き立つと思います。Audeze LCD3は今回はJudeにアメリカから持ってきてもらったんですがなぜかミックスウェーブのところにも2つあって、幻の新型がなんと3つもあるということになってました。

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JH-3Aは独特のクロスオーバーを使用したカスタムイヤフォン用のポータブルアンプです。JH-3Aは一回書いたんですがそれから紆余曲折素があって開発周辺がばたばたしていたのでもうちょっと調べて見たいですね。音はとてもよかったと思います。RXIIIはSR71Bのバランスケーブルでためしてみましたが、さすが空間表現は素晴らしいですね。ゼンハイザーのIE8後継のIE80もなかなかよかったですね。これも売れることでしょう。

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今回は何と言ってもフォステクスのTH900とA8ですね。A8もかなり安く設定されているのには驚きました。HD800でA8も聴いてみましたが、A7にはない空気感的な表現も再現できるようになっているように思いました。
Phasemationさんは毎回面白いネタを持ってきていて、今回は一見普通のCDTとHD-7Aの展示ですが、これ傅さんのtwitterでもありましたが、ちょっと面白い工夫をしています。それはSPDIFですが転送方式でUSB的なアプローチをしたもので、従来のSPDIFがUSBでいうアダプティブならば、この方式はUSBでいうアシンクロナスとも言うべきものでクロックの性能を引き出せると言うものです。ただしUSBとは異なってSPDIFですから信号転送を調整するためのフィードバックができないのですがそこは工夫があるそうです。

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今回のヘッドフォン祭ではDigiFiの紙面連動イベントを一時間勤めさせていただきました。
内容的には二部構成で、はじめの30分は先の記事で書きましたがDigiFi Vol4の私が選んだシステムの紹介です。ポータブル(K3003+HP-P1)とヘッドフォン(HE6+LYR)はこうした場では試聴ができないので、主に3番目のPCオーディオシステム(HD-7A 192+April AI500+ライドーX Monitor)で試聴は行いました。2番目はMacとWin7を使ってDigiFi Vol3で書いたPCオーディオの解説記事をおもにソフトウエアと言う観点で解説したものです。うちのブログとかVol3で書いたiPadのハイレゾ出力もやる予定もあったんですが、なかなか時間が足りませんでした。そうでなくてもちょっとつめすぎな感もあったかもしれません。
開演時ですでに席が埋まって立ち見の方もいらしたほどで、ここはありがたいことです。至らないところも多々あったと思いますが、来ていただいた方には本当にありがとうございました。
こちらのステレオサウンドさんのレポートで私の講演している写真が見られます。
http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/newsheadline_1320049664_image5_1.html
オーディオの講演でPC入力のプロジェクターをもってくる人はあまりいないかもしれませんが、実際にサンプルレートが異なったときのAudioMidi画面の動きなどをパソコン画面を表示させながら行ってみました。ただ部屋の関係で照明が微調整できませんのでなかなか見づらかった点もあったかもしれません。やはり実際にやってみるといろいろとありますね。
ちなみに試聴曲は以下の通りでした。

Fantasy - いまはアメリカでK&NEOとして活躍しているFakie
ガブリエルのメッセージ - 透き通る女声アカペラグループのAura
Tidal - 映像作家でもある高木正勝氏のトータルアルバムから
You'd be so nice - シホさんのハスキーな声が素敵なFried Pried


興味ある方はこちらからチェックしてみてください。

  
これが終わってからはMytek DSD DACの設定をアンダーテーブルでいろいろとやって音だしもしたんですが、時間の関係でDSDネイティブ再生までいけませんでした。PCMで普通に聴く音はMytekなかなか良かったですね。DSDネイティブ可能と言うことを考えなくてもDACとしてなかなか良いと思います。Mytek DSD DACは国内発売される予定です。

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夜は夜でHeadFi東京飲み会として池袋のブタ焼きの店だったんですが、モツなべのときに「これなに」と言われてうっかり真面目に説明してしまったんですが、アメリカの人は基本的に赤身肉しか食べないで白ものはだめということに気がついてちょっと冷や汗モノでした。ちなみにアメリカでは韓国焼肉と日本の焼肉は別の焼肉店として存在してます。こちらに飲み会写真も含めてインプレが上がってきています。
http://www.head-fi.org/t/577893/tokyo-japan-meet-at-the-fujiyaavic-2011-autumn-headphone-impressions

なんか自分にとってはいままでとは違うヘッドフォン祭でしたが、また違った面を感じられました。今回は海外からもお客様が来たし、お客様も3400人ほど入ったと言うことで名実とも世界クラスのイベントに成長したと思います。個人的にはいままで念願だったHeadFiの世界との融合ができたことが一番うれしかったことです。ひとつ夢がかなったという感じです。
あとはこの世界的なつながりを大事にしていきたいですね。
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2011年10月25日

DigiFiのイベントで講演します

10/29のヘッドフォン祭で今回私はブースを持ちませんが、代わりにイベントの方に出演いたします。
DigiFi主催の紙面連動イベントで、14:15-15:15の予定です。場所は9Fの905です。

内容的には1時間を2部構成にして行おうと思います。

ひとつ目は ヘッドフォン祭にあわせて発売される次号のDigiFiで、評論家の和田さん、福島花乃さん、そして私の3人がお勧めのシステムを提案すると言う特集があります。そこで私が書いたお勧めシステム(私の場合はポータブル、ヘッドフォン、PCオーディオの3システム)をイベントで紹介すると言うものです。ヘッドフォン系はイベントで試聴できないので、ヘッドフォンシステム・ポータブルヘッドフォンアンプなどについて説明をして、試聴は主にPCオーディオシステムでスピーカーを使う予定です。
こちらは会場でDigiFi Vol4を販売する予定ですので、こちらをお買い求めいただくと他の2人のセミナーともども楽しめると思います。

二つ目はDigiFiの前号で私が書いたPCオーディオ基礎編の記事の評判がよかったと言うことで、これを実際に私がセミナー的に解説したいと思います。これもPCオーディオシステムをそのまま使用して試聴を交えて行きたいと思います。主にPCオーディオのソフトウエア的な側面をお話ししたいと思います。
こちらはDigiFiのVol3をお持ちいただくとより楽しめると思います。(自分の書いた本を講義用に買わせる大学の教授みたいですが)

参加無料ですので、ショウの合間にでもお越しください。
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2011年10月21日

FujiyaTV出演します

明日22日の8時からまたフジヤさんでやってるUstreamのFujiyaTVに出演します。
今回は90分拡大版の予定で来週にせまったヘッドフォン祭の見どころを一通りカバーしようかと思います。今回はたっぷりありますね、ぜひご覧ください。

http://www.fujiya-avic.jp/user_data/fujiyatv.php
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2011年10月14日

CanJam 2011のハイライト

この週末デンバーでRMAF(ロッキーマウンテンオーディオフェスタ)が開催され、その中でHeadFiの一大イベントCanJamが開催されます(以前は全国大会と言ってたものです)。
そこでJudeさんがハイライトをHeadfiTVで解説してます。
http://www.head-fi.org/t/575050/head-fi-tv-episode-013-product-sneak-peaks-canjam-rocky-mountain-audio-fest-rmaf
たくさんあるんで注目点をピックアップします。
ALO : 名前しか伝えられないStudio 6というプロダクトが発表されるとのこと。なんでしょう?(追伸:ヘッドフォンアンプのようです)それとRX3のプロトタイプが展示されるだろうとのこと。
Fostex : HP-P1 を展示しますが、TH900とA8も持ってくるかもということ。
Audeze : ハイエンドスピーカーとLCD新型を展示するとのこと。これはビデオでは言ってませんが 下記のReality-1スピーカーとLCD-3(2改ではなく)と思われます。LCD-3は再設計された振動板とEd10みたいにゼブラーノのハウジングだそうです。
http://www.shootonline.com/go/index.php?name=Release&op=view&id=rs-web3-5508152-1318526366-2
HRT : Streamerシリーズのheadstreamerというコンパクトなヘッドフォンアンプを持ってくるようです。これiStreamer改だとよかったんですがiPodデジタルはないようですね。
http://www.head-fi.org/t/572751/hrt-headstreamer-usb-dac-amp
JHA: JH-3Aの製品版を持ってくるとのこと。カスタムについてはどうなんでしょうね。
センハイザー: Judeがビデオの中でかけてるワイヤレスのRS220など新型を持ってくるようです。
http://www.sennheiser.com/sennheiser/home_en.nsf/root/private_headphones_hifi_wireless-headphones_502029
HeadDirect: HE-300(HE-500の廉価版)やHifimanバランスモジュールを持ってきます。すいません、これ両方とも私いま持ってるんですが、書けてません(汗)

あとはSTAX新型向けのエディカレントの静電型、Wooの新型ヘッドフォンアンプ、RSA Darkstar、TTVJのミレットアンプの新型などです。
また久しく動きのなかったPhonakがPFE232イヤフォンを持ってくるようです。
この他ではパネルディスカッションなどあるようです。
これらのいくつかヘッドフォン祭でもみたいものですね。
posted by ささき at 10:29 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月09日

ハイエンドショウ2011秋

ハイエンドショウを見てきました。面白いと思ったのはEARがヨシノトレーディングを代理店として新たに日本市場に出てきたと言うところです。パラビッチーニ氏も来てましたね。これにより価格は以前より安くなるということです。HP4も聞かせてもらいました。前はすごく良かったと思いましたが、今回はそれほどという感じではありません。やはりヘッドフォンアンプ市場に良いものがいまはたくさんあるかもしれません。

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ヘッドフォンアンプではセカンドスタッフがブロッサム・バランスアンプの新製品を出していました。今度はHE6などの4ピンXLRバランスにも対応しているようです。
ShiitのLYRも出ていました。こちらは直販のみということのようです(48300円)。

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今回面白かったのは台湾のKingrexが代理店なしで直接参加していたことです。「代理店募集中」なんて張り紙をしてました。
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ここのUSB DACとDDCは低価格(3万円台)で384kHz対応というなかなか面白いものです。
なかの仕組みがよくわからなかったので、Win7のサウンドプロパティとMac(10.6.8でした)のAudioMidi画面を開けてもらいました(DACとDDCで異なっていたかもしれません)。どちらも標準ドライバーでMacは384kHzまでWin7は192kHzまでとZodiac Goldに似た感じですね。やはりHighSpeed対応の独自コントローラでしょうか。
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スピーカーデモは台湾メーカーらしくJohnBlueを使ってました。代理店さんはこのJohnBlueもチェックしたほうが良いと思います。こちらに前に書きました。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/113731264.html
前のヘッドフォン祭の時も書いたんですが、台湾って言うのも注目ですね。下記の記事の下の方に書いてます。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/199951950.html
ちなみに台湾のKingrexの人は英語のプレゼンの中でcomputer audioではなくpc audioって言ってました。

今回のハイエンドショウは個人的には47研究所がいないのがちょっとさみしかったですね。
posted by ささき at 22:12 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月30日

ヘッドフォン祭の歴史を振り返る

ヘッドフォン祭に今回私は出展しませんが、この機にいままでのヘッドフォン祭の歴史をうちのブログから振り返ってみました。はじめは個人的に懐かしく見ていたんですが、まとめてみればヘッドフォンオーディオの歴史を知ることにもなるかということでここに記事にしてみました。ものを書くのにブログ形式が良いか悪いかと言う問題はありますが、こういうときに時間的経過がわかる日記的な記録として残せると言うのはブログの良い点だと思います。
ちなみに表記がヘッドホン -> ヘッドフォンに変わっていますが、ポリシーがあるというよりは途中で雑誌原稿を書くことが多くなったので変換辞書をヘッドフォンの方に統一したというだけです(特に予測変換のとき)。

第1回 2006/11/11
ヘッドフォンによる初のオーディオショウとなりますが、当時はハイエンドヘッドフォンショウと言っていました。はじめはブロードウェイの会議室を借りてこじんまりとやっていました。
ヘッドフォンオーディオと言うものを世に広めようということで、ヘッドフォンオーディオの可能性を探ると言う目的だったと覚えています。まず最高の機材で最高のヘッドフォンで聴いてみようと言うことでスタートしました。このときは定員制(30名)でした。
私は当時HeadFiで流行始めていたバランス駆動と言う方式を日本でも広めようとHeadampのGS-Xを持ってきました。ここからずっと出展しています。

開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/27267208.html

第2回 2007/2/24
ここでは前回の経験を生かして会場で説明するレジュメを用意しました。(プレスキットにいまでもアップされています)
GSXのほかにAKG K1000とSignature30というこれもHeadFiでの人気の組み合わせを選んでいます。GSXはemmLabsのCDトランスポート(CDSD)とDAC(DCC2)を使うという豪華版です。
アンプタワーもこのころからですね。

機材発送編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/34060292.html
試聴曲選定編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/34433460.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/34591076.html
総括編(プレスキット付き)
http://vaiopocket.seesaa.net/article/34857720.html
ここでは下記のように書いています。
たとえばいまオーディオ雑誌を見るとどこでもヘッドホンは「アクセサリー」の項にCDクリーナーやカーボンマットといっしょくたにされています。
そうした中で遠く夢に見るのは、アンプやスピーカーと同じようにヘッドホンというカテゴリーを独立したものにすること、ヘッドホンオーディオというものをオーディオの世界で成熟した分野として認知されるようになることですね。」

いまはこの辺が実現されつつあります。遠く夢見ていたのがもうそこです。

第3回 2007/11/10
この頃になるとなんだか面白いことをやっている人たちがいると言うことで共同通信さんにインタビューを受けました。評論家の角田さんにはこのときからお世話になっています。
機材はGS-XにCD3000バランスです。このCD3000バランスはBlack Dragonでやりましたが、人気が高かったですね。

試聴曲選定編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/65351035.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/65755817.html
オーディオベーシックのインタビュー編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/71689478.html
ここでヘッドフォンの世界と一般のオーディオ世界が交わり始めたという感じです。

第4回 2008/4/19
ここから中野サンプラザになりヘッドフォン祭となります。このときから入場フリーとなります。このときは一部屋だけだったと思います。それと同時にハイエンドだけではなく、広くヘッドフォン一般を扱うようになり、代理店さんだけではなくメーカーの参加も少し出てきました。
私もIconとEntry Siとか持ち出しました。HP-1000バランスもありますね。
案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/87745987.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/93951838.html
菅野沖彦氏の訪問などもありましたが、この後にステレオサウンドの巻頭言にこのときのことを「ヘッドフォンでも真面目に取り組んでいる人たちがいる」という風に取り上げてもらったりしました。

第5回 2008/11/16
この辺からヘッドフォン祭が世間の注目をあびてきます。
私もALOやHead-Directとこのころからコラボして展示を始めています。iTransportニュートロンスター改造品とかAudioEngineとかいろいろな方面にも手を出しています。

準備編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/107752992.html
案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/109400016.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/109768998.html
Edition8のワールドプレミア発表会など発表会を取り入れたのもこの時です。Edition8発表会の模様は下記フジヤさんブログでどうぞ。
http://avic.livedoor.biz/archives/51126133.html

第6回 2009/5/9
ここではヘッドフォン祭の図式も定着して、HD800の発表会がありました。
私はEdition7のバランス版とゼンハイザーの静電型HE60(Baby Orpheus)なんかを持っていきました。SR71はほんとに毎回聞かせてほしいと言われたので言わなくても毎回持っていきました。ポータブル系の人気もかなり盛り上がっていきました。
フォステクスさんの初参加と「みみもと」を配ったのもポイントでしたね。

案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/117019835.html
見どころ編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/118252621.html
前日編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/118941797.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/118987641.html

ヘッドフォンラボ 2009/8/29
このころからヘッドフォン祭が大きくなりすぎて小さいのを別開催するようになります。この時はまたひさびさにハイエンドヘッドフォンショウを復活させようというコンセプトでした。

案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/125777958.html
前日編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/126696159.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/126781062.html

第7回 2009/10/31
このころからJabenと一緒にやるようになり、Rudistorなんかも来ました。国際色が豊かになってきた頃です。ベイヤーT1の発表会がありました。
このころはHE5とかLCD1とか平面型にもこだわり始めていました。HM801などポータブルにも変化が出てきたときです。

出展機材編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/131254773.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/131691937.html

PCオーディオ展 2010/3/6
このころからPCオーディオもまじめに取り組みだします。第二の転機ですね。このころから再生ソフトウエアにもかなり取り組んでいます。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/142925498.html

第8回 2010/5/8
とうとう中野サンプラザのキャパを超えてしまいました。ブロードウェイの会議室でやっていたときは「いつか中野サンプラザでできるといいね」なんて話していたんですが、あっという間にそれを超えてしまいました。
自分的にもMacとHD-7AとHeadroomの組み合わせなど、PCオーディオとヘッドフォンオーディオの融合に取り組んでいます。フォステクスのポータブルヘッドホンアンプのプロトタイプ展示なんかもありましたね。
Centranceなんかも一緒にやっています。

準備編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/144345427.html
案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/148216364.html
機材案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/149024120.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/149259701.html

第9回 2010/10/30
ここから青山に移ります。会場が広くなるとともに、物販ができるようになりました(前はサンプラザの規制でできませんでした)イメージガールが花乃さんに変わったのもこの時です。
このときは場所移動したことと台風で大変でしたが、多くの方に集まってもらえました。
わたしは直前に発表会のあったedition10を持ってきました。カスタムに注目が集まりだしたのもこのころです。

案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/165391292.html
注意事項編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/166517412.html
前日編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/167628606.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/167746162.html

第10回 2011/5/8
震災後の開催となりましたが、過去最多の3000人近くを集めました。一日でこの数字はオーディオショウとしてはかなり大きなものです。30人から始まったイベントがここまで来ました。
私はHE6バランスなどを持ってきました。

告知編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/193751471.html
案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/196495662.html
展示品編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/199251808.html
開催編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/199951950.html

DAC試聴会 2011/8/28
こちらは説明も不要でしょうがひと月前に開催されたDAC試聴会です。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/222703490.html

第11回 2011/10/29 
さて、今回はどうなるでしょうか。今回はフォステクスのフラッグシップTH-900と話題のDAC/アンプA8の発表会が予定されています。
今回は前回来られなかった海外からの方たちにたくさん来てもらえる予定です。

案内編
http://vaiopocket.seesaa.net/article/227628567.html

日本のヘッドフォンオーディオの歴史とともに歩んできたと言う感じですが、この間では日本のヘッドフォン事情も大きく変わりました。またPCオーディオとの融合もありました。訪れる方の年齢構成も若く、まさに新しい時代のオーディオショウと言えるでしょうね。
はじめは私の目的は海外の最新技術を日本に持ってこようと言うものだったんですが、いまでは日本のものを海外に広めねばと言う方向に変わってきています。
この間わずか5年ですから、今後のヘッドフォン祭、さてどう進化していくのでしょうか。
posted by ささき at 00:58 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

ヘッドフォン祭2011秋の情報公開

秋のオーディオショウの恒例となったヘッドフォン祭が今年の秋もやってきます。
フジヤさんのヘッドフォン祭の情報がこちらに公開されました。
http://avic.livedoor.biz/lite/archives/51624854.html

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このバナーを見てもわかるように今回の目玉のひとつはフォステクスさんの漆フォンTH900の発表と、HP-A8という新型DAC内蔵ヘッドフォンアンプの発表です。これは液晶画面を見てみると面白いですね。

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こちらにフォステクスさんのページにもニュースが更新されています。
http://www.fostex.jp/news/194

また今回はヤマハとパイオニアが新規出展となります。ますます広がりますね。

ちなみに私のブースですが、今回は都合により出展をいたしません。
思えばヘッドフォン祭の前身であるハイエンドヘッドフォンショウでバランス駆動と言う方式を広めたいということでGS-Xを出して以来ずっと皆勤賞であったわけですが、今回はなかなか他に忙しいので自分のブースを持つということができなそうです。
まあ自分でもこれでゆっくりショウを見る間ができるかなあと思います。

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ヘッドフォン祭は日本のオーディオショウの中でも日本のものを世界に広めることができる可能性がある機会だと思います。ネット文化に立脚してますからね。よくネットでの交流を似非・ウソっていう意味でバーチャルっていう人がいますが、もともとvirtualは「実質的に(同じ)」というニュアンスで使う単語です。virtually the sameなんて言いますね。ネットでつながってれば国境は「実質的に」ないのと同じです。
ヘッドフォン祭というものを軸としてこの世界をさらに多様に広げていきたいものですね。
posted by ささき at 12:10 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

フジヤエービック主催のDAC試聴会

本日は青山で開催されたフジヤエービックさん主催のDAC試聴会にいって来ました。試聴会のリンクはこちらです。
http://www.fujiya-avic.co.jp/d-style/1108_da-converter_fes.html

DAC(Digital to Analog Converter)とはなにかというと説明は難しんですが、コンピューターのなかの数値で記録されたデジタルの音楽データを、オーディオで扱うための電気的なアナログ信号に変える機器です。
これはデジタルオーディオでは絶対に必要なので、iPodなどどんな小さな機器にも入ってますし、たいていパソコンにも内蔵されてます。ただオーディオっていう深く楽しむ趣味のレベルで使うにはそれなりの機材が必要というわけです。DACという機器は単機能が独立してるので音も良いです。
こうした単体のDACというと数年前はマニアックで高価なものでしたが、PCオーディオの時代になって、いわば事務機であるパソコンに欠けるオーディオ機能を補うために普及してきた分野です。言うならばパソコンの世界とオーディオの世界をつなぐ架け橋になるものです。
ただDAC単体となるとその性能を比較するのは難しいものです。そこで今回この試聴会ではできるだけDAC以外の要素は同じにして試聴できるようにした点がポイントです。

まず試聴曲はクリプトンさん提供の96k、192kのジャズピアノ(ありまさ ゆき)とクラシック( ロッシーニ)を課題曲として、各ブース一律で聞けるようにします。
使用パソコンはWindowsノートが基本で、再生ソフトもfoobarを使います。このfoobarと課題曲をUSBメモリに入れて各ブースに配布して使います。
またパソコンからはhiFaceを使用してSPDIF(同軸デジタル)を取り出します。そして自社DACにSPDIFで入力し、アナログ出力をLuxman P-1uに接続します。このInとOutを統一したシステムを規定システムとして各社用意します。(ケーブルは任意です)
この他に自由システムとして各社自由なシステムも用意します。

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以下いくつかブースのコメントです。写真はこのページすべてPowerShot s95で縮小のみ適用しています。

フェーズテック

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規定システム と自由システムは同じHD-7A 192ですが自由システムでは自社のEPA007アンプを使用していいます。透明感の高い素晴らしい音でした。
基本システムでもワザ?見せてこのUSBバッテリー電源アダプターみたいなのをかませてました。せっかくだから商品化して!

