わたしの好きなブランドのひとつ、イギリスのLINNからKONPONENTというエントリークラスのスピーカーが発売されました。LINNでは少し前にアクティブタイプの高級スピーカーが話題になりましたがこれは数百万なんでうちのブログでは話題になんてとても(笑)
最近のLINNはハイエンド志向が強くてなかなか普通に話題にできる製品がありませんでしたが、KONPONENTはなかなかよさそうです。LINNはもともと名前のCをKと読み替えるネーミングが特徴的ですが、英語ネイティブの人たちからするとちょっとなまった感じがあるんでしょうね。
この2Kアレイと呼ばれる近接配置のトゥイーターとミッド(スコーカー)が特徴的ですが、もともとはフラッグシップのKOMRIで4Kアレイとして採用されたもので、ヴォーカルのニュアンスを求めて作られたとききます。KONPONENT 110が売りなんでしょうけど、コンパクトなKONPONENT 104も面白そうです。
ちょっと聴いてみたいスピーカーの新製品です。
http://www.linn.jp/products/new/komponent.html
Music TO GO!
2005年06月24日
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LINNといえば、7〜8年前にSTAX SR001を買ったついでに、ブラックインターコネクトとELKA PLUGでRCA-ステレオMiniピンケーブルを作ってもらったことがあります。昨年、MOGAMIケーブルとカナレ端子で同ケーブルを作りましたが、圧倒的に後者の方が音が良くてガックリしました(笑)
LINNのエントリースピーカーということで物欲を感じますが、12万でも手が出ません…
相変わらず業務スケジュールと格闘する毎日です。遠からずサンプル品を公開できるはずなので、またよろしくお願い致します。
このスピーカーは発売は9月なのでまだ聴いていませんが、おそらくは各メーカーのこのクラスは2チャンネルのピュアオーディオというよりはマルチチャンネルのAV向けのようですので、そういう音つくりをするのではないかと思います。
ブラックケーブルはやはりおまけですから..(^^