とうとう、、戻ってきました!
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=3383
まあいろいろ忙しかったというところでしょうか。これからは3ヶ月以内には作ると書いてますね。
さて、またDevelopモードにもどる前にSM4をもう一個作ってもらおうかな、と(^.^
Music TO GO!
2008年07月09日
2007年12月20日
SM4の帰還
長期米国留学していたXinのSuperMacro IVがようやく帰国しました!
たしか5月の頭に送ったと思いましたので、結局7か月強も帰って来なかったことになります。
ひさびさに手にしてみるとやっぱりSM4は小さいという気がします。MOVEに比べても小さいですね。この辺が他のトップクラスのアンプと比べた長所でもあるでしょう。
もともと送ったのはいわゆる"4.11 mod"のためだったと思いますが記憶が定かではありません。これが最後のtweakと言われつつもその後に"5.30 mod"があり、そのあとにreferenceの開発中にわかったことというのが反映されていたと思います。
電源周りに手をつけたと言っていましたが、そのためかACアダプターは変わったので同梱されてきました。100V対応(100-240V)で日本のプラグで問題ありません。
ノイズフロアもわりと低いので、とりあえずUE11を使用して一日使ってみました。MOVEと比べるとややメリハリのあるXinサウンドでさらに音楽の微妙なニュアンスもうまく引き出していると思います。繊細な解像力を音楽表現力に変える所がUE11の妙味ですからさすがXin、なかなかのものです。
インピーダンススイッチを使ってUE11のキャラクターを変えれるというところも面白いところです。
まああとはもうちょっと使ってみないと。
なにはともあれ、年を越さずにほっとしました。
しばらく使ってなかったのでなんだか新品を買った気がしますね、なんともお得な(笑)
たしか5月の頭に送ったと思いましたので、結局7か月強も帰って来なかったことになります。
ひさびさに手にしてみるとやっぱりSM4は小さいという気がします。MOVEに比べても小さいですね。この辺が他のトップクラスのアンプと比べた長所でもあるでしょう。
もともと送ったのはいわゆる"4.11 mod"のためだったと思いますが記憶が定かではありません。これが最後のtweakと言われつつもその後に"5.30 mod"があり、そのあとにreferenceの開発中にわかったことというのが反映されていたと思います。
電源周りに手をつけたと言っていましたが、そのためかACアダプターは変わったので同梱されてきました。100V対応(100-240V)で日本のプラグで問題ありません。
ノイズフロアもわりと低いので、とりあえずUE11を使用して一日使ってみました。MOVEと比べるとややメリハリのあるXinサウンドでさらに音楽の微妙なニュアンスもうまく引き出していると思います。繊細な解像力を音楽表現力に変える所がUE11の妙味ですからさすがXin、なかなかのものです。
インピーダンススイッチを使ってUE11のキャラクターを変えれるというところも面白いところです。
まああとはもうちょっと使ってみないと。
なにはともあれ、年を越さずにほっとしました。
しばらく使ってなかったのでなんだか新品を買った気がしますね、なんともお得な(笑)
2007年08月03日
Xinアンプの遅延
わたしのSM4はtweak適用のために5月初頭に送ったのですが、いぜんとして戻ってきていません。海外でも届いたという報告はないように思えます。
また、8月に行うといっていたReferenceのセールもまだカートが用意されていません。
おそらくまたDevelopmentモードにはいって新たなtweakをしているのだろうと思っていたら、どうやらXinのフォーラムを読むとXinがいままで使っていたハンダが最近無鉛ハンダに変わったらしく、それで測定結果が落ちているとのことです。その辺の対策でおそらく止まっているのではないかと思います。
いずれにせよまた少し待ちですね、、
*8/8追記
Referenceは発売になったようです。
ただしセールは9月に伸びています。
また、8月に行うといっていたReferenceのセールもまだカートが用意されていません。
おそらくまたDevelopmentモードにはいって新たなtweakをしているのだろうと思っていたら、どうやらXinのフォーラムを読むとXinがいままで使っていたハンダが最近無鉛ハンダに変わったらしく、それで測定結果が落ちているとのことです。その辺の対策でおそらく止まっているのではないかと思います。
いずれにせよまた少し待ちですね、、
*8/8追記
Referenceは発売になったようです。
ただしセールは9月に伸びています。
2007年05月29日
Reference受注開始
XinのReferenceの受注が開始されていますが、今回はintroプライスというよりは、すぐにほしい人(soon price)は$280で、7月に$250のセールを予定するというやり方のようですね。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=2289
まあこの方が注文がばらけていいとはいえるでしょうね。バックオーダーもまだまだありますし。
音のほうはまだよく分からないところがあります。というのはデモ機で出してからまたいろいろいじっているようで、、さすがXin。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=2289
まあこの方が注文がばらけていいとはいえるでしょうね。バックオーダーもまだまだありますし。
音のほうはまだよく分からないところがあります。というのはデモ機で出してからまたいろいろいじっているようで、、さすがXin。
2007年05月25日
Xinの写真とSuperMacro Reference
下記にXinの写真とSuperMacro Referenceのコメントが載っています。
かなり柔和な人ですね。
http://www.head-fi.org/forums/showthread.php?t=242106
Referenceは何人かのテスターのレポートを見るとノイズレベルが下がっているのは予想通りとしても、低域方向にかなり特徴があるようですね。プロトタイプは複数個作られているようなので、あるいは生産性もいいのかもしれませんね。introプライスが導入されればポチッといく可能性はかなり高いかも。。
あとついでにいろいろと見ていると、いわゆる4/11modもかなり効果的なようですね。tweakは本当に打ち止めっぽいので、そろそろまとめて送らないと。。
かなり柔和な人ですね。
http://www.head-fi.org/forums/showthread.php?t=242106
Referenceは何人かのテスターのレポートを見るとノイズレベルが下がっているのは予想通りとしても、低域方向にかなり特徴があるようですね。プロトタイプは複数個作られているようなので、あるいは生産性もいいのかもしれませんね。introプライスが導入されればポチッといく可能性はかなり高いかも。。
あとついでにいろいろと見ていると、いわゆる4/11modもかなり効果的なようですね。tweakは本当に打ち止めっぽいので、そろそろまとめて送らないと。。
2007年05月18日
Xinの新型アンプ
ながらく沈黙を保っていたXinの新型がどうやら出てきたようです。
http://www.head-fi.org/forums/showthread.php?t=241085
筐体は大きいんですが、どうやら中身はSuperMicro-4を改良したもののようです。単4が4本で152g(4.9oz)だからXOと同じくらいのようですね。これでいままで5.5VにしていたDC-DC回路をやめたのでしょう。それと大きなcapをつけたことでノイズフロアはぐっと下がりそうです。好評だったMicro-4を最大限に活かしたというところでしょうか。また電池の持ちを改善(200h?)しているようです。
XinはSuperMacro-IV Reference Editionと書いているようですね。
http://www.head-fi.org/forums/showthread.php?t=241085
筐体は大きいんですが、どうやら中身はSuperMicro-4を改良したもののようです。単4が4本で152g(4.9oz)だからXOと同じくらいのようですね。これでいままで5.5VにしていたDC-DC回路をやめたのでしょう。それと大きなcapをつけたことでノイズフロアはぐっと下がりそうです。好評だったMicro-4を最大限に活かしたというところでしょうか。また電池の持ちを改善(200h?)しているようです。
