今回のXin氏の新ポータブルアンプ群は、
*SuperMacro (やや大きいがカスタマイズの選択肢が広い)
*SuperMini (小型でそこそこカスタマイズもできる)
*SuperMicro (電池込みで30gと超小型だがカスタマイズできない)
というラインナップですが、ちょっと混乱してしまう名称についてちょっと書いてみます。
大きいほうのSuperMacroは前からありましたが、Version1,Version2ときて、最近のは少し前まで現行だったVersion3のSuperMacro V3だったわけです。そこで略称としてSM3というのがよく使われていました。
今回の名称は正式にはSuperMacro-3 V6となっています。これは実質的にSuperMacroのVersion6ということになります。そしてこの接尾の"-3"はVersion3の意味ではなく、先に書いた"3-channel"アーキテクチャを使ったという意味だそうです。そのためMicroのように前のバージョンがなくても今回の名称は共通して"-3"がついてSuperMicro-3なわけです。
(miniは前にもありました)
SuperMacroの方はもともとVersion5でリリース予定だったのですが、リリース直前に大きく変更して結局Version6で発売したようです。
そこでVersion4はどこにいったかというと、"四"は縁起が悪いからスキップしたそうです(笑)
ちなみにXin氏は中国系のようですが、日本と中国はこういう感覚では共通しているようですね。
Music TO GO!
2005年10月20日
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