フォステクス

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フォステクスではHP-A7でデモしていました。A7はもう定番化してますけど、チェロの弦の鳴りの再現などプロ譲りの正確な音でいまだコストパフォーマンス高いという感じです。
それとお話を聞いたところ、HeadFiとコラボを考えていて、10月のRMAF(ロッキーマウンテンオーディオフェスト)ではスピーカーではなくHeadFiのブース(CanJam)にDACとかHP-P1で出展するということです。ちょっと面白そうですね。

サードウエーブ

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規定システムではいわば純正的なhiFaceとYoungの組み合わせです。パソコンはタブレットPCです。
一つ一つの音が明瞭な解像力の高い音を聴く事ができました。自由システムではhiFaceと並んでかなりヒット商品となりつつあるevoと専用電源を使ってました。
evo電源は口が一個余ってるのですがこれはevoクロックというevo用のクロックが同じ筐体で出るとのことです。これもかなり期待のシステムですね。

完実電気

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規定システムではnuforce DAC9を使用してました。これは豊かで厚みある本格オーディオらしい音と感じました。
自由システムのPS Audio PWDもハイパーリアルな声楽を聞かせてました。

ステラヴォックス

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こちら自由システムはtechdas をiPhone デジタルのヘッドフォンアンプとして使えることを披露してました。アップサンプリングも効いていて手軽に高音質を楽しめます。

タイムロード

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規定システムではQBD76 HDを使用してました。これはさすがに格上のレベルの高いハイエンドサウンドでしたね。新型のHDなので直接USBでハイレゾを聞く事もできます。このように専用のUSBケーブルとコネクタが用意されてます。
また192k再生はStello U3を使うとさらに豊かな音で楽しめるようになりました。

ラックスマン
(写真撮るの失念してしまいました)
ここでは規定システムはDA-200とP-1uというもうひとつの純正の組み合わせですが、さすが純正というせいか、とても聴きやすい感じできれいで整った音でした。ちなみに私は旧P-1も持ってたんですが、P-1はやはり名機と言えるヘッドフォンアンプですね。
いろいろと話も聞きましたが、いろんな事ができる開発力のある会社だと思いました。DA-200も売れてるんで、また今後の展開が楽しみです。

ナスペック

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規定システムはNorth Starのエッセンシオを使っていました。こちらももはやPCオーディオの定番ですが、深みがある自然な高い再現力を感じました。
ここではAudiophilleo1も展示していました。今はWireWorldのUSBケーブルがついてくるんですね。なんともお得な。

オーディオデザイン

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規定システムはDAC-FA0ですが、解像力が高くクリアなDACで実力は高いと思います。
自由システムはPCA-1というオーディオ用PCと組み合わせてDCHP-100をデモしてました。クーガーみたいなボリューム機構のヘッドフォンアンプです。これも鮮度感の高さを軸にしたよい組み合わせです。
DCHP-100は次号のオーディオベーシックで試聴記事を書きましたのでそちらをどうぞ。

フックアップ

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こちらは新製品のZodiac Silverを出してました。これはGoldの廉価版でスペック自体は+(plus)なみでUSBで192までいけます(以前はSilverは96までと書いてたかもしれません)。
私は前にZodiac Gold, +(plus), Silverで松竹梅みたいに書きましたが、実際はSilverはplusのコンシューマー版みたいなものでモノ切り替えなどコンシューマーでは不要な機能を省いたもので基本機能はplusとほぼ等価のようです。USB直でとった音が素晴らしくこれもオススメですね。

それと会場に併設して新PCオーディオメーカーのエミライさんのデモも行われていましたこちらは一部屋借り切ってスピーカーで鳴らしていました。
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午後からはかなり人も入って、午前の方が落ち着いて聴けたというところはあります。
環境はかなり揃ってるので、規定システムでは比較する参考になりました。また自由システムも個性があって楽しめました。またこういう企画を期待したいですね。
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2011年05月14日

ハイエンドショウ2011春

毎度恒例のハイエンドショウをみにいってきました。人はけっこうたくさん入っていました。カメラはPowerShot s95です。

今回見たかったのはまずこのDynaudioのC1 Signatureです。私はDynaudioの25周年モデル持ってますが、これもハイエンドショウで聴いて「これは買わなければならない」と入手したものです。しかし音の美的雰囲気が良い25周年ですが、使ってるとやはりこのC1も気になってきます。それは音の再現性がやはり25周年よりも一枚上だからです。
そこでC1にSignatureモデルが出たというので、これは聴きにいかなければと言うわけです。もともとMunichのハイエンドショウでデビューする予定だったのを日本が初お目見えになったとのこと。昨日日本についたばかりということです。

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キャビネットだけではなくスピーカーユニットもネットワークも異なるようですが、詳細は不明です。(例えば一口にesotar2と言ってもいろんなモデルがあるようです)
またConfidenceのライン自体が一新するようなので、C1の新型はC1-2というのとC1 signatureの2系統が出るようですがこれも不明です。
ただエージングのせいかアンプのせいか、ちょっと音はいまひとつではありました。C1はスピーカーがぱっと消えるのが良いところですけど、ちょっとフォーカスが甘く音が解きほぐれにくく感じられました。またの機会にもう一度聴いて見たいですね。

もうひとつはヘッドフォン祭には来なかったフルテック(ADLブランド)のCruiseです。こちら情報があります。
http://www.avguide.com/article/furutech-debut-alpha-design-labs-cruise-headphone-amp-munich-2011
ハイエンドショウでは音元さんのブースにあります。

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デザインが良くて、ポータブルヘッドフォンアンプでありながら、96/24のUSB DACもあるという意欲作です。

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自前のiModとSE215で聴いてみました。重さは軽くデザインは良いけど、iPodと合わせにくいですね。もしかすると別の面を合わせるのかもしれません。

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音はどっちかというとUSB DACで使ったほうがよいという感じです。夏ころに4万円くらいで出るという事です。

また、ミックスウエーブさんのブースで少し前に書いたDiverterの192k対応版が出ていました。Macの裏に隠れてるのが新型です。

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それとこちらオーロラサウンドのhiFace改良版です。けっこう売れてるそうです。
レビューは以前書いたこちらをご覧ください。
PC Audiofan Webのレビュー記事

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こちらセカンドスタッフさんのバランスアンプと専用電源ユニットです。アンプの方は0169にサイドウッドと底面の制振板をパッケージしたものということです。
電源ユニットからは三台に供給していました。

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またHD650のケーブルは新製品でスイスGothamの線材を使っていて、値段は手頃です。

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買い物コーナーでは試聴用にAudiophile Jazz Prologue 3を買ってきました。録音が素晴らしいアルバムで手焼きCDR、aiffの96/24, 192/24を聴き比べできるというものです。(マスターは192)
http://shop.puresound.jp/products/detail.php?product_id=96
このディスクコーナーでもUSBやデータファイルDVDなどを売るようになりました。

