BlackdragonによるBalance化で、すべてがBになったedition7が到着しました。
写真ではライトグレーとブラックのスペアパッドを両方使って撮っていますがすべて同じEdition7です。
もともとEdition7のケーブル自体に不満があったのでバランス化の前からリケーブルをしたかったんですが、HeadfiでLarryさんがやった経験があるというのを見つけて一度Larryさんのところに頼んだところあまりに大変だったのでもう受けない、という返事をもらってからはedition7のバランス化は念願のままでした。
最近DrewさんのところでEdition9をリケーブル/バランス化しているというのを見て、当然Edition7をやってもらおうと思ったわけです。ただ当初SilverDragonでのリケーブルは対応していましたが、BlackDragonは対応していませんでした。問い合わせてみるとEdition9の低音が膨らんでいたので、SilverDragonを提示した、その時点ではBlackDragonでは試していなかった、ということでした。
わたしはCD3000とK701で良い結果を得ていたBlackDragonでやってほしかったので頼んで見ると試してくれるとのこと。ただしBlackDragonはBlue/Silverとはやや径が違うということで確認が必要でした。そこでむこうに送って確認してもらいました。そして結果はOKということで、やっと念願かなったというわけです。
今回のBlackDragonのケーブルはCD3000やK701のスリーブとは色が異なっています。ヘッドホンの色に合わせて変えているだけかもしれませんが、いまDrewさんは不在なので詳細は聞けません。
さっそくGS-Xで聴いてみます。
ぱっと聴いてMassive、という言葉が思い浮かびました。そしてあの高精細さはそのままで、抜けるような透明感が加わっています。
上から下まで周波数レンジをフルに使い複雑なリミックスがされた曲では、この恐ろしいまでの重厚感と繊細さの両立した音表現はまさに圧巻です。あのEdition7をはじめて聴いたときの感激は時とともに薄れていきましたが、またそれが戻ってきたようです。
いずれにせよBlackDragonは落ち着くのに少し時間がかかるのであとは、また。。
Music TO GO!
2007年07月10日
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いやはやどんな音なのか想像もできません^^;
孤独というとL3000も残ってますが、こちらはまだ考え中です。。
で、The Apacheはまだですか?
GS-Xとは違う面があっていいとは思いますけれども、そういう点では真空管のバランス駆動アンプがちょっとほしい気がしてます。
すんごい世界に突入した感じがします。
想像すら出来ませんです。(笑)
そのうちL3000も・・・と。。。φ(.. )メモメモ
「次は7とか9とか付く機種でしょうか?」
とお聞きした時は、まだどうするかお考えの
ようでしたが実は
"To B or not to B, that is NOT the question"
といったご心境だったのでしょうか?(w
これは本当に音の想像ができませんね・・・。
e9しか聴いたことがないのですが、あれにバランス
特有の音の広がりが加わって・・・ああやっぱり
どうなるのか想像できない!
L3000もそのうち考えたいんですが、どういうケーブルでいくかをちょっと思案中です。
たぶんそのときはリケーブルできる目処がたってなかったと思います。ずっとやりたかったのですが、やっとという感じです。
音はあとで詳しく書きますが、バランス化という前にリケーブル自体でかなり変わった部分もあります。