いままで改造品のGrado GS1000のバランス対応品はありましたが、なんとGrado社純正のバランスタイプが登場しました!
http://www.fujiya-avic.co.jp/d-style/headphone.html
ケーブル自体は通常品と同じで、端子がバランスになっています。二本のケーブルをまとめて一組にしてそれぞれバランス端子をつけています。
オス端子なのでバランス駆動アンプにつけるタイプです。
これはフジヤさんが試験的にGrado社に製作を依頼したもので、アメリカにもありません。
もちろん正規品なので通常販売品と同じく国内保障がつけられます。なんと時代も変わりつつありますね〜
実はバランスアンプを持っていた、という人はぜひどうぞ。
音は通常版を持っていないので比較できませんが、GS-Xとの組み合わせでは高域のきつさもなく、アコースティック楽器の響きが美しく木のハウジングの良さが出ています。また全体に余裕のある音という感じがします。
それと初期ロットに比べて木材の色もきれいになったようです。
Music TO GO!
2007年01月13日
2006年07月18日
Grado GS-1000価格決定!
いよいよGrado GS-1000の国内価格が決定したようです。
下記のフジヤさんのブログに載っています。
http://avic.livedoor.biz/archives/50547936.html
定価で¥148,050ということですが、、ちょっと小耳に挟んだところではフジヤさんの売値はびっくりするような値段のようですよ!
これは初動が早かったフジヤさんならではですね。興味のある方はぜひお店のほうに問い合わせてみてください。
下記のフジヤさんのブログに載っています。
http://avic.livedoor.biz/archives/50547936.html
定価で¥148,050ということですが、、ちょっと小耳に挟んだところではフジヤさんの売値はびっくりするような値段のようですよ!
これは初動が早かったフジヤさんならではですね。興味のある方はぜひお店のほうに問い合わせてみてください。
2006年06月29日
GRADO GS-1000国内出荷決定!
GRADO GS-1000の国内出荷が正式に決まったようです!
価格はまだ決まってないようですが、フジヤさんに期待しましょう。
http://avic.livedoor.biz/archives/50531042.html
価格はまだ決まってないようですが、フジヤさんに期待しましょう。
http://avic.livedoor.biz/archives/50531042.html
2006年06月22日
GradoサイトのGS-1000
GradoサイトにGS-1000のページができたようです。
スペックってここではじめて正式に出たような気がしますが、能率とインピーダンスはRS-1と同じですね。
帯域が下がかなり出ているという感じでしょうか。
本格的な流通にも期待したいところです。
http://www.gradolabs.com/product_pages/gs1000.htm
スペックってここではじめて正式に出たような気がしますが、能率とインピーダンスはRS-1と同じですね。
帯域が下がかなり出ているという感じでしょうか。
本格的な流通にも期待したいところです。
http://www.gradolabs.com/product_pages/gs1000.htm
2006年05月21日
GS-1000米で出荷始まる
アメリカでは初期出荷分のGS-1000が届き始めたようです。
音に関するコメントはやはり高評価です。クラシックにあうというコメントもありますが、いままでGRADOというとそうした評価をされることはあまりなかったような気もします。一方でいままでの音の性格は継承している風でもありますので、ファンは新しい音に期待感大ですね。
音に関するコメントはやはり高評価です。クラシックにあうというコメントもありますが、いままでGRADOというとそうした評価をされることはあまりなかったような気もします。一方でいままでの音の性格は継承している風でもありますので、ファンは新しい音に期待感大ですね。
2006年05月18日
GS-1000出荷はじまる
アメリカではGRADO GS-1000の出荷がいよいよはじまるようです。
これは箱なしといわれている分だと思います。(前にjudeさんの話を引用したときに書いたように、まだ完全には体制は整っていないようで本体はOKなんですが箱とかの備品がまだということのようです)
いままではプロトタイプの試聴報告だけだったんですが、自分の環境で聞ける人たちが増えてインプレがどんどん出てくるのは楽しみです。
一方で下記のデトロイトでのオフではプロトタイプの試聴報告がありますが、やはり「音の広がりがすごい、解像力もすごい、より洗練された感じがある」というあたりは定まってきたような気がします。
また、装着位置にややシビアなところがあるようで、そういう意味ではユーザーレビューも異なってくるというのはあるかもしれません。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=179545
これは箱なしといわれている分だと思います。(前にjudeさんの話を引用したときに書いたように、まだ完全には体制は整っていないようで本体はOKなんですが箱とかの備品がまだということのようです)
いままではプロトタイプの試聴報告だけだったんですが、自分の環境で聞ける人たちが増えてインプレがどんどん出てくるのは楽しみです。
一方で下記のデトロイトでのオフではプロトタイプの試聴報告がありますが、やはり「音の広がりがすごい、解像力もすごい、より洗練された感じがある」というあたりは定まってきたような気がします。
また、装着位置にややシビアなところがあるようで、そういう意味ではユーザーレビューも異なってくるというのはあるかもしれません。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=179545
2006年05月06日
GS-1000の特性グラフ
HaedRoomにもデモ機が到着したようで、下記のスレッドにさっそく周波数特性グラフを測定した結果をアップしています。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=178190
いままでのインプレからだとかなり上品タイプかと思いましたが、かなり特徴的なようです。高域にかなりピークがありますが、これはHeadRoomのTyllさんいわくレゾナンス(付帯音・残響音)のようなもので他の音と混じる傾向にあり、実際に聴いてみた感じでは刺さる感じはないということです。この辺が意外とかくし味なのかもしれません。
低域もHD650より上だしかなりアクティブな感じに思えますが、音は膨らまずにしっかり締まっているようですので全体にかなり独特な感じです。
ポストにもあるように周波数グラフは一部のことがわかるだけで、解像力や音場などいろいろな特性はさらなるレビューを待ちたいところです。
下記のHeadRoomのページで自分でもいろいろなヘッドホンと試すことができます。
http://www.headphone.com/technical/product-measurements/build-a-graph/
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=178190
いままでのインプレからだとかなり上品タイプかと思いましたが、かなり特徴的なようです。高域にかなりピークがありますが、これはHeadRoomのTyllさんいわくレゾナンス(付帯音・残響音)のようなもので他の音と混じる傾向にあり、実際に聴いてみた感じでは刺さる感じはないということです。この辺が意外とかくし味なのかもしれません。
低域もHD650より上だしかなりアクティブな感じに思えますが、音は膨らまずにしっかり締まっているようですので全体にかなり独特な感じです。
ポストにもあるように周波数グラフは一部のことがわかるだけで、解像力や音場などいろいろな特性はさらなるレビューを待ちたいところです。
下記のHeadRoomのページで自分でもいろいろなヘッドホンと試すことができます。
http://www.headphone.com/technical/product-measurements/build-a-graph/
2006年05月04日
GS-1000の写真まとめ
下記スレッドに全国大会でのGS-1000の写真をまとめたものが載っています。
パッドが小さいものはRS-1のパッドに交換したものです。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=177871
ところでトッドさんのサイトで使っている写真は上から9枚目のパッド側から撮ったものですが、これは製品版では刻印が多少変更されるからだそうです。まだはっきり分かりませんが、たしかGS-1000という製品名が刻印に追加されて、いままでGRADO製品で製品名がついていた「ボタン」はGS-1000では付けないとのことのようです。微妙な音抜けの関係でしょうか。
パッドが小さいものはRS-1のパッドに交換したものです。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=177871
ところでトッドさんのサイトで使っている写真は上から9枚目のパッド側から撮ったものですが、これは製品版では刻印が多少変更されるからだそうです。まだはっきり分かりませんが、たしかGS-1000という製品名が刻印に追加されて、いままでGRADO製品で製品名がついていた「ボタン」はGS-1000では付けないとのことのようです。微妙な音抜けの関係でしょうか。
2006年05月03日
GRADO GS-1000登場秘話
下記リンクにHead-Fiの管理者の一人であるjudeさんのおもしろい話がポストされてます。
judeさんはGCHAやHeadfiveのプロトタイプのレビューを頼まれたり、募金活動のまとめをしたりしている人で、ある意味で公的なHead-Fiの代表といってもいいでしょうね。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=177577
はじまりはHead-Fiの全国大会の土曜日、そのときまでjudeさんもGS-1000のことは全く知らなかったそうです。はじめは大会エリアから離れたところでトッドさんがjudeさんにJohn Gradoを紹介するところから始まりました。
二人は初対面だったそうですが、そのときにGrdaoがスーツケースに入ったそのGS-1000(そのときは無名)を取り出して聴かせたそうです。
その音のレベルの高さとすばらしい音の広がり(GRADOにしては、ではなく絶対的に広いとわざわざ注釈してます)にjudeさんは驚いたということです。それも音が中抜けで単に左右に分かれるのではなく、自然に密度・実体感を保ちながら広がるということです。
はじめはJohn Gradoはアンダーテーブルのつもりで来ていたそうで、発表用のプレスキットも用意してなかったそうです。そこでこの機会に何人かのキーパーソンに聴かせようと考えていたようです。そのため皆からはなれたところで聴かせたようですね。
しかしこの音に感激したjudeさんがこの初の全国大会と言う機会にぜひみんなに聴いてもらおうとJohnを説得したということです。Johnは腕組みしてしばし考えた後に「全国大会だからいいだろう」とうなずいたということです。
そこでjudeさんがGS-1000を頭に乗せたまま(iPod シャッフルで鳴らしながら)しらっとそのまま会場に戻り、ひとりがそれを見つけて騒ぎになって、、というのが真実だそうです。
ちなみにこれはトッドさんが5月出荷分には箱が間に合わないということで騒がれていることに対する援護の言葉でもあります(そのため2から6週間なんていうアバウトな待ち期間だったようです)。つまり本体はもうほぼ用意できていたが、箱とかそういうのがまだのようです。
またjudeさんはそのプロトタイプをいま持っているそうですので、レビューも書く予定とのことですので楽しみです。上記ポストを見てもとにかくしゃべりたいことがたくさんあるようです。
GS-1000はかなり期待できるようですね !
judeさんはGCHAやHeadfiveのプロトタイプのレビューを頼まれたり、募金活動のまとめをしたりしている人で、ある意味で公的なHead-Fiの代表といってもいいでしょうね。
http://www6.head-fi.org/forums/showthread.php?t=177577
はじまりはHead-Fiの全国大会の土曜日、そのときまでjudeさんもGS-1000のことは全く知らなかったそうです。はじめは大会エリアから離れたところでトッドさんがjudeさんにJohn Gradoを紹介するところから始まりました。
二人は初対面だったそうですが、そのときにGrdaoがスーツケースに入ったそのGS-1000(そのときは無名)を取り出して聴かせたそうです。
その音のレベルの高さとすばらしい音の広がり(GRADOにしては、ではなく絶対的に広いとわざわざ注釈してます)にjudeさんは驚いたということです。それも音が中抜けで単に左右に分かれるのではなく、自然に密度・実体感を保ちながら広がるということです。
はじめはJohn Gradoはアンダーテーブルのつもりで来ていたそうで、発表用のプレスキットも用意してなかったそうです。そこでこの機会に何人かのキーパーソンに聴かせようと考えていたようです。そのため皆からはなれたところで聴かせたようですね。
しかしこの音に感激したjudeさんがこの初の全国大会と言う機会にぜひみんなに聴いてもらおうとJohnを説得したということです。Johnは腕組みしてしばし考えた後に「全国大会だからいいだろう」とうなずいたということです。
そこでjudeさんがGS-1000を頭に乗せたまま(iPod シャッフルで鳴らしながら)しらっとそのまま会場に戻り、ひとりがそれを見つけて騒ぎになって、、というのが真実だそうです。
ちなみにこれはトッドさんが5月出荷分には箱が間に合わないということで騒がれていることに対する援護の言葉でもあります(そのため2から6週間なんていうアバウトな待ち期間だったようです)。つまり本体はもうほぼ用意できていたが、箱とかそういうのがまだのようです。
またjudeさんはそのプロトタイプをいま持っているそうですので、レビューも書く予定とのことですので楽しみです。上記ポストを見てもとにかくしゃべりたいことがたくさんあるようです。
GS-1000はかなり期待できるようですね !
