PS Audioというと日本では電源アクセサリー関係が有名だったんですが、最近はGCHAとかDigital Link IIIのように高性能でかつ低価格のオーディオコンポーネントでも知られるようになってきたと思います。
そのPS Audioのおもしろそうな新製品情報が入ってきました。このコロラドのショウに出品されたLambda MPというCDトランスポートです。
こちらのPS Audioのニュースレターに記事があります。
http://www.psaudio.com/newsletters/10-07.asp
特徴はCDを読み込むといったんメモリバッファに音楽データのみを蓄積して、そこで新たに高精度のクロックを付加してSPDIFやAES/EBUで出力できるというものです。
メモリは64MBということです。HDがついてないので楽曲管理はできませんが、いったんメモリにいれてから出すことでかなり低ジッターが期待できます。ちなみにMPとはメモリープレーヤーの意味です。
CDが前面スロットローダーと言うのが賛否の分かれるところだと思いますが、なかなか良いデザインではあります。
このサイズはDigital Link IIIを上に置けるように考えているそうです。本体上にものが置けるように木のトップにしているそうで、ラックがなくてもDLIIIとスタックできるように考えているそうです。
それと特徴的なのはDigital Lensが内蔵されることです。(未定)
Digital Lensの記事はこちらにあります。これはPS Audioの主催者のPaul McGowan氏が設計したもののようです。
http://www.stereophile.com/digitalprocessors/824/
これは上記のようにもともとは独立したDDコンバーターのような機材で、CDとDACに挟んでジッターの除去とディザー付加という16bitを20bitにしてDACに送る機能があったようです。つまりデジタル信号を加工してデジタル信号を送出するというものです。
それをLambda MPの中に内蔵するということのようですね。
価格は$2000をそれなりに割るくらいということで、来年の早くて4月くらいということのようです。ただPS Audioはわりと遅れる傾向にあるのでどうなるか。。
そのプロトタイプ展示の様子は上記ニュースレターのリンクのコロラドショウのリンクで見られます。
おもしろいのはジェフ・ロウランド(のアンプでなく本人)とか、レイ・キンバー(キンバーケーブルの社長)も写っています。キンバーケーブルを使っている人はこういう人だと見るのも面白いかと。
ちなみにPS Audioの社長が東京のハイエンドショウに来た時の様子も同じページのビデオのリンクに写っています。半分はショウのビデオですが、半分は日本の観光動画です(^^
外国人の見た日本という雰囲気がなかなかほほえましい感じです。
Music TO GO!
2007年11月12日
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スロットローダーはCDをロードしてしまうとトレイ式やトップローディング式のように、
蓋やトレイなど振動の要因になるものが一切無くなるので音がいいという話を、
ソニーのかないまる氏が自身のHPで書かれておりました。
PS3のSACD再生に関するコラムでだったと記憶しています。