Music TO GO!

2010年09月16日

エイプリル・ミュージックのCDPとアンプ登場

角田さん試聴室でタイムロードさんが今度新たに取り扱うというエイプリル・ミュージックのデモ機の試聴をするということでまたお邪魔してきました。
タイムロードさんのエイプリル・ミュージック(April Music)のホームページはこちらです。
http://www.timelord.co.jp/brand/consumer/april-music/

試聴するのはCDA500というCDプレーヤーとAi500というプリメインアンプです。両方ともエイプリル・ミュージックのステロ(Stello)というブランドの製品になります。前にはStelloブランドのUSB DDCであるStello U2を紹介したこともありました。
角田さん試聴室のラックに据えると実に堂々としてかつスタイリッシュなデザインで高級感を感じます。実際にCDA500が298000円でAi500が348000円というのを聞いてちょっと驚きました。下のアキュフェーズにも存在感で負けていませんね。

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Ai500とCDA500

はじめは音を切り離すためにCDPはアキュフェーズで、アンプはAi500という組み合わせで聞きました。スピーカーはフォーカルの大きいスカーラです。
Ai500はMOS FET 4パラppでダイレクトカップリング、300W/ch @4オームのプリメインアンプです。

音はニュートラルで着色が少なく、とても透明感が高く感じられます。また大きなスカーラが朗々と鳴り、かつがっちりと掴んで制動している感じです。
角田さんはABクラスだがAクラスに近い厚みが感じられるとのことでした。

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Ai500の内部

次に中を開けてみたんですが、スタイリッシュな外観とは対照的に中に巨大な電源がどんとかまえて古き良きアンプのような骨太の作りです。放熱フィンも中に入っていてほんのりと熱を持っています。
Ai500はDACも内蔵していて直接デジタルでも入力できるんですが、DAC基盤もしっかりしたのが後部についています。パーツも価格にしては良いものが選択されているようです。

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Ai500の背面

背面もぎっしりと詰まっていて、今回は使わなかったんですが、iPod端子なんかも見えます。多機能でもありますね。

次にCDプレーヤーもStelloに変えます。CDA500はトップローディング方式を採用しています。ここでもメカとしてのCDプレーヤーらしさというのを感じます。

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CDA500のトレイをあけたところ

CDA500とAi500を合わせるとやはり音の統一感は上がるように思えます。空間表現がとても立体的なのが特徴的で解像力も十分備えているようです。

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CDA500の内部

これも中を開けてみましたが、DAC部分の作りがとてもしっかりとしています。トロイダルトランスも二個あってデジタルとアナログに分かれていますし、コンデンサーもデジタルとアナログが分離されていて出力段はディスクリートです。素晴らしい立体感の秘密はこの辺にありそうです。これも29万円のCDプレーヤーとは思えないですね。

アンプと合わせて、外はスタイリッシュ、中は本格派という感じでしょうか。

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CDA500の背面

CDA500も多機能で、96/24対応のUSB入力までついています。上のようにDACとしても中味が充実していますから、外部ソースのDACとしても十分使えそうです。
そこで、このUSB入力を生かしてコンピューターオーディオの外部DACとしてCDA500を活用して見ることにしました。

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Macとの組み合わせ

Macbook proとAmarraを使ってCDA500をUSB DACとして使うというわけです。
再生してみると立体感の高さ、透明感の高さ、制動力の高さが一層向上し、かなり素晴らしいレベルになります。解像力の高さもかなりありますね。CDのDAC部とアンプの音の一体感も素晴らしいものがあります。角田さんもかなり絶賛していました。

一頃言われていたCDトラポ+DACという感じのパッケージングがコンピューターオーディオの時代でまた生きてきたという感じです。
従来のCDオーディオとコンピューターオーディオの両方でうまく使えそうです。

かなりコストパフォーマンスが高い組み合わせと感じました。というかよくこの値段で出しているという感じもしますね。ぜひ市場でも聞いてみてください。
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2010年08月01日

Edition 10 発表会開催

今日はUltrasone Edition10の発表会が青山で開かれました。公式なワールドプレミアは香港で来週行うので、それに先立つ日本独自の特別公開イベントです。Editionシリーズを育て上げた日本のユーザーへの特別なはからいですね。
場所は青山の今度ヘッドホンショウが開かれる場所です。ウルトラゾーン社長らも再び来日し、ちょっとお話を聞く機会もありました。

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Michael WillbergとMichael M. Zirkel

*Edition10とは

10はEditionシリーズとして初めての開放型となりますが、もともとウルトラゾーンが1991年に始めたときは開放型から始めたそうで、その後にスタジオなどの要求から密閉型に志向して行ったそうです。
そうしてEditionシリーズで密閉型を極めますが、今回の開放型の開発はユーザーの声を大事にしたということです。

実際、Editionシリーズで開放型を出すというのはなかなか難しいことだったようです。Editionシリーズは本物志向のユーザーのためのヘッドホンというテーマで開発されていますが、このコンセプトと開放型というデザインは共存させるのが意外と難しいようですね。
例えば、今回の改良点としてドライバーやケーブルもあるのですが、大きなポイントの一つはイヤパッドということです。というのは、Editionシリーズは本革を使うというコンセプトがありますが、実は開放型で本革はとても難しいそうです。実際いままで開放型で本革イヤパッドはないそうです。これは開放型ではイヤパッドの設計が難しく音に対する影響が大きいということです。
パッドを見るとイヤパッドに細かい穴がたくさん開いてエアフローの改善を計っているのがわかりますが、こうしたところにも改善のあとが見られます。
左右のドライバーのマッチングも0.5パーセント以内という高精度なものにしているそうですが、これにはイヤパッドも関係しているということです。

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ドライバーはチタニウムで新開発です。
開放型のため、Edition8より10パーセント能率が高いということです。インピーダンスは30オームです。
ケーブルも新開発でOFCに銀コートをしています。またアラミドファイバーのシールドが丁寧になされています。柔軟性が高く、かつ形状記憶をしにくいので丸まりにくいということです。
ケーブルは脱着式ではありませんが、タイムロードでバランス仕様にできるということです。

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Editionシリーズは材質にこだわっていますが、今回の木の部分はアフリカのzebrano(ゼブラノ)という材質で、シマウマのような模様から名前がつけられています。高級な楽器や車の内装に使われているそうで、多層のコーティングがされているとのこと。
スタンドも標準でついていますが、これもゼブラーノを使っています。これは家で大事に使ってほしいと言うことだそうです。
金属材質はルテニウムで、革はエチオピアンシープスキンということです。
すべてドイツ製の手作りでこだわりがあります。

価格は28万で、10/20発売。2010個限定だそうです。

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こちら発表会から。モデルさんの手にiPadがあって音楽を聴いているのがわかりますでしょうか。

*ハンズオンレポート

会場には構成のことなる試聴機が五台設置されていました。
私はコーダとm902で聴いてみました(MSA1でも少し聴いています)。またHD800を持って行ってちょっと比較してみました。

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Edition8にハウジングは似ているところはありますが、デザインは自然界のイメージ、特にバタフライ、蝶のパターンからインスパイアされたそうです。装着感が軽いのも特徴です。

パッと聴いた大まかな音の特徴はEdition8を開放型にした感じです。
音は極めて早いのですが、Edition8よりさらにシャープさを増して切れが良くなっているように思います。また解像力も極めて高く、この二点から比較するとHD800が甘く聞こえるくらいです。音のキレの良さには銀コートのケーブルも関係していると思います。
空間表現はHD800のような特徴的なものではなく、もっと素直な聴きやすい空間表現ですね。
低域はHD800よりあきらかに上で、開放型としてはたっぷりあるように思います。低域に関してはLCD2に比べても遜色なく十分ある感じです。

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*考察

音はEdition8の延長上にあるようにも思いますが、ポータブルという点からコンパクトさが優先されて設計に制約あったEdition8に比べると、それがなくなったEdition10はさらに音が磨かれているようにも思えます。開放型になってこもらずにもともと持っていた透明感が際立つところもあるでしょう。Edition7/9の密度感とは違いますが、それは根本的な密閉型と開放型の違いに思えます。
アームなどはEdition8に似ていますが、装着の軽さとかポータブルのEdition8で工夫された点はそのまま生かされているのかもしれません。

家で聞くEdition8、その発展型とも言えるようにも思えます。昨年はHD800とEdition8がよく比べられましたが、ポータブルとして設計に制約のあるEdition8はちょっとハンディがあって不利であったとは言えます。Edition10はそれを完成させ、進歩させたように思えます。
Edition10はそうした意味では、Edition8の延長上というよりも、あの音の本来あるべき姿とも言えるのではないでしょうか。
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2010年05月29日

フォーカルのChorus 806V試聴

今日は評論家の角田さんからちょっと良い小型スピーカーを見つけたという話を聞いてまたお邪魔をしてきました。
これはフォーカルのChorus 806Vで、下記写真の大きなスカーラの手前にあるブックシェルフです。

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価格はペアで12万6千とまさにエントリー価格ですが、なかなかキャビネットの作りもしっかりしていて、そんなに安いとは見えませんでした。こちらにロッキーさんのホームページがあります。

http://www.rocky-international.co.jp/brand/focal/chorus_800v_series/chorus806v/index.html