2006年04月30日
GS-1000のプリオーダーについて (2)
トッドさんからGRADO GS-1000のプリオーダーについて下記のように正式にコメントが出ていました。トッドさんのところでは海外に発送しないそうです。
http://www4.head-fi.org/forums/showthread.php?t=177136
日本での扱いはまだわかりませんが、ふところの工面に猶予ができたということで気長に待ちたいところですね。
http://www4.head-fi.org/forums/showthread.php?t=177136
日本での扱いはまだわかりませんが、ふところの工面に猶予ができたということで気長に待ちたいところですね。
2006年04月29日
GS-1000のプリオーダーについて
トッドさんのサイトで受けているGRADO GS-1000のプリオーダーですが、米国国内のみかもしれないというポストが下記にありました。
はっきりとは分からないとかいてますが、この辺は国ごとに代理店さんとの契約内容でも違うかもしれません。
注文を考えている人は念のために事前に問い合わせたほうがよさそうです。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2086082&postcount=95
はっきりとは分からないとかいてますが、この辺は国ごとに代理店さんとの契約内容でも違うかもしれません。
注文を考えている人は念のために事前に問い合わせたほうがよさそうです。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2086082&postcount=95
2006年04月28日
Head-Fi全国大会から (5)
GRADO GS-1000の話ばかりになりましたが、今回のHead-Fi全国大会では他にもいろいろと新しい動きがありました。
ヘッドホンアンプに関してはバランスタイプ(R/L別ケーブル)でハイエンドクラスのものがひとつのトレンドです。
http://www4.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2079962&postcount=425
たとえばこれは以前からあるSingle PowerのSDS XLRが代表格ですが、それに対抗するようにSR-71のサミュエルズさんがB-52という物量投入型の真空管アンプを登場させています。サミュエルズさんは元の仕事柄で軍用機の名前をアンプに付けていますが(ただしEmma-は娘さんの名前)、いかにももとの名前のB-52爆撃機のように重厚長大なデザインです。
それとSilverDragonなんかのケーブルで有名なMoon AudioのDrewさんも新型のバランス対応のアンプを出しています。
http://www4.head-fi.org/forums/showthread.php?t=159377
HeadampでもGS-Xという新型のバランス対応アンプが出ますし、またRudistarもRP1000というのがあります。
これらはヘッドホンが特別なXLRコネクタを使ったケーブルが必要ですが、それなりの需要があるということでしょうね。
かたやエントリークラスではCORDA Headfiveもちらっと二日目に出てきたようですが、なかなかよかったらしいということで聴いた人によるとやはりAriaに似た音だということでした。
それとShureのE500もコメントではかなり好評ですが、UEのトリプルXはデモがなかったそうです。ただUEの人がE500を試したところトリプルXとはずいぶん違う音といっていたそうですので個性的な意味での差はあるのでしょうね。
またGRADOのストリートスタイルは出ませんでしたが、この5月に米国発売されるゼンハイザーのストリートスタイルは展示されたようです。ドイツではもう販売しているようです。
http://www.sennheiser.com/sennheiser/icm_eng.nsf/root/press_releases_streetwear
PX100とかPX200のドライバーと同等クラス(同じもの?)のものもあるということで音質的にも期待できます。
基本的には海外でストリートタイプというと、こういう風に髪型を乱さないためヘッドバンドがないというところがポイントだと思いますので、GRADOのストリートタイプもこういうOMX50とかOMX52のような耳かけ式ではないかと推測します。
それとGRADO GS-1000のおまけ情報です。唐突に今回の大会でぽんと出てきたようにも思えるGS-1000ですが、下記の写真が昨年末あたりから話題にはなっていたようなのでそれなりには時間をかけて用意していたんでしょうね。Johnの帽子の中身は??
http://www.gradolabs.com/john_withKids2005.jpg
ヘッドホンアンプに関してはバランスタイプ(R/L別ケーブル)でハイエンドクラスのものがひとつのトレンドです。
http://www4.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2079962&postcount=425
たとえばこれは以前からあるSingle PowerのSDS XLRが代表格ですが、それに対抗するようにSR-71のサミュエルズさんがB-52という物量投入型の真空管アンプを登場させています。サミュエルズさんは元の仕事柄で軍用機の名前をアンプに付けていますが(ただしEmma-は娘さんの名前)、いかにももとの名前のB-52爆撃機のように重厚長大なデザインです。
それとSilverDragonなんかのケーブルで有名なMoon AudioのDrewさんも新型のバランス対応のアンプを出しています。
http://www4.head-fi.org/forums/showthread.php?t=159377
HeadampでもGS-Xという新型のバランス対応アンプが出ますし、またRudistarもRP1000というのがあります。
これらはヘッドホンが特別なXLRコネクタを使ったケーブルが必要ですが、それなりの需要があるということでしょうね。
かたやエントリークラスではCORDA Headfiveもちらっと二日目に出てきたようですが、なかなかよかったらしいということで聴いた人によるとやはりAriaに似た音だということでした。
それとShureのE500もコメントではかなり好評ですが、UEのトリプルXはデモがなかったそうです。ただUEの人がE500を試したところトリプルXとはずいぶん違う音といっていたそうですので個性的な意味での差はあるのでしょうね。
またGRADOのストリートスタイルは出ませんでしたが、この5月に米国発売されるゼンハイザーのストリートスタイルは展示されたようです。ドイツではもう販売しているようです。
http://www.sennheiser.com/sennheiser/icm_eng.nsf/root/press_releases_streetwear
PX100とかPX200のドライバーと同等クラス(同じもの?)のものもあるということで音質的にも期待できます。
基本的には海外でストリートタイプというと、こういう風に髪型を乱さないためヘッドバンドがないというところがポイントだと思いますので、GRADOのストリートタイプもこういうOMX50とかOMX52のような耳かけ式ではないかと推測します。
それとGRADO GS-1000のおまけ情報です。唐突に今回の大会でぽんと出てきたようにも思えるGS-1000ですが、下記の写真が昨年末あたりから話題にはなっていたようなのでそれなりには時間をかけて用意していたんでしょうね。Johnの帽子の中身は??
http://www.gradolabs.com/john_withKids2005.jpg
2006年04月27日
GRADOのGS-1000とPS-1
GRADOでRS-1の上というとPS-1という特別モデルがありました。
こちらに同じくPS-1を販売していたトッドさんがHead-Fiメンバーの一人にあてたGS-1000とPS-1の比較コメントが紹介されています。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2081901&postcount=15
「低音はPS-1より量感は少ないが質的により良くPS-1ほど前に出るわけではない、より軽く快適でそしてより安い。
またGS-1000にはPS-1に欠けている広い音場がある。PS-1にはロックに向いた荒々しいエネルギッシュなところがあるが、GS-1000はよくコントロールされていて"ロックを含む"あるゆる音楽に向いている」ということです。
(rawはふつう"生の"とか"加工前の"という意味ですが、ここは"荒削りの"という感じだと思います)
この辺は名前だけでなく音のつくり的にもやはりJoe叔父さんのHP-1000を意識しているようです。ただしHP-1000よりももっとアクティブなものとなっているでしょう。K701もそうですが、バランスの良さとアグレッシブさの両立というのも最近のフラッグシップクラスのテーマといえるのかもしれませんね。
こちらに同じくPS-1を販売していたトッドさんがHead-Fiメンバーの一人にあてたGS-1000とPS-1の比較コメントが紹介されています。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2081901&postcount=15
「低音はPS-1より量感は少ないが質的により良くPS-1ほど前に出るわけではない、より軽く快適でそしてより安い。
またGS-1000にはPS-1に欠けている広い音場がある。PS-1にはロックに向いた荒々しいエネルギッシュなところがあるが、GS-1000はよくコントロールされていて"ロックを含む"あるゆる音楽に向いている」ということです。
(rawはふつう"生の"とか"加工前の"という意味ですが、ここは"荒削りの"という感じだと思います)
この辺は名前だけでなく音のつくり的にもやはりJoe叔父さんのHP-1000を意識しているようです。ただしHP-1000よりももっとアクティブなものとなっているでしょう。K701もそうですが、バランスの良さとアグレッシブさの両立というのも最近のフラッグシップクラスのテーマといえるのかもしれませんね。
2006年04月26日
GRADOの新型リファレンスモデル (3) - GRADO GS1000誕生 !
GRADOの新リファレンスヘッドホンは"GRADO GS1000"という名前になったようです。これで正式にGRADOの新しいフラッグシップモデルが誕生しました。
かのGRADO HP-1000シリーズを意識したんでしょうね。ただHP1000というのは型番ではなく通称で、こちらは1000台作成されたということに由来していたようです。
(GSはGrado Statementの略称とのことです)
ここにトッドさんの正式アナウンスがあります。
http://www4.head-fi.org/forums/showthread.php?t=176397
すでにトッドさんのサイト(TTVJ)でオーダーを受けています。$995だそうです。
なんと6月までには出荷できるようで2-6週間待ちということのようです。
あっという間に来ましたね。
http://www.ttvj.com/index.php?main_page=product_info&cPath=13_36&products_id=802
かのGRADO HP-1000シリーズを意識したんでしょうね。ただHP1000というのは型番ではなく通称で、こちらは1000台作成されたということに由来していたようです。
(GSはGrado Statementの略称とのことです)
ここにトッドさんの正式アナウンスがあります。
http://www4.head-fi.org/forums/showthread.php?t=176397
すでにトッドさんのサイト(TTVJ)でオーダーを受けています。$995だそうです。
なんと6月までには出荷できるようで2-6週間待ちということのようです。
あっという間に来ましたね。
http://www.ttvj.com/index.php?main_page=product_info&cPath=13_36&products_id=802
2006年04月24日
GRADOの新型リファレンスヘッドホン (2)
少し追加ですが、John Grado氏の語ったところによるとドライバーはまったくの新設計だそうです。
みかけによらずかなり軽くてRS-1より軽い?らしいとのこと。
またこの下の写真を見ていくとわかりますが、パッドはRS-1と互換性があるようです。トッドさんはパッドだけ販売する可能性はあるけれども、それなりの値段になるそうです。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2076754&postcount=253
みかけによらずかなり軽くてRS-1より軽い?らしいとのこと。
またこの下の写真を見ていくとわかりますが、パッドはRS-1と互換性があるようです。トッドさんはパッドだけ販売する可能性はあるけれども、それなりの値段になるそうです。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2076754&postcount=253
GRADOの新型リファレンスヘッドホンについて
Head-Fiの全国大会で披露されたGRADOの新型リファレンスシリーズらしきヘッドホンですが、いままでのポストに目を通してある程度わかることは..
これがこのままかどうかは分からないけれども少なくとも生産を前提にしたものだということ、RS-1を代替するのではなく新たなラインとなること、価格はおそらく$1000以下程度ということ、iPodでも普通に駆動できたというのでおそらくインピーダンスや能率は従来のものと同程度ということ、試聴はTTVJのトッドさんのブースで行われたということ、音については従来のGRADOの特徴をのこしつつとにかく音場が広くて3次元的ということと解像力や低音のインパクトもかなり優れているということ、などなど。
正式なJohn Gradoとかトッドさんからのコメントはまだないようですので、伝聞ベースで内容的にはまだ不正確かもしれませんので念のため。
それと二日目もやはりGRADOのストリートスタイルはでなかったようです。もう少し先になりそうですね。
これがこのままかどうかは分からないけれども少なくとも生産を前提にしたものだということ、RS-1を代替するのではなく新たなラインとなること、価格はおそらく$1000以下程度ということ、iPodでも普通に駆動できたというのでおそらくインピーダンスや能率は従来のものと同程度ということ、試聴はTTVJのトッドさんのブースで行われたということ、音については従来のGRADOの特徴をのこしつつとにかく音場が広くて3次元的ということと解像力や低音のインパクトもかなり優れているということ、などなど。
正式なJohn Gradoとかトッドさんからのコメントはまだないようですので、伝聞ベースで内容的にはまだ不正確かもしれませんので念のため。
それと二日目もやはりGRADOのストリートスタイルはでなかったようです。もう少し先になりそうですね。
2006年04月23日
Head-Fiの全国大会から (2)
さきのGRADOの見慣れないモデルはGRADOが作ったプロトタイプというかユーザーの意見を聞くためのテストモデルで、RS-1の音場がせまいという声に対応して作られたらしいです。これ自体が新作というよりは次の製品のための試作機というところでしょうか?
かなり音の広がりはあるとか..
かなり音の広がりはあるとか..
Head-Fiの全国大会から (1)
米国東部時間の4/22土(11:00AM)から2日間にわたりニューヨークでHead-Fiの初の全国大会(Inter)national meetが開催されています。
注目はここで発表されるだろうGradoのストリートスタイルをはじめとした新製品や試聴レポートの数々です。
参加するベンダー系はこちらに一覧があります。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=1624719&postcount=3
メンバーの機材はこちらに出展がまとめられています。
う〜ん、このそうそうたる機材の数々、わからないのもいっぱいあります。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=1961563&postcount=221
それで..すでに会場から速報が出てきていますが、まずこの変なGRADOのRS-1もどきはなに??
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2074072&postcount=31
新しいリファレンスモデルという話も出ていますが、、意外と軽いという情報も出てきてます。
現時点ではまだちょっと分かりませんが、続報が楽しみです。
注目はここで発表されるだろうGradoのストリートスタイルをはじめとした新製品や試聴レポートの数々です。
参加するベンダー系はこちらに一覧があります。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=1624719&postcount=3
メンバーの機材はこちらに出展がまとめられています。
う〜ん、このそうそうたる機材の数々、わからないのもいっぱいあります。
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=1961563&postcount=221
それで..すでに会場から速報が出てきていますが、まずこの変なGRADOのRS-1もどきはなに??
http://www6.head-fi.org/forums/showpost.php?p=2074072&postcount=31
新しいリファレンスモデルという話も出ていますが、、意外と軽いという情報も出てきてます。
現時点ではまだちょっと分かりませんが、続報が楽しみです。