Music TO GO!

2024年03月15日

アスキーにMQAのその後、衝撃の経営破綻から買収、再スタートへの記事を執筆

アスキーにMQAのその後、衝撃の経営破綻から買収、再スタートへの記事を執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/178/4178415/
posted by ささき at 14:03 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月31日

2023年を振り返る

今年2023年は世界的に新型コロナの影響が開けたかに見えたけれども、ウクライナ紛争とパレスチナ紛争でさらに混迷が深まった年となりました。さてオーディオ業界といえばということで今回も2023年を振り返る記事をまとめてみたいと思います。

2022年の振り返り記事はこちらです。
http://vaiopocket.seesaa.net/archives/202212-1.html

⚪︎MEMSスピーカー技術とLE Audioがついに市場投入
今年の話題はなんといっても、いままで私が追いかけてきたMEMSスピーカー技術とLE Audioがついに市場投入されました。

まずiFI Audio対応のMEMSドライバー採用のハイエンドIEM、Singularity Audioの「ONI」が姿を現しました。
https://ascii.jp/elem/000/004/134/4134155/

さらにはクリエイティブがMEMSを完全ワイヤレスに搭載するというニュースが流れます。これは12月に製品となりました。
https://ascii.jp/elem/000/004/152/4152317/

CreativeのMEMSスピーカー採用イヤホンがついに国内販売が案内されました。
https://ascii.jp/elem/000/004/170/4170099/

そしてNobleもMEMSスピーカーを搭載しようとしていることがわかります。
https://ascii.jp/elem/000/004/174/4174616/

ついてにはNoble Audioの「FALCON MAX」が発売され、MEMSスピーカーの鮮烈な音を聴くことができました。
https://ascii.jp/elem/000/004/177/4177227/

発売されたクリエイティブのAurvanaレビューからFALCON MAXとの音の類似からMEMSの特徴などを考察しています。
https://ascii.jp/elem/000/004/178/4178107/

次にLE Audioの実用化です。これはソニーがLinkBuds Sで先鞭をつけました。
https://ascii.jp/elem/000/004/140/4140465/

そして実際に試してみることができました。ちなみにこの時のLE Audioは今考えるとだいぶ低遅延向けに実装をしていたと思います。
おそらくはそのこともあってロバストネスは譲っていたんではないでしょうか。だからベータと銘打ったのではないかと思います。
https://ascii.jp/elem/000/004/141/4141415/

LE Audio対応としてはドングルが付属する米クリエイティブの「Creative Zen Hybrid Pro」もあります。
https://ascii.jp/elem/000/004/162/4162872/

Bluetooth関連ではAuracastも実用化されました。これはMWC 2023でのAuracastデモの記事です。
https://ascii.jp/elem/000/004/129/4129184/

来日したBluetooth SIGのキーマンにかなり深く突っ込んでインタビューしました。
https://ascii.jp/elem/000/004/164/4164299/

Auracastを日本で実際に試してみていろいろとわかりました。
https://ascii.jp/elem/000/004/164/4164297/

⚪︎B2Bにも興味を持って取り組んでインタビューをしています

LE Audioに採用されたLC3について根本的に知りたかったので、フラウンホーファーIISにインタビューしました。オーディオメディアとしては初だと思います。
前編(フラウンホーファー研究所とLC3の詳細)
https://ascii.jp/elem/000/004/148/4148665/
後編(LC3の次にある「LC3plus」とは何なのか?)
https://ascii.jp/elem/000/004/149/4149687/

KnowlesにインタビユーしてリファレンスイヤフォンでKnowlesカーブの検証をしました
https://ascii.jp/elem/000/004/124/4124041/

FitEarにインタビユーして新旧交代について聞きました
https://ascii.jp/elem/000/004/167/4167222/

オーディオとアクセサリーの独自ブランド「SHO-U」を立ち上げたアユート、その目的を聞く
https://ascii.jp/elem/000/004/128/4128239/

デジタルオーディオの裏方的存在、Stream Unlimitedのインタビユーをしました
https://ascii.jp/elem/000/004/143/4143494/

⚪︎揺れたMQA
今年はMQA界隈で激震が走りました。
4月に突然の報道でMQAが経営破綻というニュースが伝わりました。
https://ascii.jp/elem/000/004/133/4133268/

その後9月にカナダのLendbrookがMQAを買収したということでいったんは落着しています。
https://ascii.jp/elem/000/004/158/4158545/

おそらくは3月に書いたMQAのSCL6、PSB Speakersがヘッドホンを開発中というニュースにも関係しているでしょう。
PSB SpeakersはLenbrookの子会社です。
https://ascii.jp/elem/000/004/128/4128272/

買収という点ではAUDEZEがPlaystationの方のソニーに買収されたというニュースもありました。
基本的にはオーでイオ界隈には影響はないようです。
https://ascii.jp/elem/000/004/152/4152319/

⚪︎発表会

Volumioの発表会記事。CEOと話し込んで内部のSBCの話やINTEGROで採用されているディアルモノ・フルデジタルアンプの話も詳しく濃く書いています。
https://ascii.jp/elem/000/004/134/4134148/