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なお今回はアンケート一枚ごとに100円が被災地に寄付されるというということです。
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2011年05月08日

ヘッドフォン祭2011春

ヘッドフォン祭2011春が無事に開催されました。今回は目覚まし要らずで早起きして8時頃に会場に着いたんですが、もう待ってる人が居ました。また実際開場も予定時間より20分早めました。
今回は前回の2倍くらいの入場者が来場されたようです。広いところへと移ったはずなのにあっという間に手狭になってしまいました。おそらくハイエンドショウなどにほぼ来場者数で並んだと思います。30名から始めたイベントはいまや名実共に立派なオーディオイベントの仲間入りを果たしましたね。
実のところ以前のHD800やEdition8の発表会のような華々しいハイライトはなかったんですが、そういうもの無しでも成り立つイベントとなりました。

もちろん新製品は多く出ています。
新しいところではフォステクスの漆のヘッドフォンが試聴可能なデモ機を用意していたのが目を引く点です。

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これなんとBayer T1をさらに超える1.5テスラという最高の磁力密度を有していると言うことです。音はスケール感・空間表現が素晴らしいと思いました。これは完成品ではなく途中の試作品的なもののようでさらに変更を加えるようですので、ちょっと楽しみですね。

それと人気があったのはJabenの真空管ポータブルヘッドフォンアンプで、聴いた人はみな買うって言ってたということです。

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以前の真空管ポータブルのmillet hybridは叩くと真空管のマイクロフォニック効果でキーンと鳴るんですが、これは一切鳴らなかったのが印象的です。millet hybridはカバンに入れて歩ってるとキンキン鳴ってしまいなかなか実用的でなかったので、これは注目です。音は滑らかでちょっと聞くとmilletをスケールアップした堂々とした音に感じましたが、またゆっくり聴きたいものです。
JabenではあとACSのラバーのソフトシェル・カスタムイヤフォンが目を引きます。通常のアクリルのものに比べて耐久性はかえって高いと言ってました。

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それとピッコリーノケーブルも人気でした。Wilsonがピッコリーノは買った人を「PoorだけどHappyにする(笑)」って言ってたのが印象的です。ColorflyにJH16でPiccolinoケーブルなんて言うともう最高ですね。
Jabenブースについてはヘルプしてくれた大島さんのブログに詳しく書いてます。
http://blog.livedoor.jp/yosoys/lite/archives/51993112.html

今回の受けネタ大賞はフェーズテック(新ブランド名はフェーズメーション)の新製品の数百万円という845の真空管アンプを使ってEdition10を鳴らしてたものに進呈します。

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今回は華も多くFujiyaTVでおなじみの福島花乃さんのイベントなんかも盛況だったようです。
PCオーディオ展の角田さんの講演も大盛況で、立ち見も多く出たくらいです。

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自分のブースはというと、こんな感じです。左からHead-Direct Hifiman HE500、HE6(バランス)、その後ろがSchiit Lyrアンプです。
Audirvanaのプレイリストが表示されたiPadとマウス、そのうしろはSOLOとRXII。
Headroom Desktop balanced、Wavelength Proton、そしてMac Air 11インチ。
そして3つの箱がベトナムのSunriseのイヤフォンです。
ちなみに今回カメラはCanon PowerShot s95です。このクラスのカメラはコンパクトだから便利というだけではなく、小サイズCCDなので被写界深度が深くピントを広く合わせられるという利点があります。

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HE6はバランスでリケーブルしてHeadroomで鳴らしましたが、かなり好評でした。会場でうちのデモを聴いてサードウエイブさんのデモ機をそのまま購入した人もいたくらいです。
ただHE6だと普通のヘッドフォンアンプではボリューム振り切ってしまうので、通常のアンプを使いたい場合はHE500がお勧めです。

今回のデモのセットアップはMacbook Air11インチにAudirvanaを再生ソフトとして使いました。AudiophilleoをUSB SPDIFコンバータとして使いましたが、Audiophilleoはインテジャーモードが使用出来ます。そこからSPDIFでHeadroom Desktopの内蔵DACに入れてバランスでHE6を駆動するというものです。バランスケーブルはMoon audioのBlack Dragonです。
もう一つはWavelengthのProtonをDACに使ってSchiitのLYRからシングルエンドでHE500を鳴らすものです。この組み合わせもAudirvanaのインテジャーモードが使えます。
Schiitのページはこちらです。
http://schiit.com/products/lyr/

試聴する方のコントローラーとしてはリモートでiPadを使いましたが、これはAir Displayというアプリを使います。Air DisplayはVNCなどのリモートデスクトップではなく、デュアルモニターの二台めのモニターとしてiPadを使うものです。下の左の画像で言うとMacの液晶モニターの右側がiPadのモニターの領域となります。そのためマウスカーソルを右につーっと持っていくとiPadの画面にカーソルが行きます。これをiPadを反転させてお客様に見せる訳です。iPadの縦画面でプレイリストだけ長く表示できるので便利ですね。
ややレスポンスは鈍いですが、タッチでもマウスでもコントロール出来ます。

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こちらは実際のiPadの画面です。この画像はスクリーンキャプチャしたPNG形式なので、画像がJPGの圧縮ノイズのように汚くなっているところはAir Displayが通信するために圧縮したからですね。

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Air Displayのリンクはこちらです(1200円)。なおAir DisplayはWindowsでも使えます。
http://itunes.apple.com/jp/app/air-display/id368158927?mt=8

WiFiのインフラにはWiMaxのポータブルルーターWM3500Rを使いました。
会場はWiMaxアンテナ一本立ちます。当然普通にインターネットにアクセスできるので、CEntranceのマイケルがたまにやって来て仕事のメールをリトリーブしていきました(^_^)


ベトナムのイヤフォンブランドのサンライズも意外と人気がありました。取り合えず聴いてみようかと言う人は変わった音を想定してたようですが、正当派の良い音なのでちょっと驚いてました。OEMを手がけていたメーカーなので実力は高いですね。価格($80-90)を言うと大抵の人はそのくらいなら買うという事でした。いまあれば買うという人も居て、もっともらっておけば良かったと後悔しました(笑)。
ちなみにサンライズのホームページはこちらです。興味のある人は直販してみてください。
http://www.sunrise-hifi.com/main.asp
お勧めはXcapeというカナル型とCharmという普通のイヤフォンだけど150オームと言うものです。Sunriseは正確にいうとベトナムと中国の両方にわたる活動をする企業です。アジアのオーディオ産業も深いですよ。


また今回は台湾の電脳王というPC雑誌の記者の方からブログ見てますと日本語で声をかけられました。いつものHeadFiの流れかと思いましたが、そうではなくてPCオーディオのミュージックプレーヤー記事が参考になると言っていました。台湾では日本語が喋れる人は多くないけど、日本語読める人は多いのでうちのブログ読んでる人はけっこういると言うことです。しかし日本語も意外と国際言語ですので、襟を正さないといけませんね。謝謝 :)
日本のPCオーディオではサウンドカードではなくUSB DACが流行っている理由などお話しましたが、台湾のPCオーディオの状況を聴いてみるとまだこれからという感じのようです。私も台湾製のJohnBlueのスピーカー持ってますが、台湾はオーディオもASUSなどPC関連製品も共に優秀な国なので、それが結びついてPCオーディオに進出してくると凄いのが出てくるのではないでしょうか。
私もそうですがヘッドフォンでもPCオーディオでも国内とかアメリカ事情に目が行きがちです。しかし中国はもちろんベトナムとか台湾などにもっと注目しないといけませんね。

前回は台風直撃だったんですが、今回も震災の影響が尾を引くなかでの開催となりました。今回もっと出展者の来日予定があったんですが、キャンセルになったりもしました。
次回はすっきりとした秋晴れの下でさらに盛り上がったヘッドフォン祭になって欲しいですね。
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2011年05月05日

ヘッドフォン祭2011春の展示品

さて、いよいよヘッドフォン祭です。
私は7F ホールCの前回と同じ場所におります。となりはJabenの予定です。(今回CEntranceはMixwaveブースにいると思います)
今回出展したいのはHead-Direct(HiFiman)のHE6をまずバランス駆動で鳴らしてみたいと思います。バランスケーブルはMoon AudioのBlackDragonです。それをHeadroom Desktop Balancedで鳴らしてみるつもりです。HE6は下記リンクです。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/171206322.html

HE6はとてつもなく鳴らしにくいのでそれを改善したHE500のデモ機をFangから提供してもらいましたので、HE500も持っていく予定です。HE500は「平面駆動向け」Schiit LYRでならす予定です。LYRはオリジナルのJJか、加えてテレフンケンの球も使おうかと思います。

ソースはもちろんコンピューターオーディオで、Mac Airを使います。

それとFujiyaTVでも少し言ったベトナムのSunriseのイヤフォンを3点持っていきますので、興味のある方はどうぞ試してください。あとはSOLO+RXIIとALOケーブルセットを持っていく予定ですので、この組み合わせに興味ある方も声をかけてください。

以上予定ですので、変更があるかもしれませんので念のため。
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2011年05月01日

角田さんのKISO HB−1試聴会

ヘッドフォン祭の次の日、名古屋のサウンドピットにて角田さんがKISO HB−1&マッキントッシュ新製品試聴会を行うということです。
詳しくは下記に記載されていますので興味のある方はどうぞお越しください。

http://www.sound-pit.jp/new/event/index.html

前日のヘッドフォン祭では共同通信のPCオーディオ展スペースでもイベントがありますので、こちらもよろしくお願いします。なかなか大忙しですね。

http://avic.livedoor.biz/archives/51586721.html
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2011年04月18日

ヘッドフォン祭のページ更新

フジヤさんのヘッドフォン祭のページが更新されています。
http://www.fujiya-avic.co.jp/d-style/1105_headphone_fes.html
今回は配置図がアップされています。私は前回と同じところで、今回もJabenとCEntranceは来てもらう予定です。今回の日本の事情を知っての来日ですのでうれしいですね。日本が好きだからぜひ来たいと言ってましたよ。
それと今回は前回モモイさんのイベントをやったところでフジヤさんが特設販売コーナーを作ってなにかセールを行うそうです。見るだけではなく買うほうも充実しそうです。
それとこのページにもあるように共同通信さんのPCオーディオ展もまた併催して実施され、前回好評だった角田さんのPCオーディオセミナーもまた行われます。こちらも注目製品満載のようでお楽しみに。
それと今回は8Fの真ん中の部屋が増えてイベントスペースとなります。ここでは新たにステレオサウンドさん(DigiFi)がイベントを行う予定です。ここではデノンのRCD-N7を使用してAirPlayの実演デモを行うとのことなので、AirPlayに興味のある方はこちらもどうぞチェックしてみてください。ヘッドフォンのイベントだけでなく、広くこうした新しいオーディオのイベントとなりつつあるのも楽しみなところです。
またまた盛りだくさんのイベントで一日ではまた回りきれないかもしれませんね!
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2011年04月02日

ヘッドフォン祭は予定通り開催されます

春のヘッドフォン祭は予定通り開催されるそうです。こちらフジヤさんのブログです。
http://avic.livedoor.biz/archives/51582528.html
なにか震災支援のイベントも行われるようです。

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時は5/7(土)、時間は11:00-18:00、場所は前回と同じ青山スタジアムプレイスで少し広くなる予定です。
前回参加してくれた外国勢もいまのところまた来てくれるようです。これはうれしいですね。
販売イベントも充実しているようで、見て買ってという楽しみもありそうです。
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2011年01月16日

CES2011から(2)

CESレポートからもう少し個人的に面白いと思ったところをピックアップしました。

こちらはヘッドフォン祭にも参加してくれたCEntranceのDAC Miniの新型でスピーカーアンプもついたDAC Mini PXです。これと組になる小型スピーカーも展示されています。
http://www.stereophile.com/content/centrace-dacmini-px

国産でもヘッドフォンアンプ・スピーカーアンプの一体型はけっこうあるんですが、コンパクトさは海外でも重要なようですね。

こちらはベルカントのDAC、 ヘッドフォンアンプとスピーカーアンプ一体型。
http://www.stereophile.com/content/constellation’s-hercules-amplifiers

ベルカントは純粋なヘッドフォンアンプも展示しています。
http://www.stereophile.com/content/headphone-amplifier

Head directも出てます。Fangですね。
http://www.stereophile.com/content/purist-hdr-6d-embedded-ipod-touch

SONYのハイクラススピーカーのモックアップです。スピーカーでも本格的に戻ってくるのでしょうか。
http://www.stereophile.com/content/sony-reenters-high-end-speaker-market

真空管アンプで目を引いたのは、このEAR V12です。EAR V20は普通前段に使うようなミニ球であるECC83を20個使ったものだけど、これはEL84を12個、パラレルプッシュプルで使うもので50w/chの出力があります。もちろん鬼才ティムディパラビッチ氏の設計です。
http://www.stereophile.com/content/ear-v12-integrated-amplifier
上のStereophileではEL34と書いてますけど、下のサイトではEL84と書いてあります。出力・サイズ的にはおそらくEL84が正しいとおもいます。
http://www.wiredstate.com/forum/viewtopic.php?f=86&t=24439

真空管アンプではこんな水冷式のものもあります。
http://www.audiopowerlabs.com/launchblog/products.html

ヘーゲルHD10も昨年良かったDACですが、HD10に組みになったUSB DDCが出てます。HD10はUSB が弱いので、これはいいですね。これ自体DACとしても働くようです。
http://www.stereophile.com/content/hegel-music-systems-hd2-hd10-and-hd20

こちらHDRのミュージックサーバーですが、
http://www.stereophile.com/content/purist-hdr-6d6da-dac-hard-drive-music-player
面白いのはiPod touch(別に買う)をパネルに埋め込めると言う点です。
http://www.stereophile.com/content/purist-hdr-6d-embedded-ipod-touch

まえの記事にも書きましたが、これがAuralitiの新型です。File Playerというネーミングが面白いところです。
http://www.stereophile.com/content/purist-hdr-6d-embedded-ipod-touch

これもまえにちょっと触れたMac miniの改造というか、最適化版であるmach2です。
http://www.stereophile.com/content/mach2-music-mac-mini-upgrade-package


コンピューターオーディオ関連について特徴的だったのは純粋なUSB DACなどよりは、ミュージックサーバー的な機種が多く登場してきたことです。こちらのリンクでタイプ別にまとめたラップアップのポストがあります。多くはネットワーク対応しています。
http://www.stereophile.com/content/digital-wrap
WindowsやMacなどがそのまま見えるものから、傍目にはオーディオ機器と変わらないものまで多種多様あります。


CESとしては入場者数は昨年より多かったようです。Androidとかタブレットとか、まさに急成長してるものがわかりやすかったというのもあるように思います。
http://m.japan.cnet.com/#story,20424822
スマートフォンの隆盛がもたらしたものはネットワークというものがすでに家電の領域だということでしょう。

CESみたいにカメラとかテレビなどいろんなジャンルの機器が集まるところで見えるのは、コンピューターとそうしたホームエレクトロニクス製品の境が曖昧になるのはオーディオだけじゃないということです。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1101/12/news074.html
例えばPCオーディオってオーディオの世界だけで見るとブームの一種に思えるかもしれないけど、こうして大きな視野で見たときに、その流れの中にオーディオも組み込まれているのがわかるのではないでしょうか。
posted by ささき at 18:06 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月09日

CES2011から

CES2011関連のレポートが上がって来てますが、個人的に面白いところを書いてみたいと思います。

ノルウエーのElectrocompanietというメーカーが PD1というDACを出します。これ自体はUSB入力も48/16と取り立てていうことはないんですが、注目はUSBのRFリンク機能です。
http://www.stereophile.com/content/electrocompaniet-pd-1-dac-and-ems-1-wireless-streamer
EMS1 USB music streamerというオプションをPCにUSBで付けることで、EMS1からPD1にワイヤレスでストリーミングするというもの。(48/16までです)
ストリーミングとありますが、Squeezebox的なものなのか、cantataのpont neufみたいなUSB over IPを無線で行うものなのか、そこはこれだけではわかりません。
http://www.electrocompaniet.no/news/item_0022.html

もうひとつワイヤレスとDACを統合したので面白いのはArcamのrDACkwで、これはKleerワイヤレスを搭載しています。
http://www.stereophile.com/content/arcam-rdac-and-rdackw
rDACkwでワイヤレスをどう使うかというと、下のrWaveというUSBドングルをPCにつけてPC内の音楽をストリーミングするというもののようです。上のEMS1と似ていますね。
http://www.arcam.co.uk/products,Devices,Accessories,rWave.htm
これはSMSCというKleerをベースにしたストリーミング用のチップを使っているようです。
http://www.smsc.com/index.php?tid=290
Kleerはうちでは何回か書いてますが、無線LAN環境下で使いやすい方式です。その時点でネットワークを使う従来のストリーミングとは少し異なってますが、ちょっと面白いところです。
もうひとつのrDACの特徴はアシンクロナスUSBを使っていますが、dCSのライセンスを受けてるという点です。海外ではゴードンさん系統が多いですからね。クラス2対応になってからちょっと様相が変わりましたけど、それでもm903なんかはゴードン系のようです。(rDACは96kまでです)
いずれにせよUSBワイヤレスとオーディオ機器の組み合わせもちょっと面白いところかもしれません。

また、McIntoshの新しいSACDプレーヤーMCD1100というのが出ていますが、これはDACチップにESS Sabre32(ES9018)を使用しています。保守的なイメージのメーカーが最新チップを使うのは興味深いところです。
http://www.itechnews.net/2011/01/04/mcintosh-mcd1100-sacdcd-player-with-sabre32-reference-audio-dac/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+ItechNewsNet+%28ITech+News+Net%29
他にもSabre32関連では、昨年Novaで好評を博したPeachtreeがiDACというSabre32搭載したDACを$999という低価格で出すようです。ちなみにNovaは32bitではないSabreチップでした。
http://www.stereophile.com/content/peachtree-audio-idac
Minimax DACなんかもSabre32系では知られてますけど、こうした低価格DACにも意外とよいのかもしれません。

それと少し前に書いたAuralitiですが、さらにハイクラスのバージョン($3000)が出るようです。また(Linuxの)USBクラス2ドライバーに特化した内蔵カードなしというのもあるようです。これはホストからのバスパワー出力をスイッチで切ることが出来るようです。これでUSBのオーディオ品質を上げられるのかもしれません。
http://www.computeraudiophile.com/content/CES-Day-Two-Notes

HDtracksも192/24配信に乗り出すようです。はじめはイントロプライスで安くなるようなので、買って見るのも良いかも。
http://www.stereophile.com/content/hdtracks-announces-24bit192khz-downloads
こちらがHD Tracksの192/24タイトルです。
https://www.hdtracks.com/index.php?file=catalogdetail&valbum_code=HD0090368033529
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2011年01月06日

CES 2011開幕

CESがいよいよ開幕します。プレビューも行われだして、すでにiPad2の非公式モックアップとかいろいろ話題も出てきてます。話題の中心はスマートフォン関係になりそうですね。今回はPMAが9月開催なんでデジカメ関連も話題豊富です。

オーディオでもいくつか発表されてるようですね。
こちらWeissのMAN202というネットワークオーディオ機器で、iPadで操作可能です。DLNAか独自プロトコルかは不明。またこれ自体もアナログ出力しますが、FireWire端子がついていて外部DACも使えるよう。USBもホスト側端子が出てるようです。
http://www.designwsound.com/dwsblog/2011/01/weiss-engineering-ces-2011/
こういうミュージックサーバーは他にも数社新製品を用意しているようです。
それとこちらのプレイバックデザインのMPS3はUSB経由で384k可能なだけでなくUSBでDSDの対応も可能になってます。
http://www.playbackdesigns.com/mps3.html
今年は全体に地味かという予想もありましたが、ちょっと面白くなるかもしれませんね。
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2010年11月23日

音展とAmarraセミナー

音展に行ってきました。これはもとAVフェスタと言っていたもので、いまは秋葉原で開催されています。今回画像は前半がPowershot s95で、下がiPhone4(インスタグラム)です。
http://www.oto10.jp/
オーディオブランドではナスペックとかフォステクス、タイムロードさんなんかも出展していましたが、AVやホームオーディオ向けのショウですので、タイムロードさんではMKサウンドの7.1chシステムなんかを出展してました。ヘッドフォンとかピュアオーディオとはまた違った面でしょうか。

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タイムロードブース、ナスペックとフォステクスブース

ソニーのブースではPCMレコーダーのD50などを使って生録イベントなど参加して見ましたが、実際にやってみるとまた面白いですね。同じ演奏を指向性マイクや無指向性マイクの違いで聴き比べるなんかも興味あるところでした。
あとでコルグのMR2をカスタムイヤフォンで聴いてみてちょっと悩んでみたりとか^^

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こちらAmarraのソニックスタジオの出しているオーディオインターフェースです。これははじめて聴きましたが、なかなか良い音です。MacとはFirewireで800->400の変換ケーブルを介しているようです。また、Amarraの開発の人が来てセミナーをするというので聴講して来ました。

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内容的にはAmarraの人が少ししゃべるとスタートラボの人が3倍細かく説明するという感じではありましたが、再生には音楽再生専用のMacを用意して欲しい、MacMiniが良いがいったんカスタムインストールし直してジャーナリングなしでフォーマットして欲しい、外部HDDではNasとかUSBはあまり推奨ではなく、Firewire推奨とのこと。あとはSpotlightをはずして欲しい、リッピングはMaxとかcdparanoiaでAIFFにして欲しい、などなどです。
ちなみにMaxはAyreWaveの作者が作ったソフトです。
http://sbooth.org/Max/
cdparanoiaのMacOS版はこちら。DarwinはMacOSXのカーネル部分の呼び方です。
http://cdparanoia.darwinports.com/
これらの設定のコツについてはデモ版のダウンロードをするとガイドが書いてあるということです。

なぜAmarraは音が良いのか、ということについてはデータの扱いについて最適化をしている、CoreAudioの大部分をバイパスさせている、などでした。この辺はAudirvanaのところでもちょっと描きましたが、一口にCoreAudioをバイパスと言ってもすべてバイパスはできませんが、可能な限り短縮化しているということのようでした。

DSD対応についても少し触れて、いまフルバージョンでPCM変換させて対応しているが、将来的にはDSDダイレクト出力も検討はしているとのこと。現在のCoreAudioの仕組みでは難しいということもあるようです。この辺は他のMacプレーヤーソフト製作者たちとの間で誰が最初にやるかを戦々恐々と眺めているという感じのようです。
またQ&AコーナーではなぜWindowsはやらないんですか、ということにはMacの方がオーディオに向いているとか、Windowsだとビットパーフェクトで作りにくいとか回答がありました。あくまでこの方の回答ということですので。。

あと新製品のAmarra Vinylの話も出ました。ところでVinylはヴィニールじゃなくヴァイナルって発音するんですね。感心したのはそこかいって感じではありますが、辞書見てもva'inlと書いてますね、たしかに。
ちなみにこの前のヘッドフォンショウでCEntranceのマイケルに、SPDIFはスピディフって発音するんだよって教えられました。日頃けっこう英語フォーラム読んだりメールでやりとりしてますが、オーディオで使う英語はこういうショウが勉強する良い機会かもしれませんね。

あとはざくっと省きますが、一応ヘッドフォン、ネットワークオーディオ、USBオーディオと抑えたコーナーは設置していましたが、とりあえず集めてみましたというくらいではあります。
ここはインスタグラム(twitterみたいなSNSを画像でやるサービス)で遊んでしまいましたので、秋葉原スナップと合わせてどうぞ。インスタグラムでの表示ページはこちら。
http://instagr.am/p/VkkF/

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2010年11月07日

東京インターナショナルオーディオショウ2010

オーディオフェアシーズンのハイライトでもある東京インターナショナルオーディオショウにいって来ました。今回からメモ撮り用カメラがCanon PowerShot S95にグレードアップしています。

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今年はスピーカーのトップグレードモデルの当たり年のようで、ソナスの文字通りのフラッグシップ"The Sonaus Faber"とか、タンノイのキンダムロイヤルなどなど豪華な顔ぶれです。

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The Sonus FaberとFocal

なかでも大型スピーカーに期待する音飛びの良さとかスケール感と言う点では前に書いたフォーカルのStella Utopia EMが良かったように思えました。

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CRM/CRSとMagico Q5

再現性の高さリアルさ(というかありえなさ)と言う点ではオーディオマシーナのCRM/CRSシステムもすごかったけれども、個人的にはMagico Q5が一番音のリアルさを感じました。もちろんアンプとの相性というのもあるでしょう。

今回はいわゆるPCオーディオというよりは、iPhone/iPadなどのiOS機のオーディオへの浸透がいくつか見られました。
例えば昨年書いたBoulder 1021はDLNAベースなのでPlug Playerでデモをしていた。

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Boulder1021とiTransport 171

また展示だけだけどiTranportの新型171がありました。iPadと組ませられる様にドックを排したようで、不要なアナログ(スルー)出力がなくなり光デジタル出力がついたようです。

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TechDAS D-7

iPod系デジタルではステラヴォックスのところで以前GoldmundのiTransportもどきがありましたが、今回は同じ場所にTechDAS (テクダス) D-7というiPodからもデジタルで入力が出来るDACが出展されてました。価格は35万とやや高めです。ただこれはiPodデジタル専用というのではなく、汎用DACにiPodデジタル入力がついたというような感じです。

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iP100とその背面

またナスペックブースではCambridgeオーディオのiPodデジタルドックiP100が出展されてました。iPadも接続できるようです。特徴としてはiPod側のバスパワー供給を切ることで音質低下が防げるというもの。こちらは光とAES/EBUまでついて手頃な値段になるようです。

なにしろiPhonesとかiPadは数百万台も世の中にありますので、iOS機器のオーディオへの浸透は着実に広まっているようです。iOS4.2が出れば少なくともiPadはカメラコネクションキットがあれば普通にUSB DACにつながるようになる(と思う)ので、またiPadのオーディオ応用は広がるでしょう。いまだと制限がありますからね。

また今回はヘッドフォン展示がいくつかのブースで見られました。インターナショナルオーディオショウでは、いままではまずヘッドフォンの展示はなかったのでこれもちょっとした変化です。

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SPL 2Control

インターナショナルオーディオショウと言えば評論家の方達の講演で、これはどこも盛況でした。
こちらタイムロードでの角田先生の講演です。April Musicの使いこなしから、コードでの名盤演奏など、ライドーのスピーカーの魅力を引き出す内容でした。

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角田さんお勧めのCDはこちら、ユリアフィッシャーのソロヴァイオリン集「24のカプリース」です。超高速のヴァイオリンが気持ちよく、わたしも買いました。
あとペルトの「In Principio」はこちら。冒頭部のスケール感が素晴らしい作品です。

     

昨年はティファニーのライブがあったんですが、今年は日野皓正ライブを楽しめました。かなりかっこ良かったですね、おん歳68でこの迫力、たいしたものです。
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2010年10月30日

ヘッドフォン祭御礼

本日ヘッドフォン祭に来ていただいた皆さんありがとうございました。
台風もどこへやらで、前回以上の人にきていただいたと思います。今日晴れていたらどんなことになったでしょうかと思うと次回はいまからすごいものがあります。

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わたしはMacからAudiophilleo->Headroomでedition10とかHD800のアコリバのリケーブルを聴いてもらいました。edition10の高性能ももちろん、HD800のアコリバケーブルはかなり評判が良かったですね。非常にこの音が好みと言う方が多かったですね。プレーヤーもいろいろ変えて聴いてみたりしてもらいましたが、AmarraよりPure Musicのほうが自然でよいと言う人も多かったようです。

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Ultrasoneの社長も来日してeditiion10のブースは盛況でした。STAXの新フラッグシップも実際に音が聞けたのが良かったですね。

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こちらLCD2と廉価版バランスアンプの組み合わせもなかなか評判が良かったようです。HM602おHM801がこう並ぶと壮観ですね。売れ行きもなかなか好調のようです。

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おなじみ国産カスタムと言えば須山さんも本格的にコンシューマーに取り組むために今回初出展となりました。最新のシェルはいっそうきれいになってきりっと3穴が穿たれているのはさすが日本製の丁寧さを感じます。フェーズテックさんは新型のヘッドフォンアンプも参考展示していました。可変ダンピングと言う新機軸もあり音も良かったです。

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今回注目はこれ、iPodからのデジタル入力ポータブルです。左はフォステクスのもので、一体型ではなくなりましたが、これは技術上と言うよりアップルの電波規制によるもののようです。その代わり音はすばらしく良かったですね。ミニHP-A7という感じです。右はいよいよ出てきました、KenさんのALOのRxIIと、別のiPodからデジタル入力をうけるポータブルDACです。これも音はかなり良かったですね。ますますポータブルも面白くなります。

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上右はCEntranceのDACminiです($800)。これもすごく音が良かったですよ。DACportはおかげさまですべて売り切れて、バックオーダーまででました。
またPCオーディオ展のほうも立ち見がでるくらい盛況でした。こちらはスピーカーでも聞けました。こちらもまた次回はより発展を楽しみにしたいですね。

今回は場所が変わった上に台風でどうなるかと思いましたが、すごい熱気はまったくかわりませんでした。次はまたさらなる発展を楽しみにしたいところです。
posted by ささき at 23:52 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする