Bei Xu(ベイ・シュー)は中国系のジャズヴォーカリストです。演奏はジャズのピアノトリオ(p,dr,b)と女性ヴォーカルというスタイルです。
今日は新アルバム"Moonlight"の発売記念のミニライブがあるということで行ってきました。このアルバムMoonlightはジャズのスタンダードをポップというか聴きやすくアレンジしたものです。
アーチストのページはこちらです。
http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/bei_xu/
ベイシューのよいところは声質で、高すぎずハスキーすぎない感じで、ルックスから想像する甘さも適度なくらいです。その辺のバランスが聴きやすくある意味ポップにアレンジされたスタンダードナンバーとよく合って、うまくジャズの雰囲気を伝えているように思います。
ほとんど英語ですが、なかには中国語の歌詞でジャズというのもあってユニークでいいですね。
また今日はもうひとつあって、こちらはクラシックのヴァイオリニストで瀬崎明日香さんです。デビューアルバムということですが、演奏はかなりレベルが高いと思います。
テーマが聴き易いクラシックの名曲ではなく、イザイの無伴奏ソナタとやや難解で複雑な近代の曲でしたが、圧倒的な表現力と色彩豊かな音色で感動しました。
ヴァイオリンはある企業から、有能なアーチストのために2年ずつ貸し出されるという名品らしく、300年ものということでした。
Music TO GO!
2007年06月16日
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さて、ストラディバリウスとSuperMacro-IVの対決やいかに?!(笑)
「レインヴィル」と名のついた名器のようですね。
熟達した名手ほど楽器にはこだわるということですから、聞くほうも負けずにこだわってみたいものですね!
SM4にも名前をつけちゃったりして(笑)
先日のコットンクラブは予約していたのですが
業務にていけなくなり非常に残念でした。
8月はソフィーミルマンが来るので楽しみです