PS Audioというと日本では電源アクセサリー関係が有名だったんですが、最近はGCHAとかDigital Link IIIのように高性能でかつ低価格のオーディオコンポーネントでも知られるようになってきたと思います。
そのPS Audioのおもしろそうな新製品情報が入ってきました。このコロラドのショウに出品されたLambda MPというCDトランスポートです。
こちらのPS Audioのニュースレターに記事があります。
http://www.psaudio.com/newsletters/10-07.asp
特徴はCDを読み込むといったんメモリバッファに音楽データのみを蓄積して、そこで新たに高精度のクロックを付加してSPDIFやAES/EBUで出力できるというものです。
メモリは64MBということです。HDがついてないので楽曲管理はできませんが、いったんメモリにいれてから出すことでかなり低ジッターが期待できます。ちなみにMPとはメモリープレーヤーの意味です。
CDが前面スロットローダーと言うのが賛否の分かれるところだと思いますが、なかなか良いデザインではあります。
このサイズはDigital Link IIIを上に置けるように考えているそうです。本体上にものが置けるように木のトップにしているそうで、ラックがなくてもDLIIIとスタックできるように考えているそうです。
それと特徴的なのはDigital Lensが内蔵されることです。(未定)
Digital Lensの記事はこちらにあります。これはPS Audioの主催者のPaul McGowan氏が設計したもののようです。
http://www.stereophile.com/digitalprocessors/824/
これは上記のようにもともとは独立したDDコンバーターのような機材で、CDとDACに挟んでジッターの除去とディザー付加という16bitを20bitにしてDACに送る機能があったようです。つまりデジタル信号を加工してデジタル信号を送出するというものです。
それをLambda MPの中に内蔵するということのようですね。
価格は$2000をそれなりに割るくらいということで、来年の早くて4月くらいということのようです。ただPS Audioはわりと遅れる傾向にあるのでどうなるか。。
そのプロトタイプ展示の様子は上記ニュースレターのリンクのコロラドショウのリンクで見られます。
おもしろいのはジェフ・ロウランド(のアンプでなく本人)とか、レイ・キンバー(キンバーケーブルの社長)も写っています。キンバーケーブルを使っている人はこういう人だと見るのも面白いかと。
ちなみにPS Audioの社長が東京のハイエンドショウに来た時の様子も同じページのビデオのリンクに写っています。半分はショウのビデオですが、半分は日本の観光動画です(^^
外国人の見た日本という雰囲気がなかなかほほえましい感じです。
Music TO GO!
2007年11月12日
2007年10月29日
第3回ハイエンドヘッドホンショウ開催!
いよいよ第3回ハイエンドヘッドホンショウの開催案内がフジヤさんのサイトに出てきました!
http://www.fujiya-avic.co.jp/d-style/0711_hpshow.html
http://avic.livedoor.biz/archives/50808740.html
なんとタイムロードさんはこの前のインターナショナルオーディオショウに出展したばかりの最高・最強のCHORD RED Referenceを出展!それをつなぐのは、、いよいよ登場します、バランスEdition9! しかも代理店さんがリケーブルを行うという画期的な発表です!
完実さんもRudistor RPX100をつなぐソース機材はなんとあのハイエンドOrpheusのさらにハイエンド、Heritage DACです!世界最高クラスのDACですね。見たことのある人も少ないのではないでしょうか。
あとフリー試聴ブースもあるので、もう少し手ごろなものはこの辺に出展されるのでしょう。
うーん、これはますますすごいぞ。わ、わたしもなんか持って行かないと!
http://www.fujiya-avic.co.jp/d-style/0711_hpshow.html
http://avic.livedoor.biz/archives/50808740.html
なんとタイムロードさんはこの前のインターナショナルオーディオショウに出展したばかりの最高・最強のCHORD RED Referenceを出展!それをつなぐのは、、いよいよ登場します、バランスEdition9! しかも代理店さんがリケーブルを行うという画期的な発表です!
完実さんもRudistor RPX100をつなぐソース機材はなんとあのハイエンドOrpheusのさらにハイエンド、Heritage DACです!世界最高クラスのDACですね。見たことのある人も少ないのではないでしょうか。
あとフリー試聴ブースもあるので、もう少し手ごろなものはこの辺に出展されるのでしょう。
うーん、これはますますすごいぞ。わ、わたしもなんか持って行かないと!
2007年07月19日
国産のバランス駆動アンプ登場!
バランス駆動型のヘッドホンアンプがいよいよ国産でも登場します!
なんとフライングモールとフジヤエービックのジョイントプロジェクトとなります。詳細はこちらのフジヤさんのブログに載っています。
http://avic.livedoor.biz/archives/50769402.html
いよいよ日本でも本格的にバランス駆動型ヘッドホンの世界が広がるかと思うと感無量です。
続報が楽しみですね!
なんとフライングモールとフジヤエービックのジョイントプロジェクトとなります。詳細はこちらのフジヤさんのブログに載っています。
http://avic.livedoor.biz/archives/50769402.html
いよいよ日本でも本格的にバランス駆動型ヘッドホンの世界が広がるかと思うと感無量です。
続報が楽しみですね!
2007年05月24日
Headphones 2.0の時代
最近は"DoCoMo 2.0"というドコモのCMをヘビーローテーションで流しています。これは"Web 2.0"をもじっているわけですが、新しく変わったドコモです、といいたいわけでしょう。
Web 2.0というのは聞いたことがある人も多いと思いますが、特定の規格のことではなく、とくにここ数年で変わりつつあるインターネットの状況を次の段階に来たと抽象的に捉えた言葉です。2.0ということばを新世代と読み換えてもいいと思います。Web 2.0についてはこちらに解説ページがあります。
http://www.sophia-it.com/category/web2.0.jsp
Web2.0をもじってxx 2.0というのは一昨年くらいから言われはじめた言葉なのでいまでは新しい言葉というわけではありませんが、それだけWebやITだけでなくいろんな分野に応用しやすくなったとは言えるでしょう。
たとえばヘッドホンの世界というのはすいぶん前からあるわけですが、特にここ数年での変化が大きいと感じている人も多いと思います。iPodを中心としたヘッドホン人気からはじまって、ハイエンドヘッドホンショウの開催やブログでの盛り上がり、そしてオーディオアクセサリー誌などでの定期的な特集など、数年前からヘッドホンをとりまく流れというのは以前とは変わってきたと思います。
Web 2.0で中心となることのひとつは上のリンクのページにもあるようにユーザーが発信(参加)する側に回ったということです。このへんはブログ文化を象徴的に捉えて言えます。
また数は出ないけれども多様性のある商品ミクスのロングテイルの法則にあてはまるようにポータブルアンプや交換ケーブルのような従来は切り捨てられそうな商品が、(徐々にではありますが)大きな価値を持ちつつあります。
この新しい潮流をHeadphones 2.0とも呼びたいですね。
こうした多様性とか変化がさらに良い刺激を生んでますます面白い方向に行くことを期待したいものです。
Web 2.0というのは聞いたことがある人も多いと思いますが、特定の規格のことではなく、とくにここ数年で変わりつつあるインターネットの状況を次の段階に来たと抽象的に捉えた言葉です。2.0ということばを新世代と読み換えてもいいと思います。Web 2.0についてはこちらに解説ページがあります。
http://www.sophia-it.com/category/web2.0.jsp
Web2.0をもじってxx 2.0というのは一昨年くらいから言われはじめた言葉なのでいまでは新しい言葉というわけではありませんが、それだけWebやITだけでなくいろんな分野に応用しやすくなったとは言えるでしょう。
たとえばヘッドホンの世界というのはすいぶん前からあるわけですが、特にここ数年での変化が大きいと感じている人も多いと思います。iPodを中心としたヘッドホン人気からはじまって、ハイエンドヘッドホンショウの開催やブログでの盛り上がり、そしてオーディオアクセサリー誌などでの定期的な特集など、数年前からヘッドホンをとりまく流れというのは以前とは変わってきたと思います。
Web 2.0で中心となることのひとつは上のリンクのページにもあるようにユーザーが発信(参加)する側に回ったということです。このへんはブログ文化を象徴的に捉えて言えます。
また数は出ないけれども多様性のある商品ミクスのロングテイルの法則にあてはまるようにポータブルアンプや交換ケーブルのような従来は切り捨てられそうな商品が、(徐々にではありますが)大きな価値を持ちつつあります。
この新しい潮流をHeadphones 2.0とも呼びたいですね。
こうした多様性とか変化がさらに良い刺激を生んでますます面白い方向に行くことを期待したいものです。
2007年05月23日
RSA Apache、、などなど
RSAの新しいバランスアンプのApacheのアナウンスが出ていますが、Headfestのときにアナウンスした$500オフの特典はアナウンス前にすでに埋まってしまったようですね。わたしのカードがほっとしたと言っております(^^
レビューもすでに出ていますが、わたしとしては当面はGS-Xの新モジュール待ちというところです。あとはこのクラスで気になるというとRudiのRPX100というところでしょうか、、DrewさんのLunaもなにげに良さそうではあります。うちのバランスCD3000をテストしたのはLunaだそうで、相性はとてもいいと言ってました。気になる(笑)
レビューもすでに出ていますが、わたしとしては当面はGS-Xの新モジュール待ちというところです。あとはこのクラスで気になるというとRudiのRPX100というところでしょうか、、DrewさんのLunaもなにげに良さそうではあります。うちのバランスCD3000をテストしたのはLunaだそうで、相性はとてもいいと言ってました。気になる(笑)
2007年05月11日
プリを探して
前の記事で書いたようにプリの影響というのが意外と大きいということを考えてみると、新しいプリを考えたくなりました。
単純にLINNのKAIRN(ケルン)を復活させても良いんですが、ケルンはスイッチング電源が災いしているのかややSNが低いのが難です。そこでケルンのような音楽性を感じられる、かつ性能も良いプリアンプをちょっと探してみたくなりました。
それといまのLINNシステムはアンバランス基本なので、スピーカーオーディオの方もフルバランス化したいという考えもあります(順番が逆な気もするけど)。
たんにつらつらと考えるだけですけど、わたしは値段度外視で現在のハイエンド機材を選ぶならどこがいいかというと、Violaです。HIFIな高性能の中に微妙に美しい音楽性が潜んでいるというところが魅力的です。
とはいえさすがにViolaは高くて買えないのでその系統で、もうちょっと個性が濃そうなCelloの中古というのも浮かんできます。Celloでプリというとあの1MΩかなあという気もしますが、これもひそかにどのタイプだとフルバランスか、などというのも調べていたりはします。でもけっこう高いんですよね。
あるいは真空管プリという手もあります。EARのプリとかマランツのヴィンテージとか、、妄想はひろがります。
まあひとくちにプリといってもたくさんありますね。
と、いうことでハイエンドショウ2007で見てくるテーマができました(^^
単純にLINNのKAIRN(ケルン)を復活させても良いんですが、ケルンはスイッチング電源が災いしているのかややSNが低いのが難です。そこでケルンのような音楽性を感じられる、かつ性能も良いプリアンプをちょっと探してみたくなりました。
それといまのLINNシステムはアンバランス基本なので、スピーカーオーディオの方もフルバランス化したいという考えもあります(順番が逆な気もするけど)。
たんにつらつらと考えるだけですけど、わたしは値段度外視で現在のハイエンド機材を選ぶならどこがいいかというと、Violaです。HIFIな高性能の中に微妙に美しい音楽性が潜んでいるというところが魅力的です。
