Music TO GO!

2017年05月16日

Astell & Kernの新フラッグシップ、ついに登場! その名はA&ultima SP1000

ちょうど二年前のいまころ、現在までのフラッグシップであるAK380が登場しました。そのときは高精度クロックや最新DACのもたらす素晴らしい音の世界に驚いたものです。
それから二年、いよいよAstell & Kernの新フラッグシップ機が登場します。それが「A&ultima(エー・アンド・ウルティマ) SP1000」です。ジェイムズ・リー新CEO体制になってからの初のフラッグシップで期待も高まります。価格はUS参考価格が$3,499(税抜き)です。US価格ベースではAK380から据え置きに見えます。
日本での発売時期、価格は未定です。

A&ultimaSP1000_04[1].jpg SP1000_02[1].jpg

一からの新設計ということでDACも新しく、最新最高のAK4479EQをデュアルで搭載しています。AK380の4490は当時最新でしたが、グレードとしてはハイエンドではありませんでした。このAK4497EQは文字通りハイエンドクラスのDACで、最近では刷新されたLINNのKLIMAX DS/3にも採用されています。もちろんDACチップがすべてではありませんが、大きな違いとなるのもやはり事実だと思います。また高精度クロックもやはり採用されています。
そして今回ははじめから、ステンレススチール(SS)とカッパーモデルの二つのみのようです。どちらもずっしりときそうです。(AK380のようなジュラルミンモデルがない)
かなり気合が入っています。まさにベスト・オブ・ベストなんでしょう。しかしAK380SSはUS$4,999ですから、これを考えるとかなりお得価格になったように思えます。

IMG_3217.PNG

デザインはわりとシンプルなものとなり、ベゼルレスの5インチ液晶を採用して大画面化しています(AK380は4インチ)。画面解像度はAK380の480×800から720×1280と大幅に高精細化しています。ハイレゾ再生だけでなく画面もHD化されたわけです。液晶サイズを5インチにしたのもそのためのように思われます。

またマルチファンクションホイールという新機能が追加されています。これは詳しくはわかりませんが、電源ボタンもないのでこれが電源および画面オンオフを兼ねるようです。サイズ的にはやや縦長になった感じでしょうか。
Octa Core(8コア)とCPUも最新のスマホと変わらないほどのスペックです。また新GUIとありますのでUIも変更されているかもしれません。ことによるとソフトウエアも新世代のなっていて、より強力なCPUが必要なのかもしれませんね。ここは詳報をまちたいところです。

A&ultimaSP1000_01[1].jpg  A&ultimaSP1000_03[1].jpg

USBはCタイプとなり、KANNのようにハイブリッドではなく、Cタイプのみのようです。また底面画像を見ると拡張コネクタが4ピンではなく5ピンになっていますね。

A&ultimaSP1000_08.jpg

内蔵メモリは256GB、拡張メモリはmicroSD一基ですが、上部にスロットが移ったようです。バッテリー容量は10%ほど上がっていますが、CPUも高性能化していますのでそのためかもしれません。

SP1000_01[1].jpg

なお詳細仕様などについてはアユートさんのページをご覧ください。
http://www.iriver.jp/information/entry_980.php

SP1000は価格がAK380の据え置きで、上級のステンレススチールが採用されてお得感があり、ハイエンドクラスDACの採用で音質の進歩もさることながら、CPUや画面など体力も向上してます。また拡張性もなにかあり、ソフトの進歩もありそうです。
さて、ミュンヘンでは試用レポートが見られるのでしょうか、楽しみです。
posted by ささき at 11:00 | TrackBack(0) | __→ AK100、AK120、AK240 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/449916520
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック