Music TO GO!

2007年06月17日

週末のオーディオの組み換え

週末にうちのプリをGS-XからLINN KAIRN(ケルン)に戻しました。同時にソースをIKEMIからの直にして、ふたたびオールLINNとなりました。
やはり音はスピーカーで聞くにはこちらの方が素晴らしく、特に空間表現が良くて立体感や少し憂いを持った深みや厚み、音の響きの良さを含めた箱庭的な美しさはやはりLINNサウンドです。

スピーカーのDynaudioはペンで空間に音符を書くようなはっきりした音像再現性など性能面で定評がありますが、欧州的な音の美しさという味系の点も実は優れていると思っていて、わたしはけっこうLINNとDynaudioというのはあうと思っています。
もしスピーカーを変えるとしたらフロア形式のものはいまの部屋では無理なのでまたブックシェルフということになるでしょうね。同じDynaudioでSpecial25よりもハイエンドの音に近いConfidence C1あたりがちょっと気になるところです。
ただ自然とスケール感豊かに鳴るSP25とはC1は違うでしょうから、やはりその場合もアンプ類に手をつけずというわけにはいかなくなるかもしれません。もっとも、今年は30周年記念モデルが出るでしょうから、その辺はまた秋のショウあたりの楽しみです。

* ちなみにKAIRNは逆相出力なので、パワーからのスピーカー接続は+/-を逆に取り付けなければなりません、中古購入されるときの参考まで。
posted by ささき at 22:17| Comment(4) | TrackBack(0) | __→ LINN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
私もようやくKloutを入手。Classik, Klout, Contour1.1となりました。Kloutにするまで迷いましたが、これで満足。
ささきさんのシステムにだいぶ影響されたみたいです。
Posted by ひげっち at 2007年06月18日 22:26
ひげっちさん、こんにちは。
Klout入手おめでとうございます。思うんですけど、やはりLINNは90年代のラインナップがやはりいいように思いますね。
Contour1.1もやはり名機という感じでしょうか、コンパクトなシステムにパワーを加えて文字通り少しパワーアップをするというのもいいですね。また発展を考えるのも楽しそうです。
Posted by ささき at 2007年06月18日 23:06
そう、前述、LINN→Dynaudioのシステムの、メインソースはiPodです。ぼくの場合、"to go"のiPodではなく、もっぱらベッド上で、横着に聞くためのシステムです。Klout入れてから、iPodソースでも音が悪いとは思わなくなりました。
Posted by ひげっち at 2007年06月19日 03:06
そうしたiPodの使い方もまたいいですね。
次はぜひiModかiMSBLinkをどうぞ!
Posted by ささき at 2007年06月19日 17:57
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