アスキーにヘッドフォン祭miniのレポート記事を書きました。
https://ascii.jp/elem/000/004/212/4212406/
Music TO GO!
2024年07月31日
2024年06月08日
2024年03月15日
「坂本龍一のピアノ展」レポート
ヤマハ銀座店で3月13日から28日までの期間、「坂本龍一のピアノ展」が開催されています。
https://retailing.jp.yamaha.com/shop/ginza/event/detail?id=5054
これは坂本龍一氏の所有していたピアノの展示会ですが、特徴的なのは自動演奏が行われるということです。坂本龍一氏はレコーディングの際に氏が所有するヤマハのコンサートピアノ「CFIIIS-PSXG」を使用していたのですが、このピアノは自動演奏および記録機能付きピアノであり、氏はピアノの音をレコーディングすると同時にその演奏をMIDIデータにも記録していたそうです。
このイベントではその坂本龍一氏が実際に使用していたピアノを使用し、坂本龍一氏の演奏を実際に記録したデータを用いて自動演奏をするわけです。この点では先進的なYMOで一世を風靡した教授らしい、というところですね。
またこれはこのブログでいままで書いてきたような自動ピアノ演奏の一例でもあります。
本イベントにさっそく足を運んでみました。
まず自動演奏は1Fのオペラピアノで「戦場の戦場のメリークリスマス」1曲を30分おきに演奏します。このピアノはヤマハが坂本氏がピアノを演奏しながらオーケストラを指揮して弾き振りをするようなイメージで設計したということ。調べてみると映画の中で実際には使用されていたようです。
オペラピアノ、右は演奏中でハンマーが動作しているのがわかります
B2Fのヤマハホールでは5曲30分のミニコンサート形式で自動演奏を行います。
会場全景
曲目は以下の通りです。
1. Aqua [1998年収録]
2. energy flow [1999年収録]
3. put your hands up [1999年収録]
4. 鉄道員[1999年収録]
5. Merry Christmas Mr. Lawrence
(映画 戦場のメリークリスマス)[2020年収録]
こちらのピアノはメインの教授愛用のコンサートグランドピアノ「CFIIIS-PSXG」です。(ホールでは写真のみOKで動画・録音は禁止)
咳をするとよく響くかなりライブな音響のホールです。
自動演奏中のCFIIIS-PSXG
演奏は背景にありし日の写真を投影しながら行います。鍵盤だけではなくペダルも当然動作し、まるで本人がいるかのように思えます。
曲の最後の余韻部分では鍵盤から手を離して右ペダルだけ残しているのがわかります。
教授のタッチは柔らかくて心に染み入るような優しい感じがします。美しい曲を心を込めて優しく弾いているように感じられます。
まるで生演奏のように聴き入ってしまい、その音の美しさがすごく感動的だったので、一度ミニコンサートを聴いて、1Fでオペラピアノの演奏を聴いて、またB2Fに戻るという感じで二回続けて聴いてしまいました。
参考展示のCP88とDX7
もちろん本人がいたほうが良いのではありますが、こうして演奏を残していけるというのは時代に感謝です。
https://retailing.jp.yamaha.com/shop/ginza/event/detail?id=5054
これは坂本龍一氏の所有していたピアノの展示会ですが、特徴的なのは自動演奏が行われるということです。坂本龍一氏はレコーディングの際に氏が所有するヤマハのコンサートピアノ「CFIIIS-PSXG」を使用していたのですが、このピアノは自動演奏および記録機能付きピアノであり、氏はピアノの音をレコーディングすると同時にその演奏をMIDIデータにも記録していたそうです。
このイベントではその坂本龍一氏が実際に使用していたピアノを使用し、坂本龍一氏の演奏を実際に記録したデータを用いて自動演奏をするわけです。この点では先進的なYMOで一世を風靡した教授らしい、というところですね。
またこれはこのブログでいままで書いてきたような自動ピアノ演奏の一例でもあります。
本イベントにさっそく足を運んでみました。
まず自動演奏は1Fのオペラピアノで「戦場の戦場のメリークリスマス」1曲を30分おきに演奏します。このピアノはヤマハが坂本氏がピアノを演奏しながらオーケストラを指揮して弾き振りをするようなイメージで設計したということ。調べてみると映画の中で実際には使用されていたようです。
オペラピアノ、右は演奏中でハンマーが動作しているのがわかります
B2Fのヤマハホールでは5曲30分のミニコンサート形式で自動演奏を行います。
会場全景
曲目は以下の通りです。
1. Aqua [1998年収録]
2. energy flow [1999年収録]
3. put your hands up [1999年収録]
4. 鉄道員[1999年収録]
5. Merry Christmas Mr. Lawrence
(映画 戦場のメリークリスマス)[2020年収録]
こちらのピアノはメインの教授愛用のコンサートグランドピアノ「CFIIIS-PSXG」です。(ホールでは写真のみOKで動画・録音は禁止)
咳をするとよく響くかなりライブな音響のホールです。
自動演奏中のCFIIIS-PSXG
演奏は背景にありし日の写真を投影しながら行います。鍵盤だけではなくペダルも当然動作し、まるで本人がいるかのように思えます。
曲の最後の余韻部分では鍵盤から手を離して右ペダルだけ残しているのがわかります。
教授のタッチは柔らかくて心に染み入るような優しい感じがします。美しい曲を心を込めて優しく弾いているように感じられます。
まるで生演奏のように聴き入ってしまい、その音の美しさがすごく感動的だったので、一度ミニコンサートを聴いて、1Fでオペラピアノの演奏を聴いて、またB2Fに戻るという感じで二回続けて聴いてしまいました。
参考展示のCP88とDX7
もちろん本人がいたほうが良いのではありますが、こうして演奏を残していけるというのは時代に感謝です。
2023年12月30日
2023年10月22日
High End Societyの「WORLD OF HEADPHONES」ショウ単独開催の記事をアスキーに執筆
High End Societyの「WORLD OF HEADPHONES」ショウ単独開催の記事をアスキーに執筆しました。
https://ascii.jp/elem/000/004/153/4153915/
https://ascii.jp/elem/000/004/153/4153915/
2022年09月08日
2022年05月05日
Posted Tokyo Headphone festival 2022 mini report, April 29 on head-fi
Posted Tokyo Headphone festival 2022 mini report, April 29 on head-fi.
https://www.head-fi.org/threads/tokyo-headphone-festival-2022-mini-report-april-29.963200/
https://www.head-fi.org/threads/tokyo-headphone-festival-2022-mini-report-april-29.963200/
2022年03月29日
CanJamシンガボールの新製品
今週末にHeadFiのCanJamシンガポールが3年ぶりにリアル開催されます。その紹介動画から。
https://www.head-fi.org/threads/canjam-singapore-2022-april-2-3-2022.922817/page-14#post-16885470
Noble Audioがたくさんの新製品を出します。
Noble Audio Jade
4BA ダイナミックのハイブリッド。柔らかっぽい。低音強調でドラマー、ベーシスト向け。
Noble Audio Kadence(ケイデンス)
8BA。たぶんスタジオモニター風。フラット。ヴォーカルがいい。かなりクッキリ系。センシティブ。
Noble Audio DXII (ディー・トゥエルブ)
1ダイナミック 中域がいい Khanの中域の良さを1/4の値段で、みたいな。
Noble Audio Kublai Khan(クーブライカン、ふびらいかん)
4Way 4BA 1ダイナミック 1ピエゾツイータはKhanと同じだがボーンコンダクティングトランデューサーって言ってるけど骨伝導ドライバ?fir audioのタクタルベースっぽい仕組みか?
ifi zen airシリーズ DACとBlue。
blueはデスクトップのワイヤレスオーディオ向け。blueもdacも価格ドルで$99というお値打ち。
Meze Audio Advar
10mm ダイナミック。スムーズベルベットサウンド。
judeはイヤホンにしては広々した音場(roomy sound stage)と言っております。
CanJamシンガポールにはFitearもJabenブースで出るそう。
finalもZE3000を出展。
https://www.head-fi.org/threads/canjam-singapore-2022-april-2-3-2022.922817/page-14#post-16885470
Noble Audioがたくさんの新製品を出します。
Noble Audio Jade
4BA ダイナミックのハイブリッド。柔らかっぽい。低音強調でドラマー、ベーシスト向け。
Noble Audio Kadence(ケイデンス)
8BA。たぶんスタジオモニター風。フラット。ヴォーカルがいい。かなりクッキリ系。センシティブ。
Noble Audio DXII (ディー・トゥエルブ)
1ダイナミック 中域がいい Khanの中域の良さを1/4の値段で、みたいな。
Noble Audio Kublai Khan(クーブライカン、ふびらいかん)
4Way 4BA 1ダイナミック 1ピエゾツイータはKhanと同じだがボーンコンダクティングトランデューサーって言ってるけど骨伝導ドライバ?fir audioのタクタルベースっぽい仕組みか?
ifi zen airシリーズ DACとBlue。
blueはデスクトップのワイヤレスオーディオ向け。blueもdacも価格ドルで$99というお値打ち。
Meze Audio Advar
10mm ダイナミック。スムーズベルベットサウンド。
judeはイヤホンにしては広々した音場(roomy sound stage)と言っております。
CanJamシンガポールにはFitearもJabenブースで出るそう。
finalもZE3000を出展。
2022年02月24日
HeadFI-TVに見る新製品
Head-FIの全国オフ会CanJamがニューヨークで今週末に開催されます。そこに出展される新製品や注目製品を主催者のJude Mansilla氏がYoutube上のHeadfi-TVにて紹介していますので、その中から興味あるものを取り上げてみます。数値は開始秒数です。
https://www.head-fi.org/threads/canjam-nyc-2022-february-26-27-2022.960696/page-28#post-16829853
10:23 Hihiman EF400
これは DAC内蔵型のヘッドフォンアンプで、HIFIMAN独自のヒマラヤDACを搭載しています。アンプ構成は フルバランスで、高感度イヤフォンにも向いているとありますのでノイズフロアも低いようです。
16:00 ABYSS DIANA TC
https://abyss-headphones.com/products/abyss-diana-tc?lang=ja
ABYSS DIANAの新型、ラムスキンのイヤパッドが豪勢です。
17:32 Campfire Audio SABER
今回Campfireはメーカー直でなく販売店がショウにくるようです。
19:12 Questyle CMA Fifteen
Questyleの本格的な据え置き難のDAC内蔵ヘッドフォンアンプ。
27:02 CEntrance DACport HD
あのDACPortがこんなに小さく。USB-CでAKM DACの Aクラスアンプ内蔵。
28:10 CEntrance Ampersand
3W/chというトランスポータブルアンプ。
29:26 Eksonic T2静電型アンプ
これはKerry Gerontianosというheadfiメンバーが開発した「あの」STAX T2をベースにした静電型ドライバー。抵抗などは現在のものを使用したT2の近代化版とも言えます。
Eksonic AerasというT2のコンパクト版もあります。
33:23 Grellaudio TWS-1
ゼンハイザーのもと開発者で日本のヘッドフォン祭にもよく来ていたアクセル・グレル氏の完全ワイヤレス。ノイズ低減になにかポイントあり。Drop版もあります。
アクセル氏はセミナーにも参加予定でHeadFi界隈と活発に交わっているようです。
38:13 Ampersand nautilus 真空管アンプ
KT88(変えれる)採用の真空管アンプ。インピーダンスごとにヘッドフォン端子があります。Red Octoberという300Bバージョンもあるよう。
https://www.head-fi.org/threads/canjam-nyc-2022-february-26-27-2022.960696/page-28#post-16829853
10:23 Hihiman EF400
これは DAC内蔵型のヘッドフォンアンプで、HIFIMAN独自のヒマラヤDACを搭載しています。アンプ構成は フルバランスで、高感度イヤフォンにも向いているとありますのでノイズフロアも低いようです。
16:00 ABYSS DIANA TC
https://abyss-headphones.com/products/abyss-diana-tc?lang=ja
ABYSS DIANAの新型、ラムスキンのイヤパッドが豪勢です。
17:32 Campfire Audio SABER
今回Campfireはメーカー直でなく販売店がショウにくるようです。
19:12 Questyle CMA Fifteen
Questyleの本格的な据え置き難のDAC内蔵ヘッドフォンアンプ。
27:02 CEntrance DACport HD
あのDACPortがこんなに小さく。USB-CでAKM DACの Aクラスアンプ内蔵。
28:10 CEntrance Ampersand
3W/chというトランスポータブルアンプ。
29:26 Eksonic T2静電型アンプ
これはKerry Gerontianosというheadfiメンバーが開発した「あの」STAX T2をベースにした静電型ドライバー。抵抗などは現在のものを使用したT2の近代化版とも言えます。
Eksonic AerasというT2のコンパクト版もあります。
33:23 Grellaudio TWS-1