Ferrum Audioの発表会記事
https://ascii.jp/elem/000/004/145/4145461/

ソニー完全ワイヤレス「WF-1000XM5」ファーストインプレッション 発表会の様子
https://ascii.jp/elem/000/004/147/4147473/

実は次世代Bluetoothのショーケース、手のひらサイズのCear「パヴェ」の新しさは?
https://ascii.jp/elem/000/004/161/4161741/

シーイヤー「パヴェ」Cear Link体験イベントの記事をアスキーに執筆
https://ascii.jp/elem/000/004/173/4173116/

⚪︎スマホ界隈
ついにiPhone15によってUSB-Cが搭載されました。
iPhone 15 Pro MaxとUSB DACの相性の記事
https://ascii.jp/elem/000/004/161/4161739/

アップル幹部のインタビューから次世代のロスレスと5GHz通信を考察
https://ascii.jp/elem/000/004/160/4160181/

iOS 17とAirPods Proの新機能「適応型モード」を試す
https://ascii.jp/elem/000/004/158/4158547/

Androidでは低電力Wi-Fiにも対応するクアルコムの“S7 Pro” Sound Platformが発表
https://ascii.jp/elem/000/004/166/4166617/

またゲーミングソリューションとして第2世代のSnapdragon Soundを、LE Audio採用で低遅延化するドングルも模索
https://ascii.jp/elem/000/004/142/4142448/

Android 14ではようやくOS標準で排他モードを導入しています。
https://ascii.jp/elem/000/004/148/4148664/

⚪︎AIの台頭
今年はなんといってもAIの嵐が吹き荒れました。オーディオ界でも例外ではありません。
しかし冬のヘッドフォン祭mini 2023の記事の代表として私の記事をAIがまとめてくれたことはありがたかったんだが、その記事中に書いた覚えのない"E5000BT"なる機種が登場。
このことはAIにより深く取り組むきっかけになりました。
https://ascii.jp/elem/000/004/125/4125332/

そしてGoogleのBardの解析してみた記事をかきました。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/499135862.html

実用面ではVOLUMIOの「ChatGPT」を活用した新しい音楽レコメンド機能がよくできていました。
https://www.phileweb.com/review/column/202307/18/2185.html

Roonでも「rooAIDJ」というAI検索モジュールがあります。
https://ascii.jp/elem/000/004/155/4155460/

音楽生成AIではまずGoogle MusicMLを記事にしています。
https://ascii.jp/elem/000/004/124/4124628/

Metaによる音楽生成AIも試しています「Meta MusicGen」
https://ascii.jp/elem/000/004/144/4144172/

音楽生成AI「Stable Audio」はもう少しのようでした
https://ascii.jp/elem/000/004/162/4162873/

そしてAIで短編小説を作成してみました。この短編は一言一句とも全てAIが作成したものです。
私が「音楽生成AIがストリーミングサービスに取って代わった時代をテーマにして、それにAIの特徴を盛り込んだ短編を書いてください」とAIに指示をしてその出力結果です。
もともと今年のエイプリルフールに音楽生成AIがストリーミングサービスに取って代わった時代のショートショートを書くつもりだったんですが、AIに書かせることを思いついたわけです。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/498789288.html

⚪︎Live Extremeの発展した年でもありました

KORG Live Extremeを活用した世界初の“DSDライブ映像配信”を体験
https://ascii.jp/elem/000/004/134/4134151/

Dolby Atmosに対応したLive ExtremeのAndroid版アプリが登場
https://ascii.jp/elem/000/004/149/4149690/


⚪︎ヘッドフォンとイヤフォン関連

今年はなんといってもfinalの「ZE8000」向け自分ダミーヘッドサービスがちょっとすごかったですね。
こちらは体験レポートです。
https://ascii.jp/elem/000/004/177/4177228/

finalの新完全ワイヤレス「ZE8000 MK2」ファーストインプレション
https://ascii.jp/elem/000/004/170/4170097/

DALIのハイエンド・ワイヤレスヘッドホン「IO-12」は素晴らしい音楽性を誇ります
https://www.phileweb.com/review/article/202312/30/5440.html

DITAの新製品「Project M」を聴く、新しいアプローチで価格帯のベストを追究
https://ascii.jp/elem/000/004/175/4175723/

ヒマラヤDAC搭載の音質優先完全ワイヤレス「Svanar Wireless」レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/499747481.html

qdcとしては破格に安価な「SUPERIOR」発売、整った音の再現はさすが
https://ascii.jp/elem/000/004/146/4146395/

個性ある実力派「qdc Hybrid Folk-S」レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/499045142.html

Astell & Kernの独自サウンド、AK ZERO2レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/499555269.html

qdcのユニバーサルイヤフオン、TIGERとWHITE TIGER比較レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/500185754.html

元ゼンハイザーのアクセル・グレル氏による新ヘッドフォンは実質的なHD 800の後継かもしれません
https://ascii.jp/elem/000/004/168/4168620/

イヤホン選びで最も重視するのは音じゃなかった──クアルコムが全世界で調査
https://ascii.jp/elem/000/004/167/4167223/

⚪︎アンプ・DAC関連

両耳に高性能DAPを入れる感覚、iFi audio「GO pod」レビュー
https://ascii.jp/elem/000/004/144/4144495/

類を見ないマニアックな組み合わせで聴く、スティック型USB DAC
https://ascii.jp/elem/000/004/130/4130121/

USB/Bluetoothの両刀使い、Astell & Kernの小型アンプ「AK HB1」をレビュー
https://ascii.jp/elem/000/004/173/4173113/

Shanlingの多機能ヘッドフォンアンプ・DAC「EH3」レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/501041694.html

多機能なヘッドフォンアンプ、Shanling H5レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/500353868.html

プロオーディオメーカーが手掛けたスティックDAC、Antelope「ZEO」
https://ascii.jp/elem/000/004/127/4127290/

アナログサウンドを届けるAstell & Kernのポタアン「AK PA10」レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/498925275.html

独自ICを搭載した高性能スティック型DAC、L&P W4/W4EXレビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/499433950.html

R2R DACを搭載してアナログサウンドを追求した「A&Futura SE300」レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/499844431.html

⚪︎オーディオイベント
イベントはようやく戻ってきたという感じです。ヘッドフォン祭は中野から東京駅前に移転しました。

春のヘッドフォン祭 2023開催
https://ascii.jp/elem/000/004/135/4135277/
秋のヘッドフォン祭 2023開催
https://ascii.jp/elem/000/004/166/4166582/

ポタフェス2023夏
https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/144/4144501/
ポタフェス2023冬
https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/174/4174599/

2023CESレポート
https://ascii.jp/elem/000/004/119/4119967/

CanJam 2023 NYレポート
https://ascii.jp/elem/000/004/126/4126446/

サンレコフェス
https://ascii.jp/elem/000/004/160/4160190/

「HIGH END Munich」を開催しているHigh End Societyがショーを主催した「WORLD OF HEADPHONES」
https://ascii.jp/elem/000/004/153/4153915/

Inter BEE2023
https://ascii.jp/elem/000/004/171/4171495/

⚪︎来年の展望
昨年は2023年の展望として「来年はMEMSドライバーの製品化が期待され、LE Audioもやっと普及の道を歩き始めるかもしれません。またイヤフォンのコンピュータ化も進むことでしょう」と書きました。
このうち、MEMSドライバー、LE Audioについてはその通りになりました。イヤフォンのコンピュータ化についてはダミーヘッド化されたZE8000やパヴェで考える機会がありました。
来年はWiFiとモバイルデバイスの再定義がなされるかもしれません。5GHz帯についてもなにかあるでしょうね。MEMSについてはツィーターとしての完全ワイヤレスへの搭載と、有線イヤホンでの高性能化がみられるでしょう。LE AudioはAppleの動向がやはり見えないと、なんですよね。
まあ明るい年にはなって欲しいものです。

posted by ささき at 13:43 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月30日

元ゼンハイザーのアクセル・グレル氏による新ブランド、実質的なHD 800の後継なのかという記事をアスキーに執筆

元ゼンハイザーのアクセル・グレル氏による新ブランド、実質的なHD 800の後継なのかという記事をアスキーに執筆しまた。

https://ascii.jp/elem/000/004/168/4168620/
posted by ささき at 14:03 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クアルコムのユーザー調査レポートの2023年度版の記事を執筆

クアルコムのユーザー調査レポート「State of Sound」の2023年度版を執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/167/4167223/
posted by ささき at 14:01 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月01日

アスキーにSONY WF-1000XM5製品発表会の様子を執筆しました

アスキーにSONY WF-1000XM5製品発表会の様子を執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/147/4147473/
posted by ささき at 07:58 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月20日

アスキーにLE Audioを実際に試聴したレポートを執筆しました

アスキーにLE Audioを実際に試聴してみましたというレポートを執筆しました。
下記二篇です。

ついにLE Audioに対応したLinkBuds Sの音を聴く、低遅延には魅力あり
https://ascii.jp/elem/000/004/141/4141415/

なぜ、LinkBuds SのLE Audio対応はベータ版なのか? ソニーに確認した
https://ascii.jp/elem/000/004/140/4140465/
posted by ささき at 08:26 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月01日

春のヘッドフォン祭のレポート記事をアスキーに執筆

春のヘッドフォン祭のレポート記事をアスキーに執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/135/4135277/
posted by ささき at 15:08 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月26日

GoogleのAI「Bard」レビュー(というよりメモ、2023/4時点)

BardはGoogleがリリースしたAIチャットbotです。いわばChatGPTへの危惧を抱いたGoogleが出した対抗版と言っても良いでしょう。Bardについてはネガティブな風評もありますが、使ってみたところ面白いのでAI版BingやChatGPTとも少し比較したメモがてらアップします。
Bardというのは(ケルト文化における)吟遊詩人という意味です。吟遊詩人というのは昔からの「知識データ」を声で伝え聞かすものですからふさわしいとも言えますね。

Bardは現在のところ日本語での会話はできません。つい最近ようやく日本からのアクセスができるようになりました。アクセスには有効なGoogleアカウントでログインしたブラウザから申し込みます。(AI版Bingとは違って許可のメールはこないので自分でアクセスできるか確認が必要です)