XinはSuperMacro-IV Reference Editionと書いているようですね。
2007年03月12日
Xinの近況
わたしも今年になってからポータブルアンプはTomahawkとX1HAにかかりきっていたので、Xinの動向はあんまり気にしていなかったんですが、下記XinのフォーラムにXinの近況がメールからの引用ということでポストされていました。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=2192
いまのMacroがMiniよりどうも劣る気がするというので電源周りを見ていたけど、なんか解法をつかんだということです。そこで改良したMacroをテストしてみるとかつてない歪みの低さをテストで確認することができたとのこと。
特に低インピーダンスと高インピーダンスのヘッドホンの両方で違いがあまりないので、アンプ性能はピークに達したと確信したとのことです。そのためMacroはこれにていじるのは打ち止めのようなことを言っていますが、、さて。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=2192
いまのMacroがMiniよりどうも劣る気がするというので電源周りを見ていたけど、なんか解法をつかんだということです。そこで改良したMacroをテストしてみるとかつてない歪みの低さをテストで確認することができたとのこと。
特に低インピーダンスと高インピーダンスのヘッドホンの両方で違いがあまりないので、アンプ性能はピークに達したと確信したとのことです。そのためMacroはこれにていじるのは打ち止めのようなことを言っていますが、、さて。
2006年11月09日
SuperMacro LE
このSuperMacro LEについてのXinのコメントがXinのフォーラムに載っていますが、Xin自身はSolid Tubeのように逆に高い電圧をかけられないオペアンプを使うために製作したと言っていますね。
またSM4とSMLEはXinに送り返すことでどちらにでも相互改造が可能ということのようです。そのためにSMLEをはじめはXinフォーラムの新型告知ではなくUpdateのスレッドにアナウンスしたようです。
またSM4とSMLEはXinに送り返すことでどちらにでも相互改造が可能ということのようです。そのためにSMLEをはじめはXinフォーラムの新型告知ではなくUpdateのスレッドにアナウンスしたようです。
2006年09月11日
Xinの新基盤
XinのIVシリーズアンプはかなり音的には好評ですが、ここしばらくの細かいアップデートで状況が混沌としている感もありました。
ところが最新のXinのフォーラムにXinの片腕のgotoさんのポストに書いてありますが、あたらしい基盤を作り直したようです。Vという名前になるかどうか分かりませんが、ここで彼がVという名前を使っているところからするとかなり大きな変更なのでしょうね。
ただ簡単なインプレでは最終版IVとこの新基盤(V?)ではそれほど差は大きくないということですので、新規発送分からこちらに切り替わるというだけのことかもしれません。また混沌度を深めましたが、それだけXinの完全主義ということですから期待して待ちましょう。
わたしもMini4とかMicro4の注文も考えてはいますが、いずれにせよXinへの注文は少し落ち着いてからのほうがいいかと..
ところが最新のXinのフォーラムにXinの片腕のgotoさんのポストに書いてありますが、あたらしい基盤を作り直したようです。Vという名前になるかどうか分かりませんが、ここで彼がVという名前を使っているところからするとかなり大きな変更なのでしょうね。
ただ簡単なインプレでは最終版IVとこの新基盤(V?)ではそれほど差は大きくないということですので、新規発送分からこちらに切り替わるというだけのことかもしれません。また混沌度を深めましたが、それだけXinの完全主義ということですから期待して待ちましょう。
わたしもMini4とかMicro4の注文も考えてはいますが、いずれにせよXinへの注文は少し落ち着いてからのほうがいいかと..
2006年08月17日
Xin最後の改良
最近XinのフォーラムでXinの登場がないのでまた改良に没頭しているのでは、とかんぐられていましたがやはりそうだったようです。
今度は秘密のパーツも投入したとのことで、今度こそ最後と言っています。
さて、、
今度は秘密のパーツも投入したとのことで、今度こそ最後と言っています。
さて、、
2006年07月25日
4チャンネルアンプこんどこそ最後?の改良
また4チャンネルアンプで修正箇所が7/21付けであったようです。
前回の7/4付けの改良はcap関係でtweakと書いてあったので小技みたいなもののようですが、今度は基盤変更を伴うわりと大きなもののようです。Xinいわく、いままではYou MAYだったけど今回はYou MUSTとのことです。
ただし、6/22分の注文がまだ届いていない人もいるということですから、いま送っても一ヶ月遅れは必至で下手するともっとかかるかも、というところが悩みますね。
ノイズ問題とのことですが実際に少なくともわたしの個体についてはあんまり直すところがないように思えるんで、マーフィーの法則のひとつ「いま悪くないものは直さないほうが良い」に従えばおのずと対応も明らかかと(笑)
前回の7/4付けの改良はcap関係でtweakと書いてあったので小技みたいなもののようですが、今度は基盤変更を伴うわりと大きなもののようです。Xinいわく、いままではYou MAYだったけど今回はYou MUSTとのことです。
ただし、6/22分の注文がまだ届いていない人もいるということですから、いま送っても一ヶ月遅れは必至で下手するともっとかかるかも、というところが悩みますね。
ノイズ問題とのことですが実際に少なくともわたしの個体についてはあんまり直すところがないように思えるんで、マーフィーの法則のひとつ「いま悪くないものは直さないほうが良い」に従えばおのずと対応も明らかかと(笑)
2006年07月14日
4チャンネルアンプ最後?の改良
Xinのフォーラムを見ると、4チャンネルアンプシリーズ共通の改良点として7/8にcap関係の改良が加わったとのこと。それなりに効果がありそうなので、7/8以前に出荷されたアンプはXinに送り返せば無料で改修してもらえるそうです。改良が多いのもXinの特徴ですが、これも完全主義ゆえのことなのでしょう。
う〜ん、これよりよくなるのか(笑)
送り返すのは機会をみてですね、。。
う〜ん、これよりよくなるのか(笑)
送り返すのは機会をみてですね、。。
2006年07月10日
SuperMacro-IV、はじめの一週間
昨日のことですがSuperMacro-IVの初回充電した電池が切れました。パワースイッチが暗くなったのに気がついて、それから聴き続けると15分くらいで電池が切れました。充電したのは火曜の夜でしたが、1000mAhの充電池(8本)で約10時間程度だと思います。
電池の消費がけっこう早かったというのは、わたしのSuperMacro-IVがMaxed out(フル装備)仕様に変更してもらったということから予測できます。これはバッファを増強してHi-C(Hi Current)と呼ばれる高出力モードに設定してもらっていますのでかなり高いドライブ力が期待されますが、同時に電池の消費がかなり大きくなるわけです。ただしXinの話ではこのときにMacroの単4が8本という仕様は強みを持っていて、9Vタイプ(暗にSR-71とかホーネットを指すと思う)だとこうした高出力にすると数時間程度しかもたないとか。そうした意味ではこうした高出力モードで構成できるというのもMacroの強みといえるのでしょう。
たしかにこのMaxed outのSuperMacro-IVは小さいわりに驚くほどのオーディオ性能を見せます。
ポータブルではこれまで最高と思っていたSR-71を超えるアタック・インパクトとか、優れたスピード感があって音の立ち上がり・切れの歯切れよい気持ち良さはいままでに聴いたことがないくらいです。また低歪みのゆえか音の一つ一つが洗練されて磨かれたようでもあり、まるで高性能のオーディオアンプを聴いているようにも思えます。
解像力もこれまでの最高レベルで、細部の描写は巧みな厚み表現とともに圧倒されます。iMod化されたiPodの再現限界まで情報が聴こえているかのようです。
ただしこれだけの性能を引き出すにはヘッドホン(およびヘッドホンケーブル)側でもそれなりの性能が必要となります。あるいはHD25/BlueDragonの組み合わせの方が限界かもしれません。
ただし通常のモード(Lo-C)で使用したほうがウォーム感が出て聴き易いこともあるとのことですので、この辺は好みによるということです。実際にHi-Cに設定してからLo-Cに戻したというポストもありました。(また現在はMaxed outのデフォルトはHi-Cではないようです)
Hi-Cの設定自体は抵抗とジャンパーを使ってハンダ付けが必要なので私は読んでいませんが、Xinのフォーラムに記述されているはずです。
またMacro-IVで特に印象的なのは音場の広がりというか空間表現の仕方です(クロスフィードは使用していません)。左右にも広いのですが、単に左右に広いというだけではなく空間的な広がりを感じます。これはステージにミュージシャンが点在しているという広がりではなく、音がまるでホールに満ちているかのように聴こえます。これは残響音が多いということではなくて、3次元的な広がりの大きさです。
SuperMacro-IVの4チャンネルとはLeft, Right, Front-Ground, Rear(End)-Groundの4つということですが、その二つのGroundチャンネルがフロントとリアの分離をセパレートアンプのように行って、オペアンプとバッファのそれぞれの効率を最大に生かしているということかもしれません。
音楽的にはクラシックが圧巻で、ポータブルオーディオからこんなスケール感と迫力が引き出せるとは驚きです。SR-71を聴きなれていてもなお驚きます。 また音の刻みの小気味よさからもちろんロックもかっこよく再現します。
あと思ったのはこのくらいのレベルになるとポータブルといっても録音の良否が大きくリスニングを左右するということです。それだけRIPデータから音楽情報を忠実にかつ仔細に引き出すということでしょう。
ではSR-71とSuperMacro-IVで比べてみると具体的にどうなのか、というと、(とさらに引っ張る)
2006年07月05日
SuperMacro-IV到着!
