Music TO GO!

2007年06月01日

YUIN PK1とポータブルアンプ

PK1のメインはやはり外で使うわけですが、いくつか考えねばならないことがあります。
まず異常なほどの鳴らしにくさです。なにしろGS-Xで使ってさえ能率の低さで有名なHP-2よりもボリューム位置が高くなります。
また、前に書いたようにPK1はとても高い性能がありますが、同時にイヤホンというパッケージの制約からは逃げられないところもあります。そのため複雑で騒がしい曲では、少しがちゃがちゃと鳴る傾向があることは否めません。

PK1はまたアンプの能力を浮き彫りにします。
たとえば、このまえ外出時に持って行ったXinのSuperMini3(8397)とSuperMacro4を比較すると、Mini3ではbass boostしたSuperMacro4より低域は大きく張り出しますが、締まってなく膨らんでいるのが分かります。全体にmini3はSM4より粗くて、またSNも低いという差を明確にします。SM4だとPK1とあわせてかなり立体的でクリアでタイトな音性能を堪能できます。

ただPK1の手軽さという側面を大事にするとSM4だとわずか大きく重いという気もします。実際にMini3もSM4ほどの細かい表現力はないものの雰囲気は悪くありません。ちょっと荒っぽくてもPK1はそれなりにインパクトフルに聴かせてくれます。またあまりに細かい音再現があっても遮音性の問題で交通機関の中では細部の音が埋もれてしまいます。
Tomahawkは低負荷のヘッドホン(たとえばカナル)を華麗に鳴らすにはいいけれども、高負荷のヘッドホンを鳴らすには少し力不足な気がします。

pk1_micro3.jpg

そうこうしていろいろと試行錯誤してみて、いまのお気に入りはSuperMicro3との組み合わせです。Mini3と比べたときにMicro3の方が立体感があって、音の切れの良さがあります。適当なウォームさもプラスといえます。
またMicro3はややノイズがありますが、これはPK1ではあまり目立ちません。ただちょっとharshなところがあるので、ケーブルをCryo Microではなく、Copper Dockに変えたところなかなかいい感触を得ました。
というわけで、暫定的なPK1コンパクトシステムとしては、nano(2Gen)->Copper Dock->SuperMicro3->YUIN PK1という組み合わせがちょっといいかなと思っています。

ただそろそろMicroも新型に替えたいという気はしますね。
まあ3ヶ月も待てば世の中も平和でtweakも収まるだろう、とSFの冷凍睡眠にはいる人のような境地でとりあえずはポチッとしようかな、と思ったりして(^^
posted by ささき at 23:03| Comment(5) | TrackBack(0) | __→ YUIN PK1, PK2 OK1, OK2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうやって、連鎖的に欲しいものが増えていくんですね(^o^)
SuperMicro4のレポ、楽しみにしてます。\(^_^)/
Posted by ひっちょ at 2007年06月02日 22:43
そのまえに"Final"アップグレードが、、、
今度は送らないと。。
Posted by ささき at 2007年06月02日 23:12
いつも愉しく拝見させて頂いています。YUIN PK1とXenos 1HA-EPCの相性はどんな感じでしょうか?
Posted by たるなと at 2007年06月29日 14:29
たるなとさん、こんにちは。
PK1はアンプのパワーにかなりリニアに反応するのでこの組みあわせは音的にはかなりいいです。
高解像度の立体的な音がPK1から引き出せますし、X1HAのノイズフロアも気にならないので補完しあっているとはいえます。
ただ小さなPK1と大きなX1HAの持ち運び的なアンバランスさ、というところです。でもその音と見た目のギャップを楽しむのもまた面白いところだと思いますね。
Posted by ささき at 2007年06月30日 08:54
ささきさん
コメントありがとうございます。
さっそくオーダーしてみようと思います・
現在nanoとX1HAを使用しているのですが
この組み合わせだとnanoが付属品のようです。
Posted by たるなと at 2007年07月03日 01:18
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