とはいえさすがにViolaは高くて買えないのでその系統で、もうちょっと個性が濃そうなCelloの中古というのも浮かんできます。Celloでプリというとあの1MΩかなあという気もしますが、これもひそかにどのタイプだとフルバランスか、などというのも調べていたりはします。でもけっこう高いんですよね。
あるいは真空管プリという手もあります。EARのプリとかマランツのヴィンテージとか、、妄想はひろがります。
まあひとくちにプリといってもたくさんありますね。
と、いうことでハイエンドショウ2007で見てくるテーマができました(^^
2007年04月28日
Head Festのビデオ
写真のほかにはビデオもいくつかアップされています。
下記はインタビュー中心でサミュエルズさんとかトッドさんとかジャスティンさんとか、ああこういう人だったんだ、というのが分かります。内容は挨拶程度ですが、トッドさんはMillettさんとのコラボはこれからもやるというようなことをいっています。
http://www.youtube.com/watch?v=uYiF2SP0XqI&NR=1
下記は会場風景をぶらぶら歩きながら撮ったもので、会場の様子がよくわかります。
ハイエンドヘッドホンショウの参考にもよさそうですね。
http://www.youtube.com/watch?v=Iip4K4uHE8o
ちなみに背景はほとんどBGMですが、一箇所だけ普通の音声になったときに写っている人がJudeさん(Head-Fiの管理人)です。
下記はそうそうたるアンプ設計者(製作者)たちのディスカッションの様子で設計哲学とかをパネルディスカッション形式で討議しています。こちらは内容がありますがちょっと聞きにくい。。
http://www.youtube.com/watch?v=kJEGO7tac1Y&mode=related&search=
下記はインタビュー中心でサミュエルズさんとかトッドさんとかジャスティンさんとか、ああこういう人だったんだ、というのが分かります。内容は挨拶程度ですが、トッドさんはMillettさんとのコラボはこれからもやるというようなことをいっています。
http://www.youtube.com/watch?v=uYiF2SP0XqI&NR=1
下記は会場風景をぶらぶら歩きながら撮ったもので、会場の様子がよくわかります。
ハイエンドヘッドホンショウの参考にもよさそうですね。
http://www.youtube.com/watch?v=Iip4K4uHE8o
ちなみに背景はほとんどBGMですが、一箇所だけ普通の音声になったときに写っている人がJudeさん(Head-Fiの管理人)です。
下記はそうそうたるアンプ設計者(製作者)たちのディスカッションの様子で設計哲学とかをパネルディスカッション形式で討議しています。こちらは内容がありますがちょっと聞きにくい。。
http://www.youtube.com/watch?v=kJEGO7tac1Y&mode=related&search=
2007年04月22日
Head Fest 2007 から (2)
一日目は終了してだいたいポストはでそろったようです。
下記に写真がたくさんポストされています。
http://www.flickr.com/photos/7922460@N07/
P1のIMG6934の右手をあげているかっぷくのよい人がサミュエルズさんです。IMG6932には白い服をきたToddさんも写っています。
P7にLISA IIIも見えますね、ポータブルにしてはさすがにでかい。。
P8にはApacheが見えます。個人的には今回の目玉はこれですね。
ウォームでパワフルということでサミュエルズさんの音のままバランス化されているなら、これはもう。
あとP9にはSingle Powerの小型のアンプでSqure Waveが新顔です。バランス版とSE(通常)版があるようで、バランス版(XL?)が$1699、SEが$999と見えますね。バランス版はサイズに驚きますが、入力はSEのみのようです。
IMG6793に写っているのはminiというさらに小さいタイプのようです($999)
P10にはGS-Xが載っています。そこのブースにいる若い人がJustinさんです。
わたしはIMG6484のHeadampのアンプタワーに笑ってしまいました(^^
IMG6473の右端の黒いのがWooの新しい静電アンプですね。けっこう大きいようです。それと左端が新型の300Bをつかったヘッドホンアンプです。わたし、これもすごい興味が。。300B使ったのははじめてじゃないかな?
他には下記のところで写真がたくさん見られます。
http://www.ibiblio.org/tkan/audio/headfest2007/
http://www.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2895525&postcount=174
http://www.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2895532&postcount=175
http://www.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2895536&postcount=176
Edition9の説明は日本もアメリカも美人の担当らしいです(^^
あんまりコメントは多くないですが、みなさん家に帰ってから書き込むということでしょうね。
下記に写真がたくさんポストされています。
http://www.flickr.com/photos/7922460@N07/
P1のIMG6934の右手をあげているかっぷくのよい人がサミュエルズさんです。IMG6932には白い服をきたToddさんも写っています。
P7にLISA IIIも見えますね、ポータブルにしてはさすがにでかい。。
P8にはApacheが見えます。個人的には今回の目玉はこれですね。
ウォームでパワフルということでサミュエルズさんの音のままバランス化されているなら、これはもう。
あとP9にはSingle Powerの小型のアンプでSqure Waveが新顔です。バランス版とSE(通常)版があるようで、バランス版(XL?)が$1699、SEが$999と見えますね。バランス版はサイズに驚きますが、
IMG6793に写っているのはminiというさらに小さいタイプのようです($999)
P10にはGS-Xが載っています。そこのブースにいる若い人がJustinさんです。
わたしはIMG6484のHeadampのアンプタワーに笑ってしまいました(^^
IMG6473の右端の黒いのがWooの新しい静電アンプですね。けっこう大きいようです。それと左端が新型の300Bをつかったヘッドホンアンプです。わたし、これもすごい興味が。。300B使ったのははじめてじゃないかな?
他には下記のところで写真がたくさん見られます。
http://www.ibiblio.org/tkan/audio/headfest2007/
http://www.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2895525&postcount=174
http://www.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2895532&postcount=175
http://www.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2895536&postcount=176
Edition9の説明は日本もアメリカも美人の担当らしいです(^^
あんまりコメントは多くないですが、みなさん家に帰ってから書き込むということでしょうね。
2007年04月21日
Head Fest 2007 から
Head Fest 2007はHeadFiの第二回全国大会のことですが、カリフォルニアのサンノゼ(San Jose,最近はサンホセというほうが多い)でむこうの本日時間にはじまります。
まだはじまってませんが、会場準備とか前夜の盛り上がりとかでいろいろと情報が出ています。
サミュエルズさんがB52のソリッドステート版のような新型のバランスヘッドホンアンプのApacheを出してきたようです。$2.9Kというと30数万というところです。。それとHeadroomのスピーカーとか出てますね。
http://www.head-fi.org/forums/showthread.php?t=236593&page=2
あとこの3ページ目にはWestone 3がiPod/Tomahawkと乗っていますね。さて、いろいろと楽しみ、楽しみ。
まだはじまってませんが、会場準備とか前夜の盛り上がりとかでいろいろと情報が出ています。
サミュエルズさんがB52のソリッドステート版のような新型のバランスヘッドホンアンプのApacheを出してきたようです。$2.9Kというと30数万というところです。。それとHeadroomのスピーカーとか出てますね。
http://www.head-fi.org/forums/showthread.php?t=236593&page=2
あとこの3ページ目にはWestone 3がiPod/Tomahawkと乗っていますね。さて、いろいろと楽しみ、楽しみ。
2007年04月04日
フジヤさんでMoon Audioケーブル取り扱い!
これは、事件です!
なんと私がいつもここで書いているDrewさんのMoon AudioのBlue DragonとSilver Dragonのヘッドホンケーブルをフジヤさんで取り扱うそうです!
ゼンハイザー用の5feet(約1.5m)のBlue DragonとSilver Dragonのミニ端子(3.5)を数本ずつ今回は入荷したそうです。
値段はなんと送料を考えれば個人輸入並みと言えるようです。
Blue DragonとSilver Dragonの違いは下記に少し書いていますので参考までにどうぞ。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/34941081.html
またMoon Audioのヘッドホンケーブルのページは下記です。
http://www.moon-audio.com/HeadphoneCable.htm
あるいは入門版としてBlueDragonを捉えて、「ほんとに皆が言うようにケーブルで音が変わるのか?」と思っている人はとりあえずBlue Dragonを買うのもいいでしょう。実際に他の交換ケーブルと比べてもかなりの安さです。
そして「おお!」と思ったらSilver Dragonを買ってみるというのもいいですね。
あとは音楽の好みでロック・テクノが好きな人はBlue Dragonがお勧めですし、ジャズ・クラシックが好きな人にはSilver Dragonがお勧めです(これはMoon Audioのサイトにもそうのっています)。
重心の低い迫力を好む人はBlueDragonで、切れ・タイトさと繊細さを好む人はSilver Dragonがいいと思います。
まだ迷う人は両方買いましょう、わたしもそうしてますし(笑)
いままでこうしたマニアックなものは私のように海外サイトとメールして個人輸入するか、自分で材料を買ってきて自作するかといった選択肢だったわけで、どちらもあまり一般的とはいえませんでした。
海外通販といってもいかに早いDrewさんでも頼んでから一週間ははるばる海を渡って届くかなぁと、どきどきしながら待つものですけど、こうして中野にいけば買って帰れる時代になるとは。。
興味のある方はさっそくフジヤさんに電話してみてください!
(近々フジヤさんのブログにも載るはずです)
ケーブルは長さや端子でいろいろと種類があるので今回はためしということで選んだそうです。
今回評判がよければ、次はAKGとか3mの標準プラグも取れるかも...
なんと私がいつもここで書いているDrewさんのMoon AudioのBlue DragonとSilver Dragonのヘッドホンケーブルをフジヤさんで取り扱うそうです!
ゼンハイザー用の5feet(約1.5m)のBlue DragonとSilver Dragonのミニ端子(3.5)を数本ずつ今回は入荷したそうです。
値段はなんと送料を考えれば個人輸入並みと言えるようです。
Blue DragonとSilver Dragonの違いは下記に少し書いていますので参考までにどうぞ。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/34941081.html
またMoon Audioのヘッドホンケーブルのページは下記です。
http://www.moon-audio.com/HeadphoneCable.htm
あるいは入門版としてBlueDragonを捉えて、「ほんとに皆が言うようにケーブルで音が変わるのか?」と思っている人はとりあえずBlue Dragonを買うのもいいでしょう。実際に他の交換ケーブルと比べてもかなりの安さです。
そして「おお!」と思ったらSilver Dragonを買ってみるというのもいいですね。
あとは音楽の好みでロック・テクノが好きな人はBlue Dragonがお勧めですし、ジャズ・クラシックが好きな人にはSilver Dragonがお勧めです(これはMoon Audioのサイトにもそうのっています)。
重心の低い迫力を好む人はBlueDragonで、切れ・タイトさと繊細さを好む人はSilver Dragonがいいと思います。
まだ迷う人は両方買いましょう、わたしもそうしてますし(笑)
いままでこうしたマニアックなものは私のように海外サイトとメールして個人輸入するか、自分で材料を買ってきて自作するかといった選択肢だったわけで、どちらもあまり一般的とはいえませんでした。
海外通販といってもいかに早いDrewさんでも頼んでから一週間ははるばる海を渡って届くかなぁと、どきどきしながら待つものですけど、こうして中野にいけば買って帰れる時代になるとは。。
興味のある方はさっそくフジヤさんに電話してみてください!
(近々フジヤさんのブログにも載るはずです)
ケーブルは長さや端子でいろいろと種類があるので今回はためしということで選んだそうです。
今回評判がよければ、次はAKGとか3mの標準プラグも取れるかも...
2007年02月10日
ベイヤーのヘッドホンアンプ A1
ベイヤーの製作した純正というべきか、A1ヘッドホンアンプのレビューが載っていました。まだ発売されてないと思いますがノルウエーのディーラーから借りたそうです。ちなみに米国価格は$1300くらいのようです。
この人が比較しているのが自作のDIYアンプとかZhaoluなので分かりにくいところもありますが、半導体アンプにしては硬いところがなくかなりスムーズということで、高域も痛いところがないということです。リズムの刻みもかなり良く、スピード感もあって音のコントロールもよくされているという点もいいですね。
また特徴的なのは自動インピーダンス調整機能(DHA3000みたいな)をもっていて違うインピーダンスのヘッドホンをつけても音量が一定に保たれるようです。
出力をみると250オームのあたりにピークがあったりベイヤーのヘッドホンに合わせているような気がします。純正ならではという感じでしょうか。わたしはベイヤーのヘッドホンはあまりしらないんですが、やはりベイヤーをもってる人には要注目というところなんでしょうね。
この人が比較しているのが自作のDIYアンプとかZhaoluなので分かりにくいところもありますが、半導体アンプにしては硬いところがなくかなりスムーズということで、高域も痛いところがないということです。リズムの刻みもかなり良く、スピード感もあって音のコントロールもよくされているという点もいいですね。
また特徴的なのは自動インピーダンス調整機能(DHA3000みたいな)をもっていて違うインピーダンスのヘッドホンをつけても音量が一定に保たれるようです。
出力をみると250オームのあたりにピークがあったりベイヤーのヘッドホンに合わせているような気がします。純正ならではという感じでしょうか。わたしはベイヤーのヘッドホンはあまりしらないんですが、やはりベイヤーをもってる人には要注目というところなんでしょうね。
2007年01月19日
DENONが高性能ヘッドホンを一挙発売! (D1000インプレ)
DENONは以前デンオンとして親しまれていた由緒ある国産オーディオのブランドですが、会社の一部門から独立したのを機会に海外読みのデノンに名前を変えたんだったと思います。
最近DENONは低価格帯のヘッドホンやカナル型のイヤホンも発売しました。このC700もiPodで試聴してみると性能と聞いた楽しさをうまく調和して、アルミで身を包んだ高級感のある個性的なものです。
今回、そのDENONがヘッドホンの世界にさらに本格的に参戦して新シリーズが一気に発売されます。
http://denon.jp/company/release/ahd5000_2000_1000.html
AH-D5000(定価75,600円),AH-D2000(定価37,800円),AH-D1000(定価18,900円)の3種類です(すべて税込み)。発売時期はD5000とD2000が二月の下旬でD1000は少し早く二月初旬になると思います。
特にD5000は価格的にもいわゆるハイエンド・ヘッドホンと呼ばれるもので、これだけのラインナップをそろえたのはDENONの本気度をあらわしていると思います。デザインはすべて統一されていますが、D5000は木製ハウジングを使っています。
どれも新開発のマイクロファイバー振動板を特徴としていて、剛性が高く伝播特性の優れた特質を持っていて中域から高域にかけての特性をスムーズで解像力の高いものにしたとのことです。またエッジ部がフリーエッジになっていることで大振幅時によるひずみを抑えて低音から中音域の再現性も向上させているとのこと。またC700でも採用されたアコースティックオプティマイザーをどれも採用しています。
その中で一番初めに発売するD1000はデモ機をいつものごとくフジヤさんからお借りすることができましたので、簡単にインプレッションを書いてみます。
D1000はオーバーヘッドタイプながらケーブルコードが1.5mと短く軽量に作られているので戸外で使うことも想定されているようです。また3mの延長コードが付属しているので家で使うにも困りません。
パッケージは特殊なブリスターパッケージの斬新なものでデザインに優れています。デモ機は元通りにして返すようにしているのでちょっと開封には気を使ってしまいました(笑)
ABS樹脂のハウジングは軽量で側圧も低いので装着感はわりとよいです。コネクター部分はアルミでC700と通じたデザインがありDENONの統一感があります。nanoにつけるとコネクタ部分はやや太めですが、iPodにつけると迫力を感じるくらいです。
音の感想ですが、デモ機はまったくエージングゼロの状態から1-2時間ほど試聴した程度の感想になります。iPod nano (2世代8GB)につけて聴きました。一般的な状態にするためポータブルアンプ等はつけていません。
第一印象はやや音が遠くて自然な広がりとわりと沈んで張り出しすぎない低音があって帯域バランスはよく感じます。
密閉型にしては明るく軽やかなところが印象的です。切れも悪くないので楽器の音も明瞭に聞こえます。
同じ密閉型で価格的にも同じくらいと思われるオーディオテクニカのATH-ES7と比較してみると対照的な違いが浮かび上がってきます。
大きさは畳めるES7に比べるとやや大柄ですが、見かけほど重くはありません。
ちょっと聴き比べるとES7よりはだいぶ洗練されている気がします。ES7より低音は締まっていて、ES7のようなぼんぼんという音の塊的な低域の強調感はありません。音色もオーテクに負けないくらいきれいにピアノやベースの音が出ます。
またES7よりも音の輪郭ははっきりして、音傾向的にもES7よりは価格的に一クラス上のATH-OR7のライバルになるような気がします。
あんまりコンパクトにはなりませんが、戸外でオーディオテクニカのオーバーヘッドタイプを使っている人には良い選択のような気がします。
家用にヘッドホンアンプ(GS-X)を使ってDR150と比べるとD1000の方が開放型かと思うくらい明るく広がりのある音があり、低音もそのせいで余裕を感じます。しかし音のクリアさでいまひとつ譲ってしまいます。これは延長ケーブルを使う点でやや不利といえるかもしれません。家で使うのには上級機のD2000などがいいかもしれませんね。
また私的に興味はやはりハイエンドタイプのD5000です。他のハイエンド機と比べてどうなのか、木製ハウジングで音に美的響きがのるのか、さらに磨かれるだろう音に期待です。
ここで売値は書けませんが、フジヤさんで扱うとのことで興味のある方はフジヤさんに問い合わせてみてください。けっこういい値段と思いますよ !
http://avic.livedoor.biz/archives/50681550.html
最近DENONは低価格帯のヘッドホンやカナル型のイヤホンも発売しました。このC700もiPodで試聴してみると性能と聞いた楽しさをうまく調和して、アルミで身を包んだ高級感のある個性的なものです。
今回、そのDENONがヘッドホンの世界にさらに本格的に参戦して新シリーズが一気に発売されます。
http://denon.jp/company/release/ahd5000_2000_1000.html
AH-D5000(定価75,600円),AH-D2000(定価37,800円),AH-D1000(定価18,900円)の3種類です(すべて税込み)。発売時期はD5000とD2000が二月の下旬でD1000は少し早く二月初旬になると思います。
特にD5000は価格的にもいわゆるハイエンド・ヘッドホンと呼ばれるもので、これだけのラインナップをそろえたのはDENONの本気度をあらわしていると思います。デザインはすべて統一されていますが、D5000は木製ハウジングを使っています。
どれも新開発のマイクロファイバー振動板を特徴としていて、剛性が高く伝播特性の優れた特質を持っていて中域から高域にかけての特性をスムーズで解像力の高いものにしたとのことです。またエッジ部がフリーエッジになっていることで大振幅時によるひずみを抑えて低音から中音域の再現性も向上させているとのこと。またC700でも採用されたアコースティックオプティマイザーをどれも採用しています。
その中で一番初めに発売するD1000はデモ機をいつものごとくフジヤさんからお借りすることができましたので、簡単にインプレッションを書いてみます。
D1000はオーバーヘッドタイプながらケーブルコードが1.5mと短く軽量に作られているので戸外で使うことも想定されているようです。また3mの延長コードが付属しているので家で使うにも困りません。
パッケージは特殊なブリスターパッケージの斬新なものでデザインに優れています。デモ機は元通りにして返すようにしているのでちょっと開封には気を使ってしまいました(笑)
ABS樹脂のハウジングは軽量で側圧も低いので装着感はわりとよいです。コネクター部分はアルミでC700と通じたデザインがありDENONの統一感があります。nanoにつけるとコネクタ部分はやや太めですが、iPodにつけると迫力を感じるくらいです。
音の感想ですが、デモ機はまったくエージングゼロの状態から1-2時間ほど試聴した程度の感想になります。iPod nano (2世代8GB)につけて聴きました。一般的な状態にするためポータブルアンプ等はつけていません。
第一印象はやや音が遠くて自然な広がりとわりと沈んで張り出しすぎない低音があって帯域バランスはよく感じます。
密閉型にしては明るく軽やかなところが印象的です。切れも悪くないので楽器の音も明瞭に聞こえます。
同じ密閉型で価格的にも同じくらいと思われるオーディオテクニカのATH-ES7と比較してみると対照的な違いが浮かび上がってきます。
大きさは畳めるES7に比べるとやや大柄ですが、見かけほど重くはありません。
ちょっと聴き比べるとES7よりはだいぶ洗練されている気がします。ES7より低音は締まっていて、ES7のようなぼんぼんという音の塊的な低域の強調感はありません。音色もオーテクに負けないくらいきれいにピアノやベースの音が出ます。
またES7よりも音の輪郭ははっきりして、音傾向的にもES7よりは価格的に一クラス上のATH-OR7のライバルになるような気がします。
あんまりコンパクトにはなりませんが、戸外でオーディオテクニカのオーバーヘッドタイプを使っている人には良い選択のような気がします。
家用にヘッドホンアンプ(GS-X)を使ってDR150と比べるとD1000の方が開放型かと思うくらい明るく広がりのある音があり、低音もそのせいで余裕を感じます。しかし音のクリアさでいまひとつ譲ってしまいます。これは延長ケーブルを使う点でやや不利といえるかもしれません。家で使うのには上級機のD2000などがいいかもしれませんね。
また私的に興味はやはりハイエンドタイプのD5000です。他のハイエンド機と比べてどうなのか、木製ハウジングで音に美的響きがのるのか、さらに磨かれるだろう音に期待です。
ここで売値は書けませんが、フジヤさんで扱うとのことで興味のある方はフジヤさんに問い合わせてみてください。けっこういい値段と思いますよ !
http://avic.livedoor.biz/archives/50681550.html
2006年11月30日
サミュエルズさんのB52ロールアウト
サミュエルズさんの重量級バランス駆動ヘッドホンアンプ、B52が正式にアナウンスされたようです。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=210603
真空管は12AU7/ECC82というわりと入手しやすいタイプを使っています。これはサミュエルズさんの真空管ヘッドホンアンプのRaptorと同じです。
ちなみにサミュエルズさんのアンプの名前のEmmelineにIIがつくと真空管式という意味です(エマは娘さんの名前)。
ちなみに価格は$5350ですが、はじめの10台(headfierのみ)は$4500だそうです。うーむ。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=210603
真空管は12AU7/ECC82というわりと入手しやすいタイプを使っています。これはサミュエルズさんの真空管ヘッドホンアンプのRaptorと同じです。
ちなみにサミュエルズさんのアンプの名前のEmmelineにIIがつくと真空管式という意味です(エマは娘さんの名前)。
ちなみに価格は$5350ですが、はじめの10台(headfierのみ)は$4500だそうです。うーむ。
2006年11月29日
CORDA Operaのレビューポスト
CORDAシリーズのMeierさんの新作、12月発売予定のCORDA OperaのレビューがHeadfiにポストされていました。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=210867
プロトタイプを聴かせてもらってのことだそうです。
Operaの写真はMeierさんページの一番下に載っています。
http://www.meier-audio.homepage.t-online.de/amplifiers.htm
OperaはアンプだけでなくDAC(BB PCM1794だそうです)が内蔵されているようでデジタル入力にS/PDIFとUSBがあってプリアウトもついています。
またヘッドホン端子が二つありますが、左(Zの文字の大きい方)は120オームの負荷があるようです。Xinのインピーダンススイッチと似たようなものでしょうか。
音的にもかなりよいようで、この人がリファレンスにしているCDのクラリネットの指使いとか演奏者がハミングしているのがはじめて聴こえたということです。また色つけが少なくはっきりと楽器やヘッドホンの違いも分かるとのこと。(アダプタを使えば)K1000も適度に駆動できるということでかなりパワーもあるようです。わざわざ上面にヘッドホン置きのようなプレートがあるところを見るとそれなりに熱くなるのかもしれません。
ひっかかるところはbalanced groundとかいう新技術でノイズフロアが3dBほど上がっているのがE500だとヒスノイズとして可聴できてしまう、ということです。ただ別な点でなにか音質的な向上もあるのでしょうね、この辺はちょっとわかりません。
値段がちょっと分かりませんが、これも面白そうなアンプではあります。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=210867
プロトタイプを聴かせてもらってのことだそうです。
Operaの写真はMeierさんページの一番下に載っています。
http://www.meier-audio.homepage.t-online.de/amplifiers.htm
OperaはアンプだけでなくDAC(BB PCM1794だそうです)が内蔵されているようでデジタル入力にS/PDIFとUSBがあってプリアウトもついています。
またヘッドホン端子が二つありますが、左(Zの文字の大きい方)は120オームの負荷があるようです。Xinのインピーダンススイッチと似たようなものでしょうか。
音的にもかなりよいようで、この人がリファレンスにしているCDのクラリネットの指使いとか演奏者がハミングしているのがはじめて聴こえたということです。また色つけが少なくはっきりと楽器やヘッドホンの違いも分かるとのこと。(アダプタを使えば)K1000も適度に駆動できるということでかなりパワーもあるようです。わざわざ上面にヘッドホン置きのようなプレートがあるところを見るとそれなりに熱くなるのかもしれません。
ひっかかるところはbalanced groundとかいう新技術でノイズフロアが3dBほど上がっているのがE500だとヒスノイズとして可聴できてしまう、ということです。ただ別な点でなにか音質的な向上もあるのでしょうね、この辺はちょっとわかりません。
値段がちょっと分かりませんが、これも面白そうなアンプではあります。
2006年11月17日
6moonsの山本HA-02レビュー
オーディオレビューサイト6moonsのSrajanさんは山本音響の真空管アンプを使っている関係で山本のファンのようです。
そこでHA-02については発表当時から少しずつプレビューが追加的に6moonsに載っていましたが、音質コメントまで載りました。
http://www.6moons.com/audioreviews/yamamoto4/ha02.html
たくさん写真が載っているのはSrajanさんがとってもデザインを気に入ったからのようでかなりほめてます。わたしも真空管ショウでみたときはかなり良いと思いました。
余分なノイズは皆無とのことでハムの問題はなくなったようですね。透明感があって真空管らしい音のようです。
わりと感性的なコメントが多いので、性能的というよりも音楽的・音色的にとてもよいように思えます。ページの真ん中付近にドロップシャドウのフォントの図がありますが、これは中の感想で音と空間の関係がこうして文字のテクスチャ(エンボス)とシャドーが深みをましていくようだという例えに使われてます。下のK1000との比較で、ずっとpsychedelic(サイケデリック)と付け加えていることでもなんとなく分かります。
W1000との相性もよいようでかなり気に入っているようですね。けっこうわたしもこれ気になる存在です。。
そこでHA-02については発表当時から少しずつプレビューが追加的に6moonsに載っていましたが、音質コメントまで載りました。
http://www.6moons.com/audioreviews/yamamoto4/ha02.html
たくさん写真が載っているのはSrajanさんがとってもデザインを気に入ったからのようでかなりほめてます。わたしも真空管ショウでみたときはかなり良いと思いました。
余分なノイズは皆無とのことでハムの問題はなくなったようですね。透明感があって真空管らしい音のようです。
わりと感性的なコメントが多いので、性能的というよりも音楽的・音色的にとてもよいように思えます。ページの真ん中付近にドロップシャドウのフォントの図がありますが、これは中の感想で音と空間の関係がこうして文字のテクスチャ(エンボス)とシャドーが深みをましていくようだという例えに使われてます。下のK1000との比較で、ずっとpsychedelic(サイケデリック)と付け加えていることでもなんとなく分かります。
W1000との相性もよいようでかなり気に入っているようですね。けっこうわたしもこれ気になる存在です。。
2006年10月14日
STAXの新ドライバー
STAXのドライバーのラインナップがまた刷新されるようです。
今年の前半に真空管ドライバーが新型になったのを受けて今度は717や313が変わるようです。おそらく007tAなどの刷新のポイントを受けてのようですが、Aがつくだけでなく真ん中の番号もひとつあがってますので音質面での向上も期待したいところですね。
http://avic.livedoor.biz/archives/50620190.html
今年の前半に真空管ドライバーが新型になったのを受けて今度は717や313が変わるようです。おそらく007tAなどの刷新のポイントを受けてのようですが、Aがつくだけでなく真ん中の番号もひとつあがってますので音質面での向上も期待したいところですね。
http://avic.livedoor.biz/archives/50620190.html
2006年10月13日
2006年09月20日
GCHA国内発売決定!
またまたヘッドホンアンプにニューフェイスの登場です
以前うちのブログで紹介したことがありますが、電源関係のアクセサリーでおなじみのPS Audio(代理店:完実電気)のハイエンドクラスのヘッドホンアンプ、GCHAが国内に登場することになりました!
http://avic.livedoor.biz/archives/50604015.html
GCHAはGain Cell Headphone Ampの略です。その名のとおりにGain CellというPS Audioの新開発の技術を使用したものです。
詳細はこちらの前の記事を参照してください。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/7797136.html
23日からフジヤさんの店頭でも試聴が可能になるようですが、おねがいして準備中のデモ品を聞かせてもらいました。これは記事に紹介したときから気になっていたのです。
短時間の試聴ではありましたが、とても印象的な音でした。HD650で聴きましたが、とてもパワー感があってダイナミックです。また、一つ一つの音がきちんと解像されて音の分離がきりっとしています。HD650を楽に鳴らしているという感じですね。これを聴くといままでのアンプの多くはHD650を十分にドライブしていなかったのではないかとさえ思えました。
またGain cellのおかげかとても音量調整が滑らかです。しかしGain cellという新基軸がなくてもとても魅力的なアンプだと思います。やはりアンプの基本は強力な電源とシンプルで優れた回路ですね。
ぜひ自分の耳で聞いてこの新時代の音を確かめてください。
また今回もとても魅力的な価格で出てくるようです。おそらく送料と手間を考えると個人輸入する必要はないかと思えるくらいになるかもしれません(ちなみにMSRPは$995です)。なによりアンプのような電気機器の場合は保障の問題があるので正規の国内取り扱いはかなり魅力です。
価格は上記フジヤさんに問い合わせてみてください。
レーマンやHD-1Lとも音傾向は違うのでまた、悩むところと思います。
ヘッドホンだけでなく、こうしてアンプもさまざまな個性的な製品が出てくると市場も充実してきたという感じがしますね!
以前うちのブログで紹介したことがありますが、電源関係のアクセサリーでおなじみのPS Audio(代理店:完実電気)のハイエンドクラスのヘッドホンアンプ、GCHAが国内に登場することになりました!
http://avic.livedoor.biz/archives/50604015.html
GCHAはGain Cell Headphone Ampの略です。その名のとおりにGain CellというPS Audioの新開発の技術を使用したものです。
詳細はこちらの前の記事を参照してください。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/7797136.html
23日からフジヤさんの店頭でも試聴が可能になるようですが、おねがいして準備中のデモ品を聞かせてもらいました。これは記事に紹介したときから気になっていたのです。
短時間の試聴ではありましたが、とても印象的な音でした。HD650で聴きましたが、とてもパワー感があってダイナミックです。また、一つ一つの音がきちんと解像されて音の分離がきりっとしています。HD650を楽に鳴らしているという感じですね。これを聴くといままでのアンプの多くはHD650を十分にドライブしていなかったのではないかとさえ思えました。
またGain cellのおかげかとても音量調整が滑らかです。しかしGain cellという新基軸がなくてもとても魅力的なアンプだと思います。やはりアンプの基本は強力な電源とシンプルで優れた回路ですね。
ぜひ自分の耳で聞いてこの新時代の音を確かめてください。
また今回もとても魅力的な価格で出てくるようです。おそらく送料と手間を考えると個人輸入する必要はないかと思えるくらいになるかもしれません(ちなみにMSRPは$995です)。なによりアンプのような電気機器の場合は保障の問題があるので正規の国内取り扱いはかなり魅力です。
価格は上記フジヤさんに問い合わせてみてください。
レーマンやHD-1Lとも音傾向は違うのでまた、悩むところと思います。
ヘッドホンだけでなく、こうしてアンプもさまざまな個性的な製品が出てくると市場も充実してきたという感じがしますね!
2006年09月09日
オーディオベーシックと低音特集
最近の音楽雑誌にはなかなか良いおまけの試聴用CDがおまけについていますが、最近発売されたオーディオベーシック誌の秋号(Vol 40)の付録はなんとコントラバスのデュオによる「低音再生ディスク」です。
演奏はSoNAISHというJAZZ畑のユニットです。
http://blog.tetsu-saitoh.com/?eid=255544
これは本誌が低音再生の特集なのでそれに連動しているということですが、もちろん録音もこのための特別な良質録音で、音楽としても優れていてかなりお勧めです。またチェック用としては低音以外の音が少ないので驚くほど低音の出方が浮き彫りになります。
うちのスピーカーのスペシャル25でかけると背部のバスレフポートの音の出方が意識されるのが感じられますね。セッティングにも良さそうです。
ルームアコースティックのないGS-X/HD650でテストすると..おおーっ、ていう感じです(笑)
特集のほうも低音再生についていろいろと書いてありますが、低域再現でも倍音が重要というそうですのでスペック的に低い音が出るということよりもその少し上がきれいに再現されるのが重要なのでしょうね。
またこのほかにも初心者のための真空管アンプ特集とか、新型スピーカーの潮流とかなかなか読み応えがありますので今号はお勧めです。
http://kk.kyodo.co.jp/netroom/pb/ab/index.htm
演奏はSoNAISHというJAZZ畑のユニットです。
http://blog.tetsu-saitoh.com/?eid=255544
これは本誌が低音再生の特集なのでそれに連動しているということですが、もちろん録音もこのための特別な良質録音で、音楽としても優れていてかなりお勧めです。またチェック用としては低音以外の音が少ないので驚くほど低音の出方が浮き彫りになります。
うちのスピーカーのスペシャル25でかけると背部のバスレフポートの音の出方が意識されるのが感じられますね。セッティングにも良さそうです。
ルームアコースティックのないGS-X/HD650でテストすると..おおーっ、ていう感じです(笑)
特集のほうも低音再生についていろいろと書いてありますが、低域再現でも倍音が重要というそうですのでスペック的に低い音が出るということよりもその少し上がきれいに再現されるのが重要なのでしょうね。
またこのほかにも初心者のための真空管アンプ特集とか、新型スピーカーの潮流とかなかなか読み応えがありますので今号はお勧めです。
http://kk.kyodo.co.jp/netroom/pb/ab/index.htm
2006年09月03日
ベルリンIFAショウから
いまベルリンで行われている大型のオーディオショウであるIFA2006ですが、AKGからK530とかK518DJ、K412Pとか面白そうなものがいくつか出ているようです。K701とかにあわせて3桁ナンバーになるようですね。
ベイヤーもちょと変わったかな??
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=196755
ベイヤーもちょと変わったかな??
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=196755