据え置きのヘッドホンアンプで注目のPS Audio GCHAが出たと思ったら、ポータブルヘッドホンアンプの方は小型戦争がはじまってました。
ひとつはXinの噂されていた超小型のアンプ(Xin SuperMicro)です。これは単三を1個使用というものですが、なんと5.5Vに内部で昇圧しているようです。これは低インピーダンスモデル限定などというものではなく、どんなヘッドホンでも駆動できるそうです。おそらくDrHead miniとは次元が違います。見かけ以上の高音質を期待できそうです。
http://www.fixup.net/talk/topic.asp?TOPIC_ID=1317
これ興味あるなぁ。。。買う可能性大と見ました(笑)レビュー待ちです。
またもうひとまわり大きい単三を2個使用のもの(Xin SuperMini)もでていますし、従来のSuperMacro3もグレードアップしています。ただしminiとmicroは単純に大きさだけでなくアーキテクチャも多少異なるようです。
http://www.fixup.net/products/index.htm
あとXin博士はMP3プレーヤーも作ると言ってますね。こうした強力なアンプ内蔵のものなら、これは期待大です。
もうひとつはまだ出ていませんが、ここ数週間で出るだろうといわれているRSAのホーネットです。この辺のごく最近のheadfiオフレポートには筐体に収まった写真もSR-71と並んで写っています。
http://www4.head-fi.org/forums/showthread.php?t=140855
SR-71との違いを簡単にまとめると、
*バッテリーが9V一個で一回り小さい
*音傾向がアグレッシブでロック・ポップ向け?
*ACアダプターがつけられる、また同時にバッテリーチャージできる
*三段ゲイン切り替えがある(ゼンハイザー&AKG, grado&sony, 高感度canal phone)
*少しだけ安い($350)
ただこちらはそんなにSR-71より小さくはないのでちょっと様子見です。
この辺のフィールドもちょっと面白くなりそうですね !
Music TO GO!
2005年10月15日
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