*2023/5/11 PaLM2の導入により、日本語が使えるようになりました

IMG_2261.JPG  IMG_2265.jpeg

使い方はChatGPT同様です。
特徴としてはView Draftを選ぶと回答の他のDraft(回答例)も提示できる点です。この点でやはりランダム要素が入ってると推測でき、やはり幻覚問題もあるだろうとも推測できます。
よく言われる生成AIが嘘をつくという問題は以前アスキーの記事でも指摘しましたが、これは一般に幻覚(Hallucination)と呼ばれます。これは生成AIが言葉を生成する際にランダム性が介入するなど複数要因によるものです。なぜAIにランダム性が必要かというと解答の多様性を得るためです。そうでないと同じ質問に何回も同じ解答をするなど人間らしくない動きになります。つまりは「人間性」というプログラムできないものをシミュレートするものがランダム性の追加ともいえるでしょう。
ちなみに生成AIというのは技術的にいうとトランスフォーマーというタイプのニューラルネットワークです(GPTのTがTransformerです)。例えばスマホの予測変換の候補をつなげていくと雑ですが文にはなります。乱暴にいうとそれをすごく高性能にしたものとでもいえましょうか。ですから生成AIはただのソフトウエアで、自我を持つとかAIが人間を支配するなどというのとはまだまだ別の話です。そこをランダム性で人のように見せかけているというのが現時点だと思います。(ランダム性の介入は画像生成AIでも同じ)

Bardに関するマニュアルとか文献というのはないので今回の記事もBardとの対話から得たものですので念のため。

* Bardとはなにか

まずBardというのはソフトウエアとしては人間から直接見えるAIチャットbotの名前です。Bardは単一のソフトウエアではなく、システムとしては複数の大規模言語モデル(LLM)からなる分業制をとっています。
AI研究はディープラーニング以前と以後で大きく変わったので、大規模言語モデルの大規模とはディープラーニング以後という意味です。つまりLLMとはディープラーニングを用いたニューラルネットワークによる言語処理ソフトウエア、端的にいわゆるAIのことです。つまりBardは複数のAIの分業性で一つの解答を出します。
具体的にいうと、BardはPaLM、LaMDA、Meena、Bart、GPT-3のLLMの集合体で、メインで動いているのはPaLMとLaMDAです。
例えば私が「フランスの首都はどこですか?」とBardに聞くと、まずLLMのPaLMが質問の理解をし、LLMのLaMDAが"パリ"という回答を生成します。LaMDAがBardの中では回答責任者のように振る舞うようです。ここはポイントです。
それで他のLLMのMeena、Bart、GPT-3はさらにパリの人口や歴史を加味した回答の肉付けをするというわけです。以下で具体例に触れます。

* Bardを情報検索に使う

Googleらしく情報取得という点ではBardは優秀です。
ChatGPTでは2021年までのLLM固有の知識しかなく検索はできません。AI版Bingはプロメテウスという構造で検索とLLM固有知識の二つを合わせられますが、OpenAIとMicrosoftというつぎはぎの構図は否めません。
Bardに「本日のワシントンポストのトップニュースは?」と聞くと即座に解答を示し、念のために調べると正解を示していました。AI版Bingのように「検索しています..回答は」というような継ぎ目はありません。
Bardは最新情報を得るにはGoogle検索と大規模言語モデル(LLM)の逐次更新と両方やります。面白いのはGoogle検索できない情報もLLMには学習されてるということです。これはGoogle検索のインデックスされてない情報もLLMでは学習の対象になってるからで例えばこういうデータだそう。

IMG_2260.JPG

Bardに「今日の新聞のトップニュースは?」と聞いた場合には、まず回答責任者であるLaMDA LLMが自分で答えられる場合には検索せず、答えられない場合には検索にいくという判断をするようです。
この点でAI版BingではLaMDAのような回答責任者がいないので、何でもかんでも検索に行ってしまって待たされる、挙句には会話の文脈(コンテキスト)がずれてしまうという事態にもよく陥ります。
この点で検索にしてはBingより速いがとBardにいうと、それはGoogleがBingより優れてるからですよ、と自信たっぷりに言う点もポリシーという点では面白いところです(もちろん私は開発中で、という免責事項もいいますが)。Bingでは表現はもう少し謙譲的ですね。この辺は会社ごとのコンテントポリシーの違いなんでしょうか。
ただし3日前のトップ記事を解答し、指摘するとただしい本日の記事を出力するということもあります。この辺は自分の情報と検索の必要性の整合性が完全に取れていないのかもしれません。

またBardはChatGPTだと箇条書きのところを表にしてくれるのが何気に便利でもあります。

* Bardを物書きに使う

創造性という意味ではBardはあまり得意ではないように見えます。
Bardに「猿の手」のバリアントを書かせてみたら、不幸な結末が可能で怖い雰囲気も加味していたんですが、プロットが下手で一貫性がありません。アイディアも凡庸です。
以前ChatGPTに猿の手のテーマで書いてと頼んだら、何回手直しをさせても不幸な結末が作れずに恐ろしい雰囲気が作りにくいものでした。これはOpenAIのコンテントポリシーによるものだと思われます。いわばAIの「良心回路」です。ただしこのボリシーは自由度を失わせます。(イーロン・マスクのtruthGPTではこの良心回路をはずすと言っているわけです)
意外とGoogleが設定したポリシーはきつくないのかもしれないけれど、いまひとつ創造性的とか構築する部分は弱いように思います。また面白いのはChatGPTとかBingに小説を書かせて手直しをさせると、途中でもその部分の修正をするんですが、Bardに手直しをしてと言うと前の結果の後ろに付け足します。それも文が下手に見える原因の一つのように思います。

この点で優秀なのはAI版Bingの創造性モードで優れた小説を書けます。以前このブログで書いた「音楽ストリーミングサービスにAI作曲アプリが取って代わった時代」のショートショートはAI版Bingの創造モードで書いたものです。多少手直しを指示はしましたが全てAI生成です。急ブレーキで互いの音楽が聴こえるアイディアもAIが考えたものです。オチもよくまとまっていますがAIが考えたものです。
Bardの中ではGPT-3 LLMが創造性を担当してるようです。例えば「フランスの首都は?」と聞いたときに「パリ」が回答責任者のLaMDA LLMの答えですが、それに「パリは夢の街、愛の街、芸術と文化、豊かな歴史、有名な料理などそのすべてが揃っています」と加えるのがGPT-3 LLMです。
小説を書いてと言うとなにか検索が必要ではないので、Bingの場合には素のGPT-4の強みが発揮できるのかもしれません。Bardの場合は創造性の部分はGPT-3の担当だからその辺の「性能差」と言うのは出てくるかもしれません。

Meena LLMも創造性に関するかもしれませんが、まだちょっと調べが及び切れていません。Bart LLMはより広範な知識を足すものだと思います。

ちなみに「小説を書いて」という短い言葉から長い小説をAIが生成できるのは再帰的に自分自身を呼び出して、自分の出力した文章を次の自分の入力として数珠繋ぎに繋げられるからです。この点ではChatGPTでもBardでも同じです。何回も「小説を書いて」という言葉から異なる小説ができるのは先に書いたランダム性を加味した多様性の出力によるものだと思います。


* Bardのメタコマンドについて

AIチャットbotは会話をして進めるものと思われていますが、実は普通のコンピューターのように直接コマンドを与えることができます。これはBardだけではなく、AI版Bingもそうで、画像生成機能を使うためのloadコマンドなどがあります。これは会話と切り分けるためメタコマンド(meta command)と呼びます。
Bardにおいてはスレッドでコンテキストの切り分けができないかを試行錯誤してthreadメタコマンドを見つけました。
例えばBardには以下のメタコマンドがあります。もっとあると思います。

clear: 会話の初期化
thread <名前>: 新しいスレッドを作りコンテキストを切り替える
join<名前>: 既存スレッドに加わる
leave: スレッドから退出
ping: 複数人の会話時に使う(開発中)
back<名前>スレッドに戻る
help:メタコマンドリスト


メタコマンドは文脈などで普通の会話と区別されますが、接頭文字に#,!,$,%などを付加するのが望ましいことです。
例えば会話の文脈をリセットしたいときは「#clear」です。(これはメニューからもできますが)
それでも解釈は完全ではなく、例えば#helpと打って、メタコマンドのヘルプと理解したのは3つのドラフト回答のうち2つのみ(2と3)でした。

IMG_2264.JPG

このメタコマンドが会話とどのように違うかというと、メタコマンドの方は文の解析を含まないでダイレクトに効くので確実ということのようです。つまりは文の多様性解釈の範囲外になるわけです。検索も実はメタコマンドでダイレクトでできるようですが、あまりやるとBardが入力を弾くのであまりよろしくはありません。右上にView Draftsとでない回答はおそらくBardのソフトウエア自身が出しているメッセージ(警告に近い)だと思います。

ちなみに上のPingメタコマンドによってBardが複数人のチャット機能を開発中と言うのが分かってしまいます。


* 暫定まとめ

Bardを現時点で簡単にまとめると、
1 Bardは複数LLMの分業制で、回答責任者のLaMDAの判断で効率良く検索が出来る。また他のLLMと協業で会話に創造性や深みを加える
2 Google検索できない情報もLLMには学習されてる
3 メタコマンドを使うことで入力文の解析をバイパス出来る

などがわかってきました。

今のところ私の中でのAIの位置付けは、ディベートしたい時はChatGPT、小説などを書かせたい時はBingの創造性モード、最新の情報を得たい時はBardがいいかなと思います。Bardは日本語がまだ使えませんし、幻覚についてはまだまだ未知数ですが、素性はいいですね。色々とネガティブ風評はありますが、いまのところAIの中でBardの分業制が一番いいような気がします。ただ検索の必要性と自己知識の切り分けがまだ完全ではないように思えます。
(ちなみにAmazonのTitanやMetaのBlendarbotも単一LLMだと思います)

私見ではありますがChatGPTとBardとBingを使用して英語で会話を続けて同じことを答えさせようとすると一番よくないのがBingで、特に会話スレッドのコンテキストをすぐに忘れて話が逸れます。これは検索とAIの二重構造の副作用だと思います。
この点で優秀なのはChatGPTです。ChatGPTは単一のLLMなので一貫性が高いのかもしれません。また会話スレッドを分けているせいか、コンテキストの一貫性も高いです。Bardも長く会話してるとちょっとコンテキストの一貫性がずれていきます。それでthreadメタコマンドを見つけたわけです。
これが日本語だと、日本語はそこまで言わなくてもわかるだろうっていうコンテキスト依存の文化なのでもっと深刻になるでしょう。日本語がAIで向いてないのは単に日本語ソースでの学習不足だけではないと思います。こうした点で真の日本文化向けのAIが必要なのではないでしょうか。
posted by ささき at 11:20 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ラズパイオーディオで有名なVolumioが取り組む、ネットワークオーディオの国内正式発表」の記事をアスキーに執筆

アスキーにVolumioの発表会記事を書きました!CEOと話し込んで内部のSBCの話やINTEGROで採用されているディアルモノ・フルデジタルアンプの話も詳しく濃く書いています。
今回のVolumioラインナップでもっとも注目すべきは一体型のINTEGROです。これにはドイツInfineon社のマルチレベル増幅のフルデジタルアンプ技術が搭載されています。国内初導入?かも。

https://ascii.jp/elem/000/004/134/4134148/

もしかするとVolumioを一から説明した方が良いのかもですが、VolumioはいわゆるMPDベースのソフトウエアですが、いわばLinuxの音楽専用のディストリビューションで、音楽再生専用のOSのようなものです。MPDとはMusic Player DaemonのことでLinuxで動作するオーディオ用のサーバープログラムです。Daemon(デーモン)はUnixにおいて常駐動作するソフトウエアのことです。MPDは楽曲を管理して再生したり、コントローラーと通信する機能があります。
VolumioはMPDに基本沿ってますが、だいぶ進化していて各種ストリーミングサービスやRoon対応もされてます。
posted by ささき at 11:14 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月01日

そう遠くない未来の話

音楽ストリーミングサービスにAI作曲アプリが取って代わった時代。人々は自分の好みや趣味に合わせてAIが自動的にオリジナルの音楽を作ってくれるアプリをスマートフォンで使っていた。人々は自分だけの音楽をスマートフォンで聴きながら、日常を過ごしていた。

ある春の朝、女子高生のさくらは通学電車に乗り込んだ。イヤフォンから流れるAIの作った音楽は、さくらの気分や状況に合わせて変化していた。今日は爽やかなポップスだった。さくらは窓際の席に座り、外の桜の花びらが舞う景色を眺めながら音楽に浸っていた。

ところが、電車が急ブレーキをかけた。さくらはバランスを崩してイヤフォンが外れてしまった。その瞬間、隣に座っていた男子高校生の音楽が聞こえてきた。それはさくらと同じ音楽だった。

「え?」
さくらは驚いて男子高校生を見た。彼も同じようにイヤフォンが外れて、さくらと目が合った。

「あなたもこの音楽聴いてるの?」
彼は笑顔で尋ねた。

「うん…でもどうして?AIが作った音楽だよね?」
さくらは不思議そうに言った。

「そうだよ。でもね、これってすごくレアなことなんだよ。AIは人それぞれの好みや趣味に合わせて音楽を作るから、同じ音楽を聴いてる人はほとんどいないんだよ」
彼は説明した。

「えー、そうなの?」
さくらは感心した。

「そうだね。でもそれも何か意味があるんじゃないかな?」
彼は優しく言った。

「そうかもね…」
さくらは顔を赤らめた。
二人はしばらく話し込んでしまった。共通点や趣味や夢など色々なことを話した。二人とも気づかないうちにお互いに惹かれていった。

電車が終点に着いた時、二人は連絡先を交換した。
「また会おうね」
彼は手を振って言った。
「うん、会おうね」
さくらも笑顔で答えた。
二人は別々の方向へ歩き始めた。しかし、胸の中では同じ音楽が鳴り響いていた。

--------------

*この短編は一言一句とも全てAIが作成したものです。
私が「音楽生成AIがストリーミングサービスに取って代わった時代をテーマにして、それにAIの特徴を盛り込んだ短編を書いてください」とAIに指示をしてその出力結果です。
posted by ささき at 08:34 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月27日

アスキーに執筆しました「小岩井ことりさん出演のASMRイベント配信レポ、KORG Live Extremeで聴くリアルさ」

「小岩井ことりさん出演のASMRイベント配信レポ、KORG Live Extremeで聴くリアルさ」の記事をアスキーに執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/127/4127149/
posted by ささき at 16:14 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月03日

謹賀新年

みなさま旧年中はご愛顧ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

正月_s.jpg
(イラストはAIで作成)
posted by ささき at 10:08 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月31日

2022年を振り返る

今年2022年は世界的に新型コロナの影響を引きずりつつ、夜が明けるかと思えばさらにウクライナ紛争で一層混迷がました年となりました。それはともかく今回も2022年を振り返る記事をまとめてみたいと思います。
2021年の振り返り記事はこちらです。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/485024177.html

明るい話題としては今年は久方ぶりにヘッドフォンショウが復活しました。
ヘッドフォン祭ミニ
https://ascii.jp/elem/000/004/090/4090687/
ポタ研
https://ascii.jp/elem/000/004/097/4097499/

機材としてはAstell & Kern 新フラッグシップDAPのSP3000が大きかったと思います。
Astell & Kern 10年の結晶、新フラッグシップDAP「A&ultima SP3000」レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/493950942.html

今年は久方ぶりにChordからMojoの後継機であるMojo2が登場しました。後継機の開発に時間をかけるところがハイエンドメーカーらしい所です。
Chord Mojo2レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/486076332.html

今年はスティックタイプのUSB DACが活況を呈しました。
L&P W2-131レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/485813717.html
iFI Audioのハイエンドスティック型DAC、GO Barレビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/488357209.html
Astell & Kernのスティック型DAC、AK HC2レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/488780889.html

また最近ではDAPの形で据え置きというタイプも出てきました。DAPが進化して操作性と音質で突出するとそれを据え置きでも活かしたくなるわけですね。
こちらはA&K ACRO CA1000のレビューです。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/485874729.html

今年はiPodがついに長い歴史を終えた年でもありました。
ありがとう、iPod
http://vaiopocket.seesaa.net/article/487913801.html

イヤフォンについてはハイエンドの豊作の年でした。
DITA audio 10周年モデル Perpetuaレビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/488431046.html

Astell&KernとCampfire Audioの独創的なコラボ、PATHFINDERレビュー
https://ascii.jp/elem/000/004/099/4099239/

チタンシェルのユニバーサル、qdc TIGERレビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/493128931.html
TIGERについては完全ワイヤレスアダプタもあります。
http://vaiopocket.seesaa.net/archives/202212-1.html

ヘッドフォン関連ではこのコンビネーションが良かったと思います。
木製イヤカップを備えたSUNDARAの密閉型、HIFIMAN SUNDARA Closed-Backレビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/493149579.html
HIFIMANのコンパクトなハイパワーヘッドフォンアンプ、EF400レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/488356436.html

PCオーディオ関係ではRoon ARCが出たとともにiFIの新型なんかが良かったですね。
高機能でマニアック、iFi audio NEO Streamレビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/491853254.html

また今年はいくつかB2Bの分野でも新しいトレンドを感じました。

ストリーミング時代、オーディオの縁の下の力持ち「ITF-NET AUDIO」
https://ascii.jp/elem/000/004/114/4114811/

シンプルで低コストなフルデジタルアンプCRI D-Amp Driver
https://ascii.jp/elem/000/004/116/4116608/

Knowlesが新しいターゲットカーブを提唱して、そのリファレンスモデルを製作したのもちょっと気に留めておきたい話題です。
https://ascii.jp/elem/000/004/092/4092169/
https://ascii.jp/elem/000/004/110/4110059/

そして完全ワイヤレスがイヤフォンの世界を根本から変えたものは、単に利便性ではなくプレーヤーからイヤフォンへの伝送がアナログからデジタルになったことだと思います。
それはイヤフォンにコンピュータありきのサウンドをもたらしました。コンピュテーショナル・オーディオです。

finalの新基軸サウンドの提唱、ZE8000レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/494891595.html

コンピュテーショナル・オーディオとしての完全ワイヤレス、Apple AirPods Pro2 レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/495299912.html

コンピュテーショナルオーディオとDSPなどとの違いと言うのは、DSPというのは既に成り立ってるサウンドを計算でより良くするものなのに対して、コンピュテーショナルオーディオというのはそもそもサウンドが計算無しでは成り立たないというものです。
ZE8000にANCオフがないのもこれに関係しているように思われます。

また今年はいままで追っていた新世代のドライバーであるMEMSスピーカー(シリコンドライバー)のデモ機を聴くことができました。これは期待できます。
xMEMSインタビュー、MEMSスピーカー試聴
http://vaiopocket.seesaa.net/article/492846696.html
MEMSスピーカーについてはこちらをご覧ください。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/484949223.html

MEMSスピーカーの製品化はやはりこのご時勢の影響で遅れていたようです。来年はMEMSドライバーの製品化が期待され、LE Audioもやっと普及の道を歩き始めるかもしれません。またイヤフォンのコンピュータ化も進むことでしょう。暗雲はまだ取れませんが、明るい話題を少しでも期待したい所です。
posted by ささき at 07:27 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月05日

アスキーにヘッドフォン祭 miniレポートを執筆

アスキーにヘッドフォン祭 miniレポートを執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/090/4090687/
posted by ささき at 15:57 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスキーに「Apple Musicのクラシック音楽専用の再生アプリが登場⁉」を執筆

アスキーに「Apple Musicのクラシック音楽専用の再生アプリが登場⁉」を執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/088/4088849/
posted by ささき at 15:56 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスキーに「アップルが高指向性スピーカーの特許を申請、自分だけに音が聞こえ、空間オーディオとも相性がいい?」を執筆

アスキーに「アップルが高指向性スピーカーの特許を申請、自分だけに音が聞こえ、空間オーディオとも相性がいい?」を執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/088/4088747/
posted by ささき at 15:55 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスキーに「2021年米国で久しぶりのCD売上増加、物理回帰の流れは進む? RIAA発表」を執筆

アスキーに「2021年米国で久しぶりのCD売上増加、物理回帰の流れは進む? RIAA発表」を執筆しました。

https://ascii.jp/elem/000/004/086/4086773/
posted by ささき at 15:54 | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月01日

CHORDがMojo 2を発表

CHORDがいよいよMojo 2を発表しました。
https://chordelectronics.co.uk/mojo-2?hss_channel=tw-1065264836



詳細なスペックは公式ページにはまだありませんが、海外の情報をもとにすると以下のような改良点があるようです。

○USB-Cが付いている。他方でMicroBも残されているのでPolyとの互換性もある

○パルスアレイDACが進化している(おそらくタップ数が細くなっている)

○4つ目のボタンとしてメニューボタンが増えた。キーロックやミュートなど

○クロスフィード機能がある

○UHD DSPという「世界初のロスレス」DSPが追加。104bitのカスタムDSPで帯域別に変更可能というもの

○再生時間が9%向上

他にも電源周りとか細かい改良がたくさんあるようです。
posted by ささき at 07:12| ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月31日

2021年を振り返る

今年2021年は新型コロナの影響を受けつつも光が見え始めたような年でした。今回も2021年を振り返る記事をまとめてみたいと思います。
2020年の振り返り記事はこちらです。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/479310611.html

今回は2021年の注目の技術とトレンドについてはまとめ記事を書いておきました。

2021年の注目技術1 MEMSスピーカー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/484949223.html

2021年注目の技術2 音響メタマテリアル
http://vaiopocket.seesaa.net/article/484949260.html

2021年注目の技術3 音質優先配信技術 KORG Live Extreme
http://vaiopocket.seesaa.net/article/485024082.html

2021年のトレンド1  ゲーミング分野と有線イヤフオン
http://vaiopocket.seesaa.net/article/484997881.html

2021年のトレンド2  ASMRとイヤフォン
http://vaiopocket.seesaa.net/article/484998066.html


機材の話題ではやはり音質を重視した完全ワイヤレスの決定版としてfinal ZE3000が出たことです。聴くたびに良さが実感できるスタンダードで、いろんな時代のいろんな録音の曲を聴きたくなります。

finalブランドの名を冠する完全ワイヤレスイヤフォン「final ZE3000」レビュー
http://vaiopocket.seesaa.net/article/484753970.html

おなじみ須山さんのFitEarではToGo 334の後継機のTG334が10年振りに出ました。

FitEar TG334インプレ
http://vaiopocket.seesaa.net/article/481233801.html

ちなみにうちのブログ名を冠した初代ToGo 334の記事はこちらです。ToGo 334は世界初のカスタムの手法を用いたユニバーサルイヤフオンです。

須山ユニバーサル、FitEar TO GO!334登場
http://vaiopocket.seesaa.net/article/253318386.html

FitEarではイヤピースにシリコンを詰めて簡易カスタム化するインスタチップもお気に入りのアクセサリーです。
https://ascii.jp/elem/000/004/065/4065598/

今年は半導体不足やAKM工場問題があとを引いて、LINNなど独自DACがいろいろでてきた年でもありました。ポータブルではヒマラヤDACが注目です。

HIFIMANの独自DAC「ヒマラヤDAC」
http://vaiopocket.seesaa.net/article/484347310.html

ハイエンドDAPでは待望のAstell&Kernの最上位機 A&ultima SP2000Tが発売されました。真空管を積むなど新機軸とともにSE200やSE180などの実験的なモデルの成果を含む集大成的なDAPでもあります。
https://ascii.jp/elem/000/004/072/4072922/

今年はApple Musicのロスレスハイレゾ化が話題となりましたが、SP2000TならOpenAppでDAPでも高音質でハイレゾストリーミングが楽しめます。

Apple Musicのハイレゾと立体オーディオ対応発表
http://vaiopocket.seesaa.net/article/481549159.html

またこうした動きに刺激されクアルコムがSnapdrgon Sound規格やaptX Losslessを発表するなどワイヤレスの高音質化に向けた取り組みが見られた年でもありました。

有線イヤフォンではハイレゾストリーミングに対応したスティック型の小型DACがたくさん出ました。W2はバランス駆動の音が素晴らしい製品です。

iPhoneに好適なコンパクトDAC、LUXURY & PRECISION W2
http://vaiopocket.seesaa.net/article/481684789.html

ユニークな製品としては初代ウォークマンのオマージュであるOriolus DPS-L2が面白かったですね。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/482533313.html

今年は昨年のWestoneに続いてゼンハイザーにも老舗ブランドの事業移管という残念なことがありました。ただこれを契機によりよい製品が出てくれることを願います。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/480191401.html

来年はひさびさにヘッドフォン祭やポタ研がリアルイベントで復帰する予定といううれしいニュースもありますので、来年はなんとか雲間に陽の光が見えてほしいものです(と昨年も書いた)。
posted by ささき at 12:00| ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月24日

アスキーに「新MacBook Proのヘッドホン端子は最大3Vの高出力、LINE-OUT端子としても機能」の記事を書きました

アスキーに「新MacBook Proのヘッドホン端子は最大3Vの高出力、LINE-OUT端子としても機能」の記事を書きました。

https://ascii.jp/elem/000/004/073/4073683/
posted by ささき at 19:25| ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする