明後日から秋葉原にfinalの直営店がオープンします。本日はそのfinal storeの内覧会を見てきました。場所は秋葉原駅すぐ近くのUDXとなりで沿線沿いのseekbaseという施設の一角です。
店内に入るとまず甲冑が鎮座しているのに驚かされます。
この甲冑は匠の仕上がりを表現していて、いずれfinalが一点ものにも取り組みたいという意思をも示しているとのことです。例えばカスタムやA8000の音を好みにチューニングした一点ものなどにもいずれ取り組みたいとのこと。そのベースがMAKEでもあるそうです。
話を伺った細尾社長
店内はD8000、A8000からfinalの各シリーズ、完全ワイヤレスの新シリーズであるag、そしてMezeやDitaもあります。これらは店内奥で試聴できるそうです。(店内配置は多少変更されるかも)
店内は4人の正社員スタッフが常駐して、英語や中国語でも対応可能だそうです。イベントはseekbase内のイベントスペースを使うことができるそうでする
店奥にはなんと防音室があって開放型ヘッドフォンの試聴もできます。中に入ってみると完全に音は消えなくてもノイキャンヘッドフォンのようにすうっと騒音が減って静かになります。この防音室はヤマハ製でこれ自体S-Nextで取り扱っている商品だそうです。
それと面白いのはこのfinal謹製のお菓子。買い上げた顧客さんに提供するそうですが、これは有名パティシエとの共同開発によるものでfinalが取り組む主観評価を採用しているそうです。お菓子の製作がイヤフォンのチューニングにも似ているので取り組んでみたそう。かなりおいしく複雑な味です。
このfinalオリジナルスイーツは4種類あり、音楽を聴きながら楽しむスイーツとして、それぞれ咀嚼音レベルが設定されているのがユニークです。
final storeの場所
一般には明後日から公開ということですので秋葉原参りのついでに立ち寄ってみるのもよいと思います。