
そこで今後のヘッドフォン・カスタムIEM世界についての
一つはこれ、FitEarのエイプリルフールネタを飾ったFitEarガトリング(海外ではFitEarガンダムと呼ばれてる)ですが、これ実はちゃんと聴けます。というかけっこう良い音でした。メタル3穴って、これネタのように見えて...


もう一つはこれ、こちらはカスタムですがポイントはシェルを3Dプリンタで作成したものです。


ここまではtwitterですでにポストしたんですが、実はもう一つあります。これは一番製品に近いリアルなんで黙っていましたが、部分開示許可をもらいました。
これは春のヘッドフォン祭に出品されるFitEar新作です。



これ飲み会の席でポンと手渡されて、なんの説明もなく先入観なしで聴いてくださいと言われたものです。
そこで予備知識ゼロでちょっと聴いてみた感想をきのう須山さんにメールで送ったのですが、本記事では解説に替えてそれを一言一句変えずにここに書きます。
「飲み会の時にもらったユニバーサルですけど、かなり音のレベルは高いと思います。
際立って感じるのは音空間の広がりの良さ、立体感の高さですね。AK240で聴いてますが、バランスでなくともかなり秀でています。またiPod classicなんかでも同じように感じるのでこのIEMの良さだと思います。パルテールと比べるとこの点はかなり向上してます。
またパルテールなみの透明感もあるし楽器の音のリアルな再現力も高いと思います。」
この後に設計内容・構成について須山さんから教えてもらいました。しかしながらはじめのインプレが面白いというか興味深いので、あえてそのまま掲載しました。
また構成・設計内容についてもここに書きません。ユニバーサルですがパルテールとToGo334のどちらとも違う新設計です。
ヘッドフォン祭でみなさんもぜひ聴いてみてください。
名称と価格はだいたい決まっているようですがまだ公開できません。
付属品で決まっているのは
* 黒シェル/001ケーブル/ペリカン黒
の標準セットですが、隠し球もあるかもしれません。
それと3Dプリンタカスタムