先日オーディオベーシック誌からインタビュー取材をうけました。
それが本日発売のオーディオベーシック誌(下記リンクの号)に掲載されていますのでどうぞご覧ください。ハイエンドヘッドホンショウの記事といっしょに掲載されています(P214-P215)。
メインのインタビュアーはその直前の記事でも執筆されているオーディオ評論家の角田郁夫さんで、ほかにも編集部の方など公私ともオーディオに精通したかたばかりでした。そしてやはりヘッドホン関連にも興味がある方々ばかりでしたので、楽しくお話出来ました。
はじめはバランスを中心としたハイエンドヘッドホンの話の予定でしたが、そこはもちろんポータブルオーディオの話題も入れてもらいました。かなり興味を持ってもらえたので、本記事でも多めに取り上げられていると思います。
インタビューに答えたというだけではなく、わたしとしても興味深い発見もありました。このときにいろいろなポータブルアンプをみなさんにお聞かせして、例えばiBasso D1のところで書いたようなソース機器とアンプの関係など、聴いてもらった感想がわたしの思っていたのと同じだったという点です。オーディオに通じている人たちが聞いてもやはりそうなんだと確信することで、自分の思う音の方向性も確認できました。こうした感覚を共有出来たのはうれしかったです。
それとオーディオファイルにも十分に訴求しうるその音のクオリティにも感心してもらえたんですが、バランスにしろ、ポータブルにしろ、普段はスピーカーを聴いているオーディオの人たちも、この世界が良いということを知ってもらえさえすればまだまだ広がるという感触も得ました。
やはりネットでの広がりと雑誌というメディアの広がりはまた違いますので、これでまた新しくヘッドホンとかポータブルオーディオの世界に興味を持ってくれる人が増えてくれるとうれしいですね。
高品質のヘッドホンとヘッドホンアンプを組み合わせるのもまたスピーカーオーディオを組み合わせるのと同じ楽しみと音再現のすばらしさがあるということを多くの人に知ってもらえれば、スピーカーとヘッドホンを同列に並べることができて、ヘッドホンのアクセサリーカテゴリーからの脱却という目標までたどり着けると思います。
また単にiPodにイヤホンをつなぐだけではなく、通勤かばんの中をラックとしてアンプやケーブルを組み合わせて自分の好みの音を作るという楽しさは家でのオーディオとおなじだということに気がついてもらえれば、ポータブルオーディオという分野をきちんとオーディオの世界に確立することができると思います。
ヘッドホンにはないスピーカーの良さがあるのと同様に、スピーカーにはないヘッドホンの良さと言うのもありますので互いに影響しあうものになっていければ、と思います。
Music TO GO!
2007年12月08日
この記事へのトラックバック


オーディオ・ベーシック誌は記事の着眼が良い上、付録CDのレベルの高さにもひかれるのでよく買っていまして、先ほど記事を見つけたところでした。(まだちゃんと読んでませんすいません)
私自身は大阪に単身赴任になり、自宅よりも広いオーディオスペースを活かしてウーファーを追加して遊んだりしておりまして、ヘッドフォンのほうは、時々こちらを覗いている程度なのですが。
ではでは。
例えばEDITION9のようなヘッドフォンをきちんとしたヘッドフォンアンプで鳴らすと
個人的にはWILSONAUDIOのSystem8に通じるような解像感を感じますし、それが頭の中で定位するさまはSPでは感じ得ない感覚だと思います
少なくとも今のヘッドフォン=アクセサリーという位置づけはやはり価格帯から来るものなんでしょうね、、、
菅野氏はトータル10万円以下はオーディオではないと言い放ってますし
ヘッドフォンやヘッドフォンアンプもきちんとオーディオとみなされる様になれば今よりぐんと幅広い製品が出てきて面白くなっていくと思うのですが、、、
そうですね、あのCDは録音が良いのでけっこう役に立ちますね。わたしもよく試聴用に使っています。
また新天地でがんばってください。
ええ、そのうちゴールドムンドとかマークレビンソンのヘッドホンアンプが出るまでがんばりたいものです。
でも出たら出たでとても買えないと思いますが(笑)