待望のRoonの新バージョン、Roon1.3が本日更新開始されます。
多くのユーザーの要望に応えたということですが、RAATでの統一処理など内部の刷新がはかられた1.2に比べると機能強化が多いように思います。更新内容を案内から抜粋します。
1. 新しいデバイスのサポート
RoonReady対応デバイスが拡大します。
2. 新しいDSP機能
いよいよアップサンプリングが単体でできるようになります。(前はHQ Player経由でした)
ほかにもヘッドフォン用のクロスフィードやダイナミックレンジ解析、スピーカー用のルームアコースティックの補正機能など入るようです。
3.バックアップ機能
なにげに不自由だったバックアップ機能が搭載され、ローカルとDropboxにバックアップが可能になります。
4. SNS連携
RoonからのSNS連係機能が搭載されるようです。
5. パフォーマンスの強化
速度面での改善がはかられるようです。
ここに書いたものは一部だと思います。
期待されるが遅れてるとされるRoon Core Kit(RoonOS)とか、1.3ではまだちょっとと言ってたMQAのソフトデコードについても興味あるところです。ただし1.4からは更新サイクルを短くするとも言ってるので(1.3は9ヶ月かかった)、次に回されるかもしれません。
Music TO GO!
2017年02月02日
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