さて、今日は深大寺でいつものように湧水でもりソバを食べた後に春バラを撮影してきました。最近は深大寺近辺でいろいろ食べ歩く努力も放棄してしまい、冷たいソバを食べたい時は湧水で、暖かいソバを食べたい時は玉屋、と固定化してきました。
いつもと違うのは今日は深大寺にある温泉、ゆかりの湯にいったことです。
最近は多摩境のいこいの湯に実はけっこう行ってたりするんですが、深大寺にも住宅街の中に本物の温泉があります。
「深大寺温泉ゆかり」です。ホームページはこちらです。
http://www.shiroyama-gr.co.jp/yukari/
入浴料は一日だと1600円ですが、一時間以内の「カラスの行水」コースというのがあってそれだと1000円です。バスタオルつきなので、そのまま行って入れます。
夜行ったこともありますが、驚いたのは湯の色が黒い!タールみたいに見えます。多摩境は緑褐色の半透明の濁りという感じで風呂の踏み台が見えますが、ここは数センチ下は見えないので足探りで入る感じです。
匂いは多摩境はいわゆる温泉の硫黄の匂いですが、ここは独特のツンとした臭みがあります。なんというか、ナロウレンジな硬質の匂いで、つんと来る解像感が高いという感じです(^^
お湯質はなかなかよくて、ぬるっとした肌触りはまさしく温泉です。ここは加水はしてませんが、加温しているので温度は適当です。またかけ流しではなく循環です。
雰囲気もよくて、夜のせいもありますが、野趣あふれていてなかなか良い気がします。住宅街の中なので多摩境のように多摩の林をそのまま使うような訳ではありませんが、うまく植樹していて山間の感じをつくっています。
あと岩にあやしい風水が書いてあり、風水と波動の説明が書いてある怪しさも味があります。体に良いだけでなく、金運にも良いということでお得な温泉です(笑)。
洞窟風呂というのがあったり、風呂のそこに石が敷いてあったりするのもいいですね。ハーブ風呂とか五右衛門風呂とかヴァリエーションもあります。温泉部分だけだと多摩境よりやや広いかも知れません。ただ豆電球のついた水車はいただけないかと(笑)。
温浴効果はかなりあって湯上がりはかなりぽかぽかとあったまる感じがあります。体も軽く感じられますね。
ここの最大の欠点はお湯ではなくて、コーヒー牛乳がないことです(笑)
あとバス停の深大寺までは5分くらいですが、途中が暗くてリアルにお墓があるというのが難点かも(^.^
いままで深大寺までは何度もきていたけど、使わなくて損してた、という気がしますね。これからは植物園にきたときはまずソバ食って、写真撮って、温泉です。
なんとも趣味人な生活ですが、やはりコーヒー牛乳がないのがどうも、、(^^
Music TO GO!
2007年05月19日
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なるほどなるほど・・・φ(。。;)メモメモ
・・って、全然判っていないですけど。(^^;
ポイントはコーヒー牛乳でしたか。(w
お酒が好きなら缶ビールゴクゴクも有りかと思いましたが。