Music TO GO!

2006年11月29日

CORDA Operaのレビューポスト

CORDAシリーズのMeierさんの新作、12月発売予定のCORDA OperaのレビューがHeadfiにポストされていました。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=210867

プロトタイプを聴かせてもらってのことだそうです。
Operaの写真はMeierさんページの一番下に載っています。
http://www.meier-audio.homepage.t-online.de/amplifiers.htm

OperaはアンプだけでなくDAC(BB PCM1794だそうです)が内蔵されているようでデジタル入力にS/PDIFとUSBがあってプリアウトもついています。
またヘッドホン端子が二つありますが、左(Zの文字の大きい方)は120オームの負荷があるようです。Xinのインピーダンススイッチと似たようなものでしょうか。

音的にもかなりよいようで、この人がリファレンスにしているCDのクラリネットの指使いとか演奏者がハミングしているのがはじめて聴こえたということです。また色つけが少なくはっきりと楽器やヘッドホンの違いも分かるとのこと。(アダプタを使えば)K1000も適度に駆動できるということでかなりパワーもあるようです。わざわざ上面にヘッドホン置きのようなプレートがあるところを見るとそれなりに熱くなるのかもしれません。
ひっかかるところはbalanced groundとかいう新技術でノイズフロアが3dBほど上がっているのがE500だとヒスノイズとして可聴できてしまう、ということです。ただ別な点でなにか音質的な向上もあるのでしょうね、この辺はちょっとわかりません。

値段がちょっと分かりませんが、これも面白そうなアンプではあります。
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2006年11月17日

6moonsの山本HA-02レビュー

オーディオレビューサイト6moonsのSrajanさんは山本音響の真空管アンプを使っている関係で山本のファンのようです。
そこでHA-02については発表当時から少しずつプレビューが追加的に6moonsに載っていましたが、音質コメントまで載りました。

http://www.6moons.com/audioreviews/yamamoto4/ha02.html

たくさん写真が載っているのはSrajanさんがとってもデザインを気に入ったからのようでかなりほめてます。わたしも真空管ショウでみたときはかなり良いと思いました。
余分なノイズは皆無とのことでハムの問題はなくなったようですね。透明感があって真空管らしい音のようです。
わりと感性的なコメントが多いので、性能的というよりも音楽的・音色的にとてもよいように思えます。ページの真ん中付近にドロップシャドウのフォントの図がありますが、これは中の感想で音と空間の関係がこうして文字のテクスチャ(エンボス)とシャドーが深みをましていくようだという例えに使われてます。下のK1000との比較で、ずっとpsychedelic(サイケデリック)と付け加えていることでもなんとなく分かります。
W1000との相性もよいようでかなり気に入っているようですね。けっこうわたしもこれ気になる存在です。。

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2006年10月14日

STAXの新ドライバー

STAXのドライバーのラインナップがまた刷新されるようです。
今年の前半に真空管ドライバーが新型になったのを受けて今度は717や313が変わるようです。おそらく007tAなどの刷新のポイントを受けてのようですが、Aがつくだけでなく真ん中の番号もひとつあがってますので音質面での向上も期待したいところですね。

http://avic.livedoor.biz/archives/50620190.html

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2006年10月13日

山本音響HA-02

真空管フェアのところで書きましたが、山本音響のHA-02がホームページ上にアップされています。

http://www2.117.ne.jp/~y-s/HA-02-new-j.html

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2006年09月20日

GCHA国内発売決定!

またまたヘッドホンアンプにニューフェイスの登場です
以前うちのブログで紹介したことがありますが、電源関係のアクセサリーでおなじみのPS Audio(代理店:完実電気)のハイエンドクラスのヘッドホンアンプ、GCHAが国内に登場することになりました!

http://avic.livedoor.biz/archives/50604015.html

GCHAはGain Cell Headphone Ampの略です。その名のとおりにGain CellというPS Audioの新開発の技術を使用したものです。
詳細はこちらの前の記事を参照してください。

http://vaiopocket.seesaa.net/article/7797136.html

23日からフジヤさんの店頭でも試聴が可能になるようですが、おねがいして準備中のデモ品を聞かせてもらいました。これは記事に紹介したときから気になっていたのです。
短時間の試聴ではありましたが、とても印象的な音でした。HD650で聴きましたが、とてもパワー感があってダイナミックです。また、一つ一つの音がきちんと解像されて音の分離がきりっとしています。HD650を楽に鳴らしているという感じですね。これを聴くといままでのアンプの多くはHD650を十分にドライブしていなかったのではないかとさえ思えました。
またGain cellのおかげかとても音量調整が滑らかです。しかしGain cellという新基軸がなくてもとても魅力的なアンプだと思います。やはりアンプの基本は強力な電源とシンプルで優れた回路ですね。
ぜひ自分の耳で聞いてこの新時代の音を確かめてください。

また今回もとても魅力的な価格で出てくるようです。おそらく送料と手間を考えると個人輸入する必要はないかと思えるくらいになるかもしれません(ちなみにMSRPは$995です)。なによりアンプのような電気機器の場合は保障の問題があるので正規の国内取り扱いはかなり魅力です。
価格は上記フジヤさんに問い合わせてみてください。

レーマンやHD-1Lとも音傾向は違うのでまた、悩むところと思います。
ヘッドホンだけでなく、こうしてアンプもさまざまな個性的な製品が出てくると市場も充実してきたという感じがしますね!
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2006年09月09日

オーディオベーシックと低音特集

最近の音楽雑誌にはなかなか良いおまけの試聴用CDがおまけについていますが、最近発売されたオーディオベーシック誌の秋号(Vol 40)の付録はなんとコントラバスのデュオによる「低音再生ディスク」です。
演奏はSoNAISHというJAZZ畑のユニットです。
http://blog.tetsu-saitoh.com/?eid=255544

これは本誌が低音再生の特集なのでそれに連動しているということですが、もちろん録音もこのための特別な良質録音で、音楽としても優れていてかなりお勧めです。またチェック用としては低音以外の音が少ないので驚くほど低音の出方が浮き彫りになります。
うちのスピーカーのスペシャル25でかけると背部のバスレフポートの音の出方が意識されるのが感じられますね。セッティングにも良さそうです。
ルームアコースティックのないGS-X/HD650でテストすると..おおーっ、ていう感じです(笑)

特集のほうも低音再生についていろいろと書いてありますが、低域再現でも倍音が重要というそうですのでスペック的に低い音が出るということよりもその少し上がきれいに再現されるのが重要なのでしょうね。

またこのほかにも初心者のための真空管アンプ特集とか、新型スピーカーの潮流とかなかなか読み応えがありますので今号はお勧めです。

http://kk.kyodo.co.jp/netroom/pb/ab/index.htm

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2006年09月03日

ベルリンIFAショウから

いまベルリンで行われている大型のオーディオショウであるIFA2006ですが、AKGからK530とかK518DJ、K412Pとか面白そうなものがいくつか出ているようです。K701とかにあわせて3桁ナンバーになるようですね。
ベイヤーもちょと変わったかな??

http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=196755
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2006年08月18日

Lehmannオーディオ登場

26日に行われるフジヤさんでのEdition9試聴会の隠し玉として、ドイツのLehmannオーディオのBlack Cube Linearが登場するとのことです。

http://avic.livedoor.biz/archives/50577110.html

前にドイツのオーディオショウのレポートのニュースを書きましたが、そのレポートを書いたメーカーです。
そのときの記事はこちらです。この記事のトップに自らの製品もレポートしています。

http://vaiopocket.seesaa.net/article/19903978.html

また新しいアンプも登場してこの分野もにぎやかになりそうですね。

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2006年08月12日

ちょっと気になるウワサ

HeadFiをつらつらと読んでいましたら気になる書き込みを見つけました。
JBLが夏か秋にヘッドホンを出すというものです。

http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=193370

もとは韓国のヘッドホン板に書かれているもので真偽は不明です。
ただラインナップと価格がかなり具体的に書かれているのがちょっと気になります。ただし価格は一番トップでも$150程度ですのでDR150のようなものですね。またIEM(カナルタイプ)も用意されるというところも目を引きます。とくにetyと共同でやるというのが面白いところです。

おそらくあったとしても上のことから推測するとすべてどこかのOEMでやるのでしょうね(記事のフォローコメントにも出ていますがAKGもJBLと同じハーマングループです)。
ほんとかどうかも分かりませんが、ちょっと面白い話ではあります。
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2006年07月15日

Headroomのコンテスト

ヘッドホンアンプでは老舗のHeadRoomでおもしろい「ヘッドホンの聖域」コンテストをやっています。

http://www.headphone.com/headroom/news/contests/

商品はHeadroomのTotal BitheadポータブルヘッドホンアンプとUEのSuperFi5、およびHeadroom製のポータブル用バッグが当たるというコンテストです(総額$500相当)。締め切りは今月一杯だそうです。
テーマは「your special headphone sanctuary(あなたの特別なヘッドホンの聖域)」です。sanctuaryは聖域とか安らぎの場所、あるいは逃げ込む先のような意味です。だれも入ってこれないその人の世界、なんていう感じの意味にも取れるかもしれません。日本でも野鳥保護区のことをバード・サンクチュアリなんて言葉がありますね。
それを200語以内の文章か写真(または絵)で表現して送るというわけです。すでにいくつも投稿があって、上のページの下の方に見ることが出来ます。

ポイントは写真でもいいということで、英文でさすがにそんなテーマは書けないと思っても、写真ならなんとかなるかも(^^
ヘッドホンをしながら音楽を聴いて美味しい蕎麦を食べて恍惚の表情をしているところなんていいかもしれませんね(笑)
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2006年07月03日

R.Specギャラリー

rspec1.jpg     r-spec2.jpg


r-spec3.jpg     r-spec4.jpg
posted by ささき at 22:00| ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

ドイツのオーディオショウから

先月の末にドイツのミュンヘンでオーディオショウが行われましたが、そのレポートが掲載されていました。

Lehmanオーディオ(このサイトのオーナー)のブースではUSB入力タイプのヘッドホンアンプを出展しています。

http://www.headphone-amplifier.com/high_end_2006/lehmann.htm

こちらはSTAXですが、新型ドライバーの海外モデルはブラックパネルのようです。

http://www.headphone-amplifier.com/high_end_2006/stax.htm

こちらはUltrasoneのブースです。ちなみに"incognito"は匿名の人という意味です。

http://www.headphone-amplifier.com/high_end_2006/ultrasone.htm

Ergoは今年"兜"の新型を出したようです。

http://www.headphone-amplifier.com/high_end_2006/ergo.htm
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2006年06月17日

PS Audioから新ノイズフィルター

日本では電源関係で有名なPS Audioから新しいノイズフィルターが発売されました。
これは以前書いたAudio PrismのQuiet Lineのような並列型のノイズフィルターのようです。これは電源タップにさすだけですので簡単に使えます。
Quiet Lineから推し量ると高域のきつさや音がささくれた感じを減らすのに効果があると思います。

http://www.psaudio.com/products/noiseharvester.asp

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2006年06月09日

ちいさな球の世界

なんか面白いアンプが台北のオーディオショウで発表されたらしいです。
これ小さくて机に乗るiPod用の真空管アンプというところがなかなかいい感じです。

http://www.taipeitradeshows.com.tw/TTS/NewProduct/Product.aspx?ID=652&Lang=E


真空管アンプというと重厚長大という感じですが、ZVEX iMPAMPというこんな小さい真空管アンプもあります。
世界最小か??

http://impamp.com/

これはけっこういいですよね。12V入力なので可能性としては本物の「ポータブル真空管アンプ」としてバッテリー駆動も出来そうですが、これ入力がちょっとややこしくてそう簡単にはいかなそうです。この辺がネックですね。
またヘッドホンに関しても、専用のBOXといわれるインピーダンス切り替えがついたアダプターを介して接続できるそうです。

1W@12ΩなのでカインのHA-1程度のパワーですが、真空管はトランジスターより駆動力は高いので能率がいいスピーカーならそこそこ鳴らせそうです。
音はよいということですので、さらなる改良版を期待したいところです。
posted by ささき at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TakeTのヘッドホン

資料が送られてきましたが、これスピーカー端子からトランスボックスで取るタイプというのを忘れてました。せっかくパワーアンプとスピーカーを調整しているわけですので、あいだにあんまりこうしたトランスボックスをはさみたくないので今回は見送ろうと思います。
SAC K1000もそうした理由で購入したわけですので..

ただ下記の真空管アンプメーカーからこのTakeT-H2用のヘッドホン端子がついたアンプが近日登場するそうです。その辺は面白い展開になるんではないでしょうか。

http://www.advance-audio.com/
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Headphileの更新など

久しぶりにラリーさんのところ(headphile.com)を見ていたらなんとSenn V2のところに独立して"Japan/International"という送料のカテゴリーが出来ておりました(^.^
これも布教の効果かも。。

http://www.headphile.com/page17.html

それとSTAXのmodにも手を染めているようで、まだ製品ではないですがこんなSTAXを密閉型にする木のハウジングも試作しているようですね。

http://www.headphile.com/page22.html

posted by ささき at 02:06| Comment(4) | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

R.specのITmediaの記事

R.specの記事がITmediaに掲載されました!
izoの町田さんがインタビューに答えていろいろと興味深い話がありますのでぜひどうぞ。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0606/07/news039.html
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2006年06月06日

テイクティの新型ヘッドホン完成!

下記のページでしばらく前にレポートしましたが、スーパーツィーターで有名なテイクティさんが開発していたハイルドライバーを応用したヘッドホンがついに完成したとのことです。
(ホームページではまだ情報は更新されていません)

http://vaiopocket.seesaa.net/article/7202956.html

そこでわたしがモニター試聴をさせていただけるということになりました。
届きましたらレポートしてみたいと思います!
posted by ささき at 21:28| Comment(6) | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

R.specフジヤさんにて展示!

R.specがさっそくフジヤさんでもデモ展示されるそうです!
明日からさっそく聴けるようですので、秋葉で聞き逃した方、興味がある方、ぜひ行って見てください。

http://avic.livedoor.biz/archives/50503596.html
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2006年05月27日

R.spec iHA-1視聴会いきました

今日はいよいよ発売間近のizoさんのR.specシリーズ、ヘッドフォンアンプiHA-1の試聴会に参加しました。
視聴は秋葉原の麻布オーディオ秋葉原店さんで行いました。場所の提供ありがとうございました。こちらではPCでもCDプレーヤでも試すことができます。

rsepec1.jpg

シャーシは剛性が高そうで作りは良く、高級感があります。またiHA-1の特徴はコンパクトさで、視聴に訪れる人はコンパクトさにも驚いていました。この点ではP-1はもとよりHD-1Lと比較してもはっきりしています。いうなればオーディオラックではなく、デスクトップに置くために作られたという設計目標がよくわかります。実際ホームページで見るより実物はさらにコンパクトです。
写真のマウスはPCから聴くのに使いました。このように汎用性やコンパクトさでも優れていると思います。

パッと聴いてクリアでカリッとした音の確かさを感じます。
素直で端正な音と言う感じで、高域から低域まですっきりとまとまっています。K701の高域の子音のきつさも良く押さえられているので気持ち良く高い音が聴けます。
試聴用に用意されたオーテク(AD2000)に替えるとオーテクのきれいな高域が良く表現され、K701との低域表現の差もはっきり分かります。
ゲインが低めですがK701でも十分音は取れます。ただゲインをHighにした方がいいかもしれません。

全体にノイズフロアは低い感じで、DACベースでなくて単体でCDPからアナログ入力にしても低いと思います。
音のセパレーションも良くて、音はくっきりと立体的に聴こえます。DACのできが良いのか、CDから聴くと不満だった音の広がりはCDからDACに同軸でつけ変えると広がり感が増して音に包まれる感じになります。

全体にヘッドホンの性能をそのまま生かすタイプに思えます。オーテクをつけるとオーテクらしい良いところが聴こえるし、K701をつけるとK701らしい良いところが聴こます。ある意味とてもニュートラルなのかもしれません。
ただ反面で低域の力感のようなスパイスがもう少し欲しいというところもあります。素のバランスは良さそうなのでこの辺はわたしの好みの話とも言えますが、専用電源が出てくればまた化けるかもしれません。またその辺が楽しみです。

あしたもやっているそうなので、興味のある方はぜひどうぞ。
posted by ささき at 22:43| Comment(10) | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする