まず大物は飯田ピアノ扱いのCAMERTON Binom-ER。
形式のアイソバリックダイナミックとはいわゆる平面磁界型です。
価格はお高めだけど音はかなり良く、平面型にしては低音が出て滑らかで音楽的な再現が楽しめます。
ただ真価を発揮するには上流はきちんとしたのが要りそうですが音は美しく良いですね。
アイソダイナミックはYAMAHAが呼称してた平面磁界型の名称です。
CAMERTONはウクライナのメーカーですが、そういえばMezeと協力してるRinaroもウクライナのメーカーだったのを思い出しましたが、なんらかの関係があるのかもしれませんね。
fiteaの新作は Room2
以前でていた謎のイヤホンの正体はこれだそう。Roomとは手軽なモデルという点は同じだが別ものとのこと。
ノズルから見える謎のフィルターですが、元は背圧側に使うフィルターだそうですが音導管に採用した点が新しく、新しい構成に合わせたものだそうです。
音は低域のアタックは強く、高域はシャープだがキツくない。チューニングがとても巧み。安いモデルだからと妥協はしないと開発者の堀田氏が語っていました。
iBasso ヌンチャク製品版。
レイセオンJAN6418が2基搭載された真空管式アンプです。この2本がヌンチャクのように見えるのが名の由来のよう。DACはDC-Eliteのものとは異なるようです。普通にクリアでSN感も良い音質で、真空管らしさは艶っぽさの音色面で生きてます。5万円くらいだそう。
シャンリンM8T
AKM4499と4191のフラッグシップDAP。真空管はヌンチャクと同じJAN6418。設定で三極管モードが選べる点がマニアック。三極管モードだとより真空管らしくなるようです。また真空管モードに変更するとプリヒート時間があるのが面白い。
音は暖かみがあって真空管っぽいサウンドで、同じ真空管でもibassoとシャンリンは音が違って面白いです。真空管だけではなく、iBassoとシャンリンって少し似たようなイメージだけど、音はわりと違うと思います。
finalブースではSシリーズの詳細を聞いてきました。
(図はfinalホームページから)
Sシリーズの特徴は水平対向のドライバー配置です。水平対向(ボクサー)は振動の打ち消しができることがメリットです。水平対向というとドライバーが対向していると思ってしまいますが、ダイナミックと違ってBAの動作とはアーマチュアのロッドの動きなので、「ロッドが対向」してるのがポイントです。これでBAドライバーにありがちな共振を減少しているとのこと。
そしてこれはS4000/5000を見るとわかるようにSシリーズでは筐体の鳴りを重視するというテーマを、共振減少で可能としているということです。
Softears volume S
つまみで低インピーダンスモードとハイインピーダンスモードの切り替えができます。
ハイインピーダンスだと音が引き締まりタイトでシャープ、いい感じです。
Softears S-01 USBアダプター
AV Wathcで書いたZtellaと比べるとリスニング寄りで低音が多めの印象。Ztellaはハイファイ寄りなので好みで選べると思う。
NAKAMICHI HAKUshin ver1.1
なんとフォノイコ付きのポタアン。若い人の部屋がせまいので、こうしたポータブル機器からのアプローチでアナログの魅力を知って欲しいということです。開発はピックアップが拾うノイズとの戦いだったそうで、中に仮想アースが搭載されています。
USB DACも搭載されているので、ストリーミングとLPアナログで同じ曲を聴いてみましたが、こちらはデジタルっぽい硬さや雑さがない、ハイファイのアナログの音が楽しめます。