下はサランネットを外した状態です。ツィーターにもカバーが付きます。得意の逆ドームツィーターですが、これは歪みを減らすフォーカル独自の工夫が生きているとのことです。デザインは他の製品同様にピノ&ルポルシェというデザイン工房で行われ、生産も中国に出すのではなく8割くらいはフランス国内で行われるというこだわりがあるそうです。

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今回はPCオーディオではなく、CHORDのCODAとQBD76で聴いてみました。
透明で済んだ音にちょっと価格ならぬ質感を感じます。ヒラリーハーンのヴァイオリンも澄んだ音で印象的、またヘルゲリエントリオのごりっとしたベースラインも小型ながら迫力ある再生をします。
ジャズヴォーカルでは楽器と声の分離が明瞭で、歌詞もはっきりと聴き取れます。角田さんも小さくてもきちんとフォーカルの音がするとのコメントでした。
この前のNorthstarともあいそうです。

前にフォーカルの30周年記念モデルをショウで聴いたことがありましたが、あれもなかなか値段の割には高性能だったように思いました。
フォーカルというとハイエンド的なイメージもありますが、なかなかコストパフォーマンスの高いメーカーでもあると認識を新たにしました。
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2009年12月09日

オーディオベーシックVol53・「ハイエンドヘッドホン特集」

オーディオベーシックの最新号(2010冬号)が本日発売されました。
今月号はわたしも特集記事のひとつ、「ハイエンドヘッドホンの世界」を担当させてもらい執筆しました。ぜひご覧ください。
内容はハイエンドヘッドホンとそのシステム環境などを包括的にとらえたものです。考えてみればいままで個別にはいろいろ書いてましたが、こうした総論的なまとめ記事は書いてなかったので楽しんで書けました。ハイエンドヘッドホンとはそもそもどんなものか、から始まり、バランスとかリケーブルなど濃い目の話題も入っていますので、多方面の方に興味を持ってもらえると思います。
この世界もかなり多様化してきているので、指針のようなものになれば、と思います。また、これをきっかけに多くのオーディオファイルの方々がヘッドホンを単なるアクセサリーから少し違う見方をしてもらえば幸いです。

そのほかに今号ではヘッドホン祭のレポート記事(P172)と、ファイナルオーディオイヤホンの紹介文(P296)なども書いています。
特集は10ページとけっこうなボリュームがありますので、ぜひ家でゆっくりお読みください (^^
評判のCDもついていますので冬の夜にCDを聴きながら、次の機種購入など考えてみてはいかがでしょうか?


posted by ささき at 20:13 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

Shureのヘッドホン、国内発売

以前記事を書いたのですが、シュアーのヘッドホンもいよいよ国内発売をするようです。そしてヘッドホン祭りに出展されます。
下記のフジヤさんブログをご覧ください。

http://avic.livedoor.biz/archives/51297784.html

Shureのヘッドホンについて以前書いた記事はこちらを参照ください。
特に840については要注目です。

http://vaiopocket.seesaa.net/article/117885882.html
http://vaiopocket.seesaa.net/article/117926857.html

ALOの新アンプもpico slimとかshadowみたいに流行のスリム系というかデジタルボリューム系ですね。T51といい組み合わせになりそうです。
posted by ささき at 20:38 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

フォステクスがハイエンドヘッドホンを発表!

ヘッドホンの世界では母体のフォスター電機がOEM供給元としてその実力を知られていましたが、いよいよFOSTEXのブランドで自らのハイエンドヘッドホンを発表しました。もちろんヘッドホン祭りでなんらかの公開がなされるようです。
こちらのフジヤさんのブログに写真や動画が掲載されています。
http://avic.livedoor.biz/archives/51297685.html

ひとつのポイントはハウジング塗装に黒漆を使用したことでいままでにない独特の味を出しています。そのほかの点についてはまた追ってお知らせできると思います。

またCEATECでもモックが公開されていましたが、フォステクスからはDAC内蔵型のヘッドホンアンプも登場しています。小型のものはバスパワーで動作します。
特徴は32bitDACチップを採用していることで、両方ともUSBからも入力ができます。フォステクスは回路設計でも優れていて、この分野でも期待ができます。

ベイヤーT1に続いて、ますますもりあがるハイエンドヘッドホン市場ですが新星の登場でさらなる活性化が楽しみです。
posted by ささき at 21:20 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

Head-Fiが雑誌発行へ

ネットコミュニティであるHead-Fiが"Head-fi Quarterly"という雑誌を刊行するということです。「季刊 Head-Fi」という感じですね。

http://www.head-fi.org/forums/f11/announcing-upcoming-head-fi-quarterly-450352/

内容的にはHeadFi関連のレビューやインタビューなどで構成され、感謝祭のころにまずHolidayギフト特集として発行を予定しているということです。
posted by ささき at 09:18 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月08日

IFAでのBeyer T1続々報

IFAでのベイヤーT1の続々報ですが、今度はDT770/600を持っていったということです。

http://www.head-fi.org/forums/5993940-post305.html

T1はモデルによらずDT880よりはDT770/600に近いけれども、全域でDT770を上回り、より解像力があり、音場感も良く、ベイヤーで揶揄されてきたトランジェントにも優れるということです。またDT770よりさらに低域が強調されているようです。中域をマスクするほどかはまだ判断できないということですが、いずれにせよ音は強調傾向にあるようですね。

ベイヤーの音の性格も引き継いでいるけれども、音の見直しがされているところもあり、全体にかなり音性能は向上しているというところでしょうか。
アンプや環境によるところも大きいと思いますので、今度はぜひ実際に聴いてみたいものですね。
posted by ささき at 08:04 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

Beyer T1続報

昨日IFAでレポートしてくれたメンバーが今日はDT880(2003)を携えて比較にいってきたようです。
http://www.head-fi.org/forums/5989330-post256.html

音の特徴的にはウォーム感が控えめでより高域の存在感があり低域の量感もあるという点でDT880よりはDT770(600ohm)により近いということのようです。それでいて解像力はそれらよりずっと高く、音場は表現がむずかしいけれどもやはり良いということです。音の広さ的にはあまり変わらないけれども、再現性はずっとよいということなので、これは憶測ですがたぶん音の立体感がかなり際立っているのではないでしょうか。これもドライバー傾け系の特徴ですね。

フラットというよりは高い方も低い方も強調気味なのでしょうか。ある意味HD800とは性能的に拮抗していて性格的には異なるもののようで切り分けもできるかもしれません。性能的にはHD800はいいけど、音の性格的に好きになれないという人にもいいかもしれませんね。

MP3プレーヤーでは音量は取れなかったと書いてますが、この方のMP3プレーヤーはレベルが低めにしてあるといいます(ちなみにEU向け仕様のMP3プレーヤーは難聴対策でなんらかのボリュームリミッタが付いていたりします)。また会場がうるさいせいかもしれません。
いずれにせよヘッドホンアンプのA1のボリューム位置から考えるとDT880よりはT1の方が能率が高い、鳴らしやすいということのようです。
ベイヤーはインピーダンスを変えたモデルを出したりしていますが、T1はそれらを統合できるのかもしれませんね。前にも書きましたが600Ωとか高いインピーダンスにするのはスタジオなどで並列接続して複数使用するためでもありますが、T1はホームユースにも同時に適しているということなんでしょう。
posted by ささき at 09:58 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

IFAでのベイヤー新フラッグシップ、T1

昨日からIFAが始まり、先日発表されたベイヤーの新フラッグシップであるT1のインプレが早速HeadFiに載っていました。

http://www.head-fi.org/forums/f4/beyerdynamic-launch-new-top-headphone-ifa-440799/index15.html

まずベイヤーT1についてですが、こちらにプレスリリースがあります。
890ユーロという価格が示すようにHD800やEdition8のような最近の高性能機に匹敵する堂々たるフラッグシップ機です。たただ890はVAT(消費税)込みのようです。
Tという意味の示すところはTeslaという磁束密度を示す記号を意味しているようです。これはT1の特徴としてマグネットとコイルの関係を見直した新設計のドライバー設計により従来の倍(従来比?)の1.2Teslaという強力な磁束密度を得て、それにより能率を大きく(+7dB)向上しています。
T1のミソはその能率の高さに600オームという高いインピーダンスを組み合わせていることです。つまりインピーダンスが高いのにもかかわらず能率を高めているので、歪み感の少なさと鳴らしやすさを両立させているというわけです。

