iPhone7に合わせてアップルが左右独立の完全ワイヤレスイヤフォンのAirPods発表したのは面白いと思います。
うちのブログの完全ワイヤレスの記事見てもらうと分かりますが、完全ワイヤレスで再生時間はあまり意味がなく海外の飛行機旅行でもなければ2-3時間あれば十分です。
それより重要なのはチャージャーケースの使いやすさです。充電とイヤフォンをいったん外すときに重要です。
だから完全ワイヤレスの場合にはチャージャーケースとシステムの評価が必要だと思います。
またうちの完全ワイヤレスの記事を見てもらうと、左右接続がポイントということがわかると思うので、AirPodsがステム部分を長くとった理由もわかると思います。
つまりはiPhoneとイヤフォンの接続のためにアンテナ長くしたというよりも、左右ユニット接続のときに電波をさえぎる人の頭を避けるためです。またAirPodsは手の指でコントロールするのでそのとき手で電波を妨害するのも避けてると思います。
他のApple製品とのワンタップ接続でicloudアカウントが必要というのは、おそらくペアリング機器情報をicloudでシェアして他のMacなどの製品とはペアリングしなおさなくて良いようにしてると思います。ここは推測ですが。
iPhone 7からは予想どうりに3.5mm端子がなくなりました。ネットでは#RIPHeadphoneJackのタグでヘッドホンジャック追悼のメッセージを書いてます。
そこではみな1878生まれとしてるけどこれは標準端子の方で、3.5mmモノ(TS)は1964年のソニーのラジオ、3.5mmステレオ(TRS)は1979年の初代Walkmanですね。
ソニーが生み、アップルが葬る。
R.I.P ありがとう、ヘッドフォン端子
Music TO GO!
2016年09月08日
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