Xinの新型4チャンネルアンプ、SuperMacro-IVが到着しました!
実際みてみるとSR71よりもかなり小さく感じます。ホーネットよりちょっと大きいくらいかも知れません。
ただ作りはSR71がメーカー品と言っても分からないくらい精巧なのに対して、SuperMacroはさすがに手作りアンプという感じです。
まず始めにチャージする前にACアダプターの設定を変える必要があります。12V出力で110V入力に変更します。初回のチャージは1000mAhのサンヨー単4充電池が8本で5時間かかりました。
SR-71につけていたようにHD25/BlueDragonとiModからRnBケーブルでつなぎますが、コネクタ部が小さいので太いプラグをつけると電源やIABCスイッチピンと干渉してしまいます。使えなくなるわけではありませんが、爪でスイッチを変更することになります。(IABC機能についてはまたそのうち)
ゲインはデフォルトのLoだとHD25/BlueDragonでは低いのでHiにした方がいいですが、E5cのように能率が高いものにはLoが使いやすいです。そうした柔軟性もまたSuperMacroにはあります。
一日使ってみましたが、音性能はやはりかなりのものがあります。特徴はまず音の広がり方で初めのXinフォーラムのコメントにあったように音場の広がり方が独特で、左右の広がりというよりも空間に音が満ちるという感じがします。いいプリアンプをかませたような感じもしますし、ここは4チャンネルが効いているんでしょうね。
それとひとつひとつの音も洗練され、低域がよくコントロールされタイトで非常にスピード感があり、音の歯切れが気持ちよく聴こえます。ここはXinにバッファのHi-C設定をお願いしたのでそのゆえかもしれません。(Hi-Cなどについてもそのうち)
詳しいレビューや解説、SR71との比較はまた、(と引っ張る)
実際みてみるとSR71よりもかなり小さく感じます。ホーネットよりちょっと大きいくらいかも知れません。
ただ作りはSR71がメーカー品と言っても分からないくらい精巧なのに対して、SuperMacroはさすがに手作りアンプという感じです。
まず始めにチャージする前にACアダプターの設定を変える必要があります。12V出力で110V入力に変更します。初回のチャージは1000mAhのサンヨー単4充電池が8本で5時間かかりました。
SR-71につけていたようにHD25/BlueDragonとiModからRnBケーブルでつなぎますが、コネクタ部が小さいので太いプラグをつけると電源やIABCスイッチピンと干渉してしまいます。使えなくなるわけではありませんが、爪でスイッチを変更することになります。(IABC機能についてはまたそのうち)
ゲインはデフォルトのLoだとHD25/BlueDragonでは低いのでHiにした方がいいですが、E5cのように能率が高いものにはLoが使いやすいです。そうした柔軟性もまたSuperMacroにはあります。
一日使ってみましたが、音性能はやはりかなりのものがあります。特徴はまず音の広がり方で初めのXinフォーラムのコメントにあったように音場の広がり方が独特で、左右の広がりというよりも空間に音が満ちるという感じがします。いいプリアンプをかませたような感じもしますし、ここは4チャンネルが効いているんでしょうね。
それとひとつひとつの音も洗練され、低域がよくコントロールされタイトで非常にスピード感があり、音の歯切れが気持ちよく聴こえます。ここはXinにバッファのHi-C設定をお願いしたのでそのゆえかもしれません。(Hi-Cなどについてもそのうち)
詳しいレビューや解説、SR71との比較はまた、(と引っ張る)
2006年06月30日
SuperMacro-IV出荷通知来る!
XinのSuperMacro-IVが出荷されたという通知が来ました!
最近はまめに通知を出しているようですね。さて、楽しみです。
その前に単4を8本買っておかなければ(^.^
最近はまめに通知を出しているようですね。さて、楽しみです。
その前に単4を8本買っておかなければ(^.^
2006年06月10日
SuperMacro-IVでのマイナーチェンジ
またIVでのマイナーチェンジが行われていま少なくともMacro-IVの出荷は止まっているようですね。MiniとMicroは分かりません。
もだ少し改良したいと言ってますので、興味のある方はもう一ヶ月くらい待って落ち着いてからのほうが良さそうです。
もだ少し改良したいと言ってますので、興味のある方はもう一ヶ月くらい待って落ち着いてからのほうが良さそうです。
2006年05月31日
SuperMacro-IV注文しました
どうやらXinのSuperMacro-IVも最終的な調整が終わって出荷を始めたようですのでわたしも発注しました。OPA627オプションで注文しています。
さて、SR-71との勝負が楽しみです。ちなみにMini-IIIのアップグレードは考え中です。
こちらのページが最新のものに書き直されています。Miniでは掘り込みも入るようになったようですね。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1759
ところでXinのこのアンプは4チャンネル技術なるものを標榜していますし、先日書いたPortaphileの新アンプSHOHINでも3チャンネル技術なるものが出てきます。そこでこの3チャンネルとか4チャンネルというのはなに?というのがちょっと疑問に思えます。
わたしも自作する人ではないので普段はDIYフォーラムをチェックするということはないのですが、このためにちょっと調べてみました。すると他にもPINTやMini^3などという自作アンプの情報に混じって断片的に見えてきました。なんとなく分かってきたのはまず3チャンネル目というのは"Ground"チャンネルということのようです。
もともとアンプの電源はデュアルモノのように二つあるのが理想的ではありますが、特にバッテリーの場合は小型化や片減りの問題などから一つから取るというメリットもいくつかあります。そこでひとつ(一系統)の電源から二つの経路に分けるときにいろいろな配分方法(rail spliter)がありますが、そのひとつがこの"Ground Channel"というやり方のようです。そこで以前Xinがデュアルモノよりも優れた3Channel方式、という言い方をしていたのではないかと思います。
これは二系統に配分する際にオペアンプとかバッファを使用するやり方のようで、こちらの少し下のほうに書いてあります。
http://tangentsoft.net/elec/vgrounds.html
またさらに4 channelというのは3 channelがL/Rで配分を行うように、プリ部(オペアンプ)とパワー部(バッファ)で適正配分を行うというのではないかと思います。
まあこの辺は回路図とかぜんぜん理解しないで書いているのであて推量ですが...
さて、SR-71との勝負が楽しみです。ちなみにMini-IIIのアップグレードは考え中です。
こちらのページが最新のものに書き直されています。Miniでは掘り込みも入るようになったようですね。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1759
ところでXinのこのアンプは4チャンネル技術なるものを標榜していますし、先日書いたPortaphileの新アンプSHOHINでも3チャンネル技術なるものが出てきます。そこでこの3チャンネルとか4チャンネルというのはなに?というのがちょっと疑問に思えます。
わたしも自作する人ではないので普段はDIYフォーラムをチェックするということはないのですが、このためにちょっと調べてみました。すると他にもPINTやMini^3などという自作アンプの情報に混じって断片的に見えてきました。なんとなく分かってきたのはまず3チャンネル目というのは"Ground"チャンネルということのようです。
もともとアンプの電源はデュアルモノのように二つあるのが理想的ではありますが、特にバッテリーの場合は小型化や片減りの問題などから一つから取るというメリットもいくつかあります。そこでひとつ(一系統)の電源から二つの経路に分けるときにいろいろな配分方法(rail spliter)がありますが、そのひとつがこの"Ground Channel"というやり方のようです。そこで以前Xinがデュアルモノよりも優れた3Channel方式、という言い方をしていたのではないかと思います。
これは二系統に配分する際にオペアンプとかバッファを使用するやり方のようで、こちらの少し下のほうに書いてあります。
http://tangentsoft.net/elec/vgrounds.html
またさらに4 channelというのは3 channelがL/Rで配分を行うように、プリ部(オペアンプ)とパワー部(バッファ)で適正配分を行うというのではないかと思います。
まあこの辺は回路図とかぜんぜん理解しないで書いているのであて推量ですが...
2006年05月13日
Xinアンプの仕様変更
Xinの新4-channelアンプですが、SuperMacroの方の新設のオペアンプソケットははじめシングルのオペアンプと書いてありましたが、デュアルのみに変わるようです。
これに伴って若干Xinのコメントも編集されています。(特に4chにお勧めのオペアンプのところ)
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1759&whichpage=3
まだ細かい変更がいろいろとありそうなので、まずはしばらく様子見ですね。
これに伴って若干Xinのコメントも編集されています。(特に4chにお勧めのオペアンプのところ)
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1759&whichpage=3
まだ細かい変更がいろいろとありそうなので、まずはしばらく様子見ですね。
2006年05月11日
SM-IV vs SM-III(Pre/Power)
さっそく下記に新型Xinアンプのユーザーレビューが載っています。まだ正式出荷はしていない雰囲気なので、たぶんこの人はベータテスター的に供給されているように思います。実際にPre/Powerコンボを使うなど、Xinアンプのヘビーユーザーという感じです。(それとこのスレッドの下でXinがこのモデルは量産品とは少し違うと書いています)
Xinもコメントの中でSuperMacro-IV(以下SM-IV)はいままでのSM-IIIのPre/Powerコンボを一筐体で行うものだと書いてますが、この人がさっそくそのSM-IIIのPre/Powerコンボとの聴き比べをやっています。またPre/Powerコンボというほかにも改造をしているSM-IIIのようです。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1760
その前にPre/Powerコンボとはなにかというと、SM-IIIを二個使ってひとつはオペアンプだけ(これがpre)でもうひとつはバッファだけ(これがpower)にしてケーブルでつなぐものを差しているようです。オーディオのプリとパワーのように役割がそれぞれ独立しているというものです。
(ちなみにcomboはcombinationの省略形でアメリカ英語ではよく使います。日本語の「定食」もcombo mealとなります)
全体的にはSM-IVとSM-III(pre/power)だとほぼ拮抗しているということで、Xinの思惑通りの性能は出ているんでしょう。
従来のSM-III単体と比べるとかなりレベルが高くなっているということです。SM-IVのまず感じる利点は音場感が良いということで、単に広さということではなく密度感とか音の重なりなど広がり方が質的に高いということのようです。
またスピードとかインパクトとか音離れ・歯切れの良さはかなり良いようですね。重苦しいというよりはすっきりしているということです。音のセパレーションが高く解像力も高いとのこと。音楽が生き生きと感じられるように思えます。特にSM-IIIとくらべると透明感が高く高域のきつさもない、上下もかなり伸びているようです。
ちなみにこのレビューのSM-III(Pre/Power)とSM-IVはオペアンプが異なっていて、SM-IVは627を装着しているようですので、そのキャラクターが4ch技術で最大限に発揮されているということもあるかもしれません。音の印象もオペアンプの違いが出ている分もあると思います(この人はあとでSM-IVのオペアンプを交換してインプレするとも言っています)
全体にiModによく合いそうなキャラなのでかなり気になります。
$350に627x3だと+$150かぁ..
Xinもコメントの中でSuperMacro-IV(以下SM-IV)はいままでのSM-IIIのPre/Powerコンボを一筐体で行うものだと書いてますが、この人がさっそくそのSM-IIIのPre/Powerコンボとの聴き比べをやっています。またPre/Powerコンボというほかにも改造をしているSM-IIIのようです。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1760
その前にPre/Powerコンボとはなにかというと、SM-IIIを二個使ってひとつはオペアンプだけ(これがpre)でもうひとつはバッファだけ(これがpower)にしてケーブルでつなぐものを差しているようです。オーディオのプリとパワーのように役割がそれぞれ独立しているというものです。
(ちなみにcomboはcombinationの省略形でアメリカ英語ではよく使います。日本語の「定食」もcombo mealとなります)
全体的にはSM-IVとSM-III(pre/power)だとほぼ拮抗しているということで、Xinの思惑通りの性能は出ているんでしょう。
従来のSM-III単体と比べるとかなりレベルが高くなっているということです。SM-IVのまず感じる利点は音場感が良いということで、単に広さということではなく密度感とか音の重なりなど広がり方が質的に高いということのようです。
またスピードとかインパクトとか音離れ・歯切れの良さはかなり良いようですね。重苦しいというよりはすっきりしているということです。音のセパレーションが高く解像力も高いとのこと。音楽が生き生きと感じられるように思えます。特にSM-IIIとくらべると透明感が高く高域のきつさもない、上下もかなり伸びているようです。
ちなみにこのレビューのSM-III(Pre/Power)とSM-IVはオペアンプが異なっていて、SM-IVは627を装着しているようですので、そのキャラクターが4ch技術で最大限に発揮されているということもあるかもしれません。音の印象もオペアンプの違いが出ている分もあると思います(この人はあとでSM-IVのオペアンプを交換してインプレするとも言っています)
全体にiModによく合いそうなキャラなのでかなり気になります。
$350に627x3だと+$150かぁ..
2006年05月10日
Xinの新製品登場!
Xinのポータブルアンプの新製品が登場しました!
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1759
今回は4-channel技術というところがメインで、miniを見ると分かりますが、従来ひとつだったオペアンプが二つ搭載されています。これでプリとパワーのセパレートアンプのように前段と後段を別々に担当するとのことです。さすがにXin博士、独創性があります。
MacroもMiniもMicroも刷新されています。Micro-IVはTube-likeな方向でよりウォームにしているのでしょうか。またMacro-IVだとOPA627がオーダーページで選べるようになっています。Macro-IVはシングル2つだったのがシングル4つになっていますので、今回Maxed out(フルオプション)を取ると627x4ということになります。ちょっと高いですが興味ありますね〜
*オペアンプ4つと書きましたが、良く見たらMacroの方はバッファとオペアンプの組が3組ですね。いずれにせよ、よく中身はわかりませんが..
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1759
今回は4-channel技術というところがメインで、miniを見ると分かりますが、従来ひとつだったオペアンプが二つ搭載されています。これでプリとパワーのセパレートアンプのように前段と後段を別々に担当するとのことです。さすがにXin博士、独創性があります。
MacroもMiniもMicroも刷新されています。Micro-IVはTube-likeな方向でよりウォームにしているのでしょうか。またMacro-IVだとOPA627がオーダーページで選べるようになっています。Macro-IVはシングル2つだったのがシングル4つになっていますので、今回Maxed out(フルオプション)を取ると627x4ということになります。ちょっと高いですが興味ありますね〜
*オペアンプ4つと書きましたが、良く見たらMacroの方はバッファとオペアンプの組が3組ですね。いずれにせよ、よく中身はわかりませんが..