それとイヤーカップの形状をカーブさせることでHD800やEd8のようにドライバーの耳に当たる位置を傾けて、音の立体感を改善させているようです。またケーブルも工夫があり、二対のケーブル(計6本)を組み合わせることでクロストークなどを改善させているということです。

http://www.head-fi.org/forums/5986584-post214.html

そのT1ですがIFAに行ってきた人の話によるとベイヤーのヘッドホンアンプであるA1につけてデモしてあったということで、能率的にはDT880とDT770(600ohm)の中間ということです。
低域はスローということですが、ベイヤーらしいと言っています。中域はまあまあ良くちょっとオーテクのような感じがあるということですが、この辺はちょっと分からないということ。
良いのは高域再現性がとても優れているということでこの人はHD800での不満がなくなっているということです。きつくなくそれでいて解像力もありクリアであると、金属はたしかに金属らしく鳴るけどきついわけではなく、柔らかさが必要なときは柔らかく鳴るというようですね。
音場は広く感じないということですが、この人は一般に傾けたドライバー系があまり好きではないようです。
全体にそれほどはすごい思わなかったけれどもHD800ほどがっかりはしなかった、ベイヤーらしくもあり、他のヘッドホン同様に良いところも悪いところもある、とこの人は書いてますね。一般に日本でもHD800の好き嫌いはありますが、この方はHD800はいいと思うけどあまり好きではないという感じのようです。
後でフォローがあって、全体的な音質のレベルとしては他のベイヤーのこれまでのトップクラスよりは高く、HD800のレベルに近いと書いてます。

こちらに写真のリンクがありました。質感はとても高いようです。またドライバーの配置もよく分かります。
http://www.head-fi.org/forums/5986799-post225.html

また明日聴いてきてDT880などと比べてみると書いてますので、ちょっと楽しみですね。

わたしもそんなにベイヤーは知りませんけど、ベイヤーの音をとっても洗練させたという感じでしょうか。どうでもいいけど、うちのブログも何年もやってきてますがもしかするとベイヤーの記事書いたのこれがはじめてかも。HeadFiでもチームベイヤーにも誘われてるけど、そっちは入ってません。これ買って入ったりして(笑)
posted by ささき at 08:27 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

G_2Systems HPA-1/u "極"

G_2Systemsの新しいヘッドホンアンプ、"極"です。
情報は下記のホームページを参照ください。
http://www.acousticfield.jp/product/hpa1u.html

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なんともフロントフェイスのペイントがすごいのですが、ステップアッテネーターを使っていたり、ヘッドホンプラグが4つあったり、ゲインが5ポジションあったりと変わった面構えです。
もともとはスタジオ用のモニタを母体にしているようです。プラグが4つあるのもモニタ用と思えます。

ゲインがたくさんありますが、-6からあるのは出力するヘッドホンのインピーダンスにあわせるのではなく、入力するソースのレベルの大小にあわせるという考えのようです。HD800など高いインピーダンスにあわせるにはもうひとつ高いゲインがあってもいいかもしれません。
実際入力も豊富です。ミニプラグやUSBまであります。ただミニプラグ端子はせっかくあるならば前面にあったほうが使いやすいと思います。
ボリュームはテストした機材ではステップアッテネーターでしたが、少しガリがあって使いにくい点もあるので、製品版では通常のボリュームになるかもしれません。

音調はニュートラルで色付けが少ない正確さを重視したものです。ただしドライというほどではなく、適度な硬質感ですね。
音はクリアでタイト、明瞭な音傾向です。帯域的にもバランスがよく、これもスタジオ用途を思わせます。音と音とのセパレーションがよく、特にソースにBenchmark DAC1系の透明感の高いDACを使うと性能がより引き立つかもしれません。

HD800のような高インピーダンスで明瞭感の高いヘッドホンにもあいますが、GRADOのような低インピーダンスの鳴りの良いタイプにも意外と良い感じです。スピード感のよさが寄与しているかもしれません。Edition7/9を試したいところですが、うちにはシングルエンドがないので残念ながら試せません。

フジヤさんのTwitterにあるように一週間ほど展示を行うそうですので、興味のある方は試聴してみてはいかがでしょうか。
posted by ささき at 23:11 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

DENONのiPodデジタル対応プレーヤー、DCD 755SE

なんとなくひっそりと出た感じですが、DENONから出たDCD 755SEはiPodからデジタルで出力を取り出す仕組みを持ったCDプレーヤーです。

ホームページのリンクはこちらです。
http://denon.jp/company/release/dcd755se_pma390se.html

dcd755se2.jpg      dcd755se1.jpg
*画像は掲載許可を得ています

これはやはりWADIAのようにAppleの認証チップを使っていてiPod video以降に対応してデジタルでiPodの音楽データをDCD 755SEに取り込むことができます。またiPhoneも対応しているようです。
特徴的なのはiPod内の楽曲はiPodとプレーヤーの両方で操作できるということです。リモコンにブラウザとリモートの切り替えがあって、それでどちらで操作するかを決められます。プレーヤー側からの操作の場合は本体ディスプレイに2行ですが情報が表示され、メニューで操作できるとのこと。(日本語は未対応)

ただしこちらはWADIAとは違いデジタルで取り込んで、外部にデジタルで出力することはできません。背面に光端子がありますが、これはiPodの場合は使えないようです。ここは技術的とか政治的制限というよりもWADIAはちょっと特別なようでもあります。あまり書けませんがAppleの認証チップもちょっと謎を秘めています。
その代わりDACがすでに入っていますので、iPodの音を手軽に高音質で楽しむことができます。iPodからのデジタル信号もDENON得意のAlpha24bit processingを通ってDACに入るそうですので、よくあるiPodドックやiPodスピーカーよりはずっと高音質に再生できるでしょう。
価格帯も定価で約45000円とエントリー向けとしてかなり低めですし、DCD 755SEと高性能なアクティブスピーカーを組み合わせても、iPodを組み入れた手軽なリビングオーディオを組んでも面白いかもしれません。

同じ曲でもiPodを使った再生とCD再生とを比べてみるというのも面白いかもしれませんね。
6/20発売ということです。
posted by ささき at 22:23 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

Sonus Faberのtoyとminima vintage

最近また小型スピーカーに興味を持ってきました。デスクトップからブックシェルフの間くらいのものです。
いろいろと考えていたんですが店頭などで聴いてちょっといいと思ったのがソナス・ファベールのtoyです。やはりソナスらしく性能プラスアルファがある感じです。それとこれは小型といってもブックシェルフですがおなじソナスのminima vintageですね。
toyもminima vintageもSonus Faberの昨年の製品ですが、さいきんtoyのフロア型のtowerというのが発売されたのを機にまた試聴会などの機会がありました。そこで価格的にも開きがありますが、ちょっと試聴会に二件ほど参加してみました。
それぞれ真空管アンプとブラデリウスのプリメインアンプという違った側面から聴くことができました。

写真ではWilsonのsystem8の前に2つ並んでいるのがtoyで、system8のとなりの木製のブックシェルフがminima vintage、そのとなりのフロアタイプがtoy towerです。

minima_toy.jpg


まずtoyです。ソナスというと木のエンクロージャーがトレードマークになっていますが、toyは革張りの外装を持っています。なかなかシックでよいのですが、これは中が木製ではなくMDFなのでそれを隠すという意味もあるようです。そのためもあってソナスとしてはかなりお買い得な価格帯で提供されています。

音質は少し輪郭が強調されたような高域の強さが特徴的でアクセントになっています。全体的にはウォーム感が強く甘いのですが、toyはこれが良さとなっています。価格的にもトータル性能を取るよりはこうした演出的にうまく音を作りこんでいるという感じです。
性能的にも悪くはなく後でも書きますが真空管だと意外とminima vintageとの差は小さく感じますが、ブラデリウスだと大きく差がついてしまいます。どちらかというとtoyは真空管と組み合わせて味的な面をうまく引き出すとよいのではないかと思いました。


次にminima vintageですが、これはソナスの出世作ともいえるminimaを復活させたものです。ただしminimaは10数年も前のモデルなので、いろいろとリファインしているようです。たとえばサイズを微妙に大きくして内部容量を稼いで低域を豊かにしています。
また、最近のソナスはスキャンスピークのユニットを使っていますが、オリジナルminimaも含めてはじめのころはディナウディオのユニットを使っていました。そこでこのminima vintageでも基本的にはディナウディオのユニットを復活させています。ただし忠実な再生産というよりは別なものを使っているけれども、同じディナのユニットを使うことで音調をオリジナルに近くしているということだと思います。
そのせいか、全体の音もウォームサイドではあるけれども、クレモナとかアマティのようなストリングス専科的な感じとは異なるように思います。

音質はブラデリウスで聞くとあきらかにtoyとは一レベルというよりも数段上手という感じで、あまり隙がなくサイズにしては欠点が少ない優等生的なまとめ方の良さを感じます。
スケール感はサイズなりですが特にブックシェルフとして不満はありません。細部の表現力はかなり高く、声のわずかなニュアンスや楽器の鳴りを明確に描き分けます。84dBというやや感度が低いところもあり、それなりの性能のアンプでないと性能を引き出せないように思えます。
ソナスらしい音楽性と小さいながらもかなり高い性能を両立させていて、さすがにノスタルジーだけで復刻させたものではないと感じました。


最後にtoy towerですが、これはあまり良くなかったです。
toyでは良いと思った甘さがtowerではだるく遅く聞こえてしまいます。たしかにフロア型らしい音の量感は得られますが、toyのまとまりの良さをなくしてしまっています。やはりコンパクトスピーカーというのはより点音源に近いよさというのはあるかもしれません。
フロア型として安いのは良いんですが、これだと特筆すべきスピーカーとはいえないと思いますね。このタイプだとちょっと前に聞いたDynaudioのFocus220あたりの方が良いと思います。