ゼンハイザーのもと開発者で日本のヘッドフォン祭にもよく来ていたアクセル・グレル氏の完全ワイヤレス。ノイズ低減になにかポイントあり。Drop版もあります。
アクセル氏はセミナーにも参加予定でHeadFi界隈と活発に交わっているようです。
38:13 Ampersand nautilus 真空管アンプ
KT88(変えれる)採用の真空管アンプ。インピーダンスごとにヘッドフォン端子があります。Red Octoberという300Bバージョンもあるよう。
2022年01月27日
final新社屋訪問
finalの直営ストアと本社が移転して川崎駅近くのビルに統合されましたので見学してきました。場所は川崎駅のラゾーナ側からすぐで、和風の暖簾の衣装が玄関にあるのがfinalらしいところ。
ビルは元は学習塾だったもので一棟まるごとfinalのビルとなります。内装は2001年宇宙の旅のような真っ白の内装でこれは塗り替えたそうです。
5Fは多目的ホールで100人くらい入るそうです。もちろんfinal主催のイベントも行いますが、見たところファンミーティングやヘッドフォンイベントにちょうど良さそうで、スクリーンとプロジェクターも用意可能で一般貸し出しも相談次第とのことです。
面白かったのはこの階の一角にKlippelレーザー測定器が設置されていることです。これは振動板の動きを正確に測定するものです。注目は台座に振動を相殺するためのアクティブ制御の台座が据えられていることです。
4Fはfinal storeで、一般のお客さんは直接この階にエレベーターで上がってきます。いままでにfinal storeにあった機材もありますが、中央のテーブルはユニークで、finalはこれからチョコの製作のみならず酒の開発も行うようです。
置物もイヤフォンデザイナーさんが別の仕事で作ってるということで、こうした空間はオーディオを軸とした箱庭的な世界をプロデュースするという意味合いがあるそうです。例えば良い音楽を聴きながら良い置物において楽しみ、チョコや酒も楽しむというような感じです。
そこに様々なプロトタイプも置かれています。
D6000(プロトタイプ)
D8000のプロトタイプ
羽生選手に進呈された限定生産モデル
D8000あるいは汎用のヘッドフォン用アタッシュケース(新製品) サムソナイトと同じ工場で作られ強度が高い
防音室も予約で借りられます
また興味深いのはその隣に開発ルームがあることです。一般は立ち入り禁止ですが、販売と開発がこんなに近接していることに驚きます。
3Fは試聴部屋で、ソニーの360オーディオの開発規格にも準拠してるマルチスピーカーが置かれています。これは研究開発用でASMRやゲーミングなどの方向感覚の実験なども行われているとのこと。
このフロアには製造室もあります。
F7200の組み立て
2Fにはオフィスと配信ルームがあり、final liveの配信スタジオがあります。
このように基礎研究から開発、販売ストア、情報発信までが、ひとつのビルにあり得ないほど接近して設けられているのがとてもユニークでfinalらしいと思います。すべてが完結していて、凝縮されて、分野横断的にミックスされていままでにないような化学反応を起こしていきそうです。これから出てくるいままでにないような製品群にも期待が高まる思いがしました。
ビルは元は学習塾だったもので一棟まるごとfinalのビルとなります。内装は2001年宇宙の旅のような真っ白の内装でこれは塗り替えたそうです。
5Fは多目的ホールで100人くらい入るそうです。もちろんfinal主催のイベントも行いますが、見たところファンミーティングやヘッドフォンイベントにちょうど良さそうで、スクリーンとプロジェクターも用意可能で一般貸し出しも相談次第とのことです。
面白かったのはこの階の一角にKlippelレーザー測定器が設置されていることです。これは振動板の動きを正確に測定するものです。注目は台座に振動を相殺するためのアクティブ制御の台座が据えられていることです。
4Fはfinal storeで、一般のお客さんは直接この階にエレベーターで上がってきます。いままでにfinal storeにあった機材もありますが、中央のテーブルはユニークで、finalはこれからチョコの製作のみならず酒の開発も行うようです。
置物もイヤフォンデザイナーさんが別の仕事で作ってるということで、こうした空間はオーディオを軸とした箱庭的な世界をプロデュースするという意味合いがあるそうです。例えば良い音楽を聴きながら良い置物において楽しみ、チョコや酒も楽しむというような感じです。
そこに様々なプロトタイプも置かれています。
D6000(プロトタイプ)
D8000のプロトタイプ
羽生選手に進呈された限定生産モデル
D8000あるいは汎用のヘッドフォン用アタッシュケース(新製品) サムソナイトと同じ工場で作られ強度が高い
防音室も予約で借りられます
また興味深いのはその隣に開発ルームがあることです。一般は立ち入り禁止ですが、販売と開発がこんなに近接していることに驚きます。
3Fは試聴部屋で、ソニーの360オーディオの開発規格にも準拠してるマルチスピーカーが置かれています。これは研究開発用でASMRやゲーミングなどの方向感覚の実験なども行われているとのこと。
このフロアには製造室もあります。
F7200の組み立て
2Fにはオフィスと配信ルームがあり、final liveの配信スタジオがあります。
このように基礎研究から開発、販売ストア、情報発信までが、ひとつのビルにあり得ないほど接近して設けられているのがとてもユニークでfinalらしいと思います。すべてが完結していて、凝縮されて、分野横断的にミックスされていままでにないような化学反応を起こしていきそうです。これから出てくるいままでにないような製品群にも期待が高まる思いがしました。
2021年11月24日
アスキーに「久しぶりのリアル開催、国内外のハイエンド機器が集った、2021 東京インターナショナルオーディオショウ」の記事を書きました
アスキーに「久しぶりのリアル開催、国内外のハイエンド機器が集った、2021 東京インターナショナルオーディオショウ」の記事を書きました。
https://ascii.jp/elem/000/004/074/4074740/
https://ascii.jp/elem/000/004/074/4074740/
2021年09月23日
今週末にHeadFiのCanJam SoCAL開催、新製品プレビュー
今週末にHeadFiのCanjamのリアルイベントがSoCALで開催されます。SoCAL(ソーキャル=South California)はロスアンゼルス周辺を主に指す言葉です。HeadFiでそのプレビュー記事と動画が掲載されています。今回はJudeの他に2名が解説をしています。
以下いくつか新製品を紹介していきます。
https://www.head-fi.org/threads/canjam-socal-2021-september-25-26-2021.926435/
目玉はAUDEZEからの二つのフラッグシップでひとつは静電型のCRBNともうひとつは平面磁界型のLCD-5です。
HIFIMANからはHYMALAYA DACというR2R DAC ICが発表され、それを採用したR2R版のBlueminiが発表されています。
64 AudioからはDuoという2ハイブリッドでAPEXなど技術を搭載したイヤフォンが発表。
Centranceがまたやる気を出して懐かしいHIFI-M8のV2版が出ています。スイスアーミーナイフという通りにいろんな使い方ができます
またAmpersandというヘッドフォンアンプが参考出品され、3W/chというハイパワーです。
面白いのはVZR Model Oneというゲーミング向けHiFiヘッドフォンが出ています。これもゲーミングヘッドフォンのハイエンド化を示すとともに、これはCrossWaveというAcousticLensという謎の板がドライバーの前についています。これも音響メタマテリアルの一種かも。
以下いくつか新製品を紹介していきます。
https://www.head-fi.org/threads/canjam-socal-2021-september-25-26-2021.926435/
目玉はAUDEZEからの二つのフラッグシップでひとつは静電型のCRBNともうひとつは平面磁界型のLCD-5です。
HIFIMANからはHYMALAYA DACというR2R DAC ICが発表され、それを採用したR2R版のBlueminiが発表されています。
64 AudioからはDuoという2ハイブリッドでAPEXなど技術を搭載したイヤフォンが発表。
Centranceがまたやる気を出して懐かしいHIFI-M8のV2版が出ています。スイスアーミーナイフという通りにいろんな使い方ができます
またAmpersandというヘッドフォンアンプが参考出品され、3W/chというハイパワーです。
面白いのはVZR Model Oneというゲーミング向けHiFiヘッドフォンが出ています。これもゲーミングヘッドフォンのハイエンド化を示すとともに、これはCrossWaveというAcousticLensという謎の板がドライバーの前についています。これも音響メタマテリアルの一種かも。
2021年04月28日
2020年05月04日
オンラインヘッドフォン祭のレポート
オンラインヘッドフォン祭のレポート記事をASCII.jpにて執筆しました。前後編に分かれています。どうぞご覧ください。
2020年02月13日
HeadfiのCanJam NYプレビュー動画、Chord 2goいよいよ発表
今週末にHeadFiのイベントであるCanJam NYが開催され、展示品のプレビューがHeadFi TVで公開されています。
https://www.head-fi.org/threads/canjam-nyc-2020-february-15-16-2020.918387/page-35#post-15464227
1:06 Chord 2goが発表されています
Hugo2のワイヤレスモジュールで機能的にはPolyと同じようでDLNA,RoonReadyの他にQubuzなどのストリーミング機能も付いています。
加えて有線のイーサネットコネクタがついています。SDカードスロットは二つ。スイッチ不要で入力を切り替えられます。
3:19 2goはアナウンスされていたんですが、ほんとのサプライズ。Chord 2yuが出ます。
これはHugo2ではなく、2goに接続して使うものです。2yuは2goのデジタル出力先を提供するもので、これを2goにつければ2goを汎用のコンパクトなネットワークブリッジ(ネットワークトランスポート)としてHugo2以外でも使うことができるわけです。BNCデジタル出力、光出力などが装備されています。
4:24 HEDD Heddphoe AMTドライバー
スタジオモニターのようなニュートラルでマイクロダイナミックス(諧調性)が豊富と言ってます。
6:25 DUNU DK-3001 pro, Luna
Lunaはポタフェスでも出てましたが、ピュア・ベリリウム振動板です。
14:25 HIFIMAN DEVA 安価なワイヤレスヘッドフォン
15:00 12月にわたしがJudeをfinal storeに連れて行った話が出でfinal A8000が紹介されています。
A8000はきつくならずに解像力が高いと言ってますね。高域と低域も素晴らしくabsolutely superbと言ってます。
23:24 Warwick の静電型システムも気になっています。
25:45Cayin HA-6A KT-88使う真空管ヘッドフォンアンプって珍しい。EL-34も使えます。ポータブルのN6iiは日本でも披露されていますね。
27:48 Campfire Solarisスペシャルエディション フェイスプレートがきれい (すでに売り切れのよう)
37:29 iFi hipdacももちろん出ます。drop can XXという新製品も出ますね。ゼンハイザー6xx系用のイコライザースイッチがあります。
43:27 Shiitの$99のハイコスパコンボ
44:41 EarManのちょっと面白そうなDAC
46:24 ハイエンドクラスのinnuosのデジタル製品群
次のヘッドフォン祭ではこれらの日本披露も期待したいですね!
https://www.head-fi.org/threads/canjam-nyc-2020-february-15-16-2020.918387/page-35#post-15464227
1:06 Chord 2goが発表されています
Hugo2のワイヤレスモジュールで機能的にはPolyと同じようでDLNA,RoonReadyの他にQubuzなどのストリーミング機能も付いています。
加えて有線のイーサネットコネクタがついています。SDカードスロットは二つ。スイッチ不要で入力を切り替えられます。
3:19 2goはアナウンスされていたんですが、ほんとのサプライズ。Chord 2yuが出ます。
これはHugo2ではなく、2goに接続して使うものです。2yuは2goのデジタル出力先を提供するもので、これを2goにつければ2goを汎用のコンパクトなネットワークブリッジ(ネットワークトランスポート)としてHugo2以外でも使うことができるわけです。BNCデジタル出力、光出力などが装備されています。
4:24 HEDD Heddphoe AMTドライバー
スタジオモニターのようなニュートラルでマイクロダイナミックス(諧調性)が豊富と言ってます。
6:25 DUNU DK-3001 pro, Luna
Lunaはポタフェスでも出てましたが、ピュア・ベリリウム振動板です。
14:25 HIFIMAN DEVA 安価なワイヤレスヘッドフォン
15:00 12月にわたしがJudeをfinal storeに連れて行った話が出でfinal A8000が紹介されています。
A8000はきつくならずに解像力が高いと言ってますね。高域と低域も素晴らしくabsolutely superbと言ってます。
23:24 Warwick の静電型システムも気になっています。
25:45Cayin HA-6A KT-88使う真空管ヘッドフォンアンプって珍しい。EL-34も使えます。ポータブルのN6iiは日本でも披露されていますね。
27:48 Campfire Solarisスペシャルエディション フェイスプレートがきれい (すでに売り切れのよう)
37:29 iFi hipdacももちろん出ます。drop can XXという新製品も出ますね。ゼンハイザー6xx系用のイコライザースイッチがあります。
43:27 Shiitの$99のハイコスパコンボ
44:41 EarManのちょっと面白そうなDAC
46:24 ハイエンドクラスのinnuosのデジタル製品群
次のヘッドフォン祭ではこれらの日本披露も期待したいですね!