結局toyを聴きにいってminima vintageにやられたというありがちな結論になってしまいましたが、甘いだけではないというminima vintageの魅力がちょっと垣間見えたように思いました。
ただ、いま使っているディナウディオの25周年モデルとちょっとかぶるところがあるのが考えどころです。まあ別なシステムで使うつもりではあるんですが。。
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2009年04月22日

Shureのヘッドホン続報

昨日書いたShureのヘッドホンについての続報ですが、HeadFiの昨日挙げたJudeさんのスレッドにShureのヘッドホン分野のマネージャーというheadfier(mjay1977)がいろいろとコメントを返しています。
http://www.head-fi.org/forums/search.php?searchid=8807496

価格についてはJudeさんの書いたとおりですが、おそらくMSRPではなくいわゆるOpenになるように思われます。いずれにせよいい価格ですが、この人も後発メーカーが参入するための戦略的な価格であると書いています。
スペックも少し書かれていますが、インピーダンスも能率も常識的なあたりですね。スタジオ用というようなものではないようです。やはりDJタイプという感じで、ポータブルでもいけるでしょうね。

実はこれ440と840についてケーブルは着脱式なのですが、ケーブルはコイルケーブルです。ストレート(で短い)ケーブルについては販売開始後に検討するということです。この辺からも240はコンシューマー向けで、440と840はプロユースというところが見えてきます。
販売直後からイヤパッドはアクセサリーとして用意されますが、標準以外のものも検討中とのこと。プラグ部分は3ピンでロック式ということ、AKGみたいなやつでしょうか。ただ440と840は3mと長いのが外では使いにくいでしょうね。240は2mです。


あと書いてなかったかもしれませんが、昨日紹介した海外のリンクは米サイトではなく英国サイトですので一応念のため。(co.ukで分かると思います)
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Shureの「ヘッドホン」登場

少し前から情報は出ていたんですが、Shureのイヤホン、ではなくフルサイズのヘッドホンの情報がJudeさんの記事で詳細に書かれています。

Headfiのリンク

SHURE SRH240, SRH440, SRH840という3機種で極秘裏に進められてきたようで、Judeさんも全容は最近まで分からなかったと書いてます。
この中の最上位機種のSRH840というのについて少しかかれていますが、かなり頑丈にできた密閉型のようで、ヘッドバンドの伸縮性が良く、フィット感が良いと書いています。遮音性もいいということです。Edwoodさんはやや締め付けがきついと書いてます。

低域は量感・質・解像感ともに良いですがとくに密閉型らしいパンチとともによくコントロールされているようです。Shureらしくというのか中域も厚く豊かなようで、全体にはSE530に良質な高域を加えたようだとも書いてますね。そう書かれるとぐっとくるなぁ(笑)

Edwoodさんのレビューでは密閉型にしては音場は広いということです。
密閉型の音鳴りではあるけれども、かなり良いようですね。基本的にはDJタイプの範疇にはいるかもしれません。アメリカではいま開催中のNAB showというので発表されているようです。
http://www.nabshow.com/

これでアメリカではSRH840がMSRP$200で売られるようで、Judeさんは信じられないと書いてます。MSRP(希望小売価格)なので市場価格はさらに安いでしょう。下の方は約$100と$60のようです。
これはEdwoodさんも書いてますが、コストパフォーマンスはかなり高いようです。
海外ではホームページにも記載があるようです。夏発売とのことです。
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2009年03月16日

GRADO 新モデルの価格

PS1000をはじめとしたGRADOの新モデルの国内価格が発表になっていました。

http://avic.livedoor.biz/archives/51176808.html

アメリカではもうPS1000を出荷しているようです。ちなみに木の箱は別売りで、基本はいつもの平箱のようです。

http://www.head-fi.org/forums/f4/ps1000s-shipping-413670/

この人の初期インプレは下記ポストにありますが、やはりRS1とGS1000の良いとこ取りというところでしょうか。

http://www.head-fi.org/forums/5504422-post57.html

これはGRADOファンには気になるところですね。あとは実売価格ですか。。
posted by ささき at 21:05 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

第一通信工業のバランスアンプ

AVフェスタでも出展していたのですが、第一通信工業さんが製作したDACとヘッドホンアンプ(通常のシングルエンド)とバランスのヘッドホンアンプをいまフジヤさんで3/11まで展示しています。
http://avic.livedoor.biz/archives/51170787.html

http://www.mcaudi.co.jp/index.html

IMG_0666.jpg     IMG_0665.jpg

システムはDAC込みとして聞きました。
まず通常のシングルエンドのアンプをEdition9で聞きましたが、この段階でかなり音の広がりを感じ、空間に奥行き感が感じられます。たぶんDACも優れていると思います。
バランスはGS1000バランスで聞きましたが、この空間感覚がよりバランスでは明確になり、GS1000のもともと持っている音場の広さともよくマッチするように思いました。
3/11までおいているみたいなので興味のある方は聞いてみてはいかがでしょうか。
posted by ささき at 21:13 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

GRADO PS1000続報

下記のHeadfiスレッドにzanthさんのQ&Aコーナーという形でフォローアップの情報がアップされています。

http://www.head-fi.org/forums/f4/ps1000-q-zanth-410927/

GS1000のクリアさとRS1とPS1を混ぜたような音調とGS1000の音場の広さを持ったPS-1、というのが音の印象ということですのでなんとなくそれから推測すると、
性格的にはPS1/RS1系の音で、性能的には音場の広さとかクリアさをブラッシュアップされているという感じになるのでしょうか。

GS1000には名前から推してもJoe叔父に対する思いもあったのかもしれませんが、ある意味JohnさんもやはりStatementと名づけた以上はGS1000の音に自信を持っていたんだと思います。ただ予想以上にJohnさん自身が手がけたRS1系の音がGRADOサウンドというコンセンサスを持っているのに驚いたのかもしれません。


フジヤさんのブログでもアップされましたので、国内発売も期待できます。
http://avic.livedoor.biz/archives/51168314.html

時期的にはわかりませんが、、
posted by ささき at 21:58 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

GRADOから新フラッグシップ登場!

なんとGRADOからGS-1000のさらに上級となるフラッグシップ機が登場しました!
GRADOのページはこちらです。
http://www.gradolabs.com/frameset_main.htm
今日はHeadFiはこの話題で持ちきりですね。
http://www.head-fi.org/forums/f4/confirmed-grado-ps1000-coming-410581/
これは外見から見ると総金属のようですが、外側が金属で内側は木製の二重構造になっているようです。つまり木の要素も金属の要素も含み、ドライバーも新型でケーブルも新しく、とにかくもうRS1、PS1、HP1000の要素をすべて含め、さらにGS1000を超えるというなかなかに期待させられます。

ZanthさんのコメントによるとGRADO得意の中域はGS1000のようにやや遠目ではなく、RS1/PS1のようにより近く強調されたものになっているということで、GS1000のときにはRS1派がやはり今ひとつ感をこぼしていたのに見事に答えているようです。
高域はきつくなく、かつ滑らかで延びているということでここもGS1000の欠点を改良しています。低域はあまり強すぎず、全体にパワフルでガッツがあると称されるGRADOサウンドはそのまま生きているようです。

うーむ、見なきゃよかった、読まなきゃ良かった(笑)というコメントですが、価格はなんと、$1700!
価格についてはDrewさんのとこにまとめられています。
http://www.head-fi.org/forums/f85/new-grado-headphone-improvements-new-phone-410840/#post5451095
またGRADO謹製の木製BOXに入ってくるようです。アメリカでは3月から発売とされていますが、ここはよく分かりません。

ちなみにGS1000のGSとはGrado Statementの略でStatementとはリファレンスとかフラッグシップのような意味合いだと思うんですが、さらにその上ということですね。

他のモデルもiがついてGS-1000iなどのようにimprove(改良)されています。GS1000はマホガニーの材質や木製ハウジングの製作工程が改良されているようで、さらにドライバーやケーブルも改良されているようです。RS1iなんかも同様です。


なんとHD800、Edition8についでこの怒涛の超高性能機ラッシュ!
期せずして春のヘッドホンショウは意外と盛りだくさんかも?!
posted by ささき at 23:35 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

CES 2009 (6)

Weiss Minerva, Vesta
http://blog.stereophile.com/ces2009/time_to_get_weiss/
USBオーディオが目立つCESですが、こちらはCESプレビューのときに書いたWEISSのFirewireのDAC/DDコンバーターです。リンク先の記事にもあるようにワイスはプロオーディオもやっているので、そうした関係でしょうか。
Amarra music serverというソフトをiTunesと連携させてデモをしていたということですが、こちらもちょっと興味を引きます。
http://www.amarraaudio.com/index.html

Bel Canto Ultra dock
http://blog.stereophile.com/ces2009/bel_canto_ultra-dock_in_the_works/
こちらはBel CantoのiTransportのようなiPodからのデジタルアウトを受けるDockです。こちらはアップサンプリングに対応しているようです。$2500となかなか高価ですが、こうしたものもひとつのジャンルになってきました。
ChordのIndigoなども発表されてましたね。
posted by ささき at 08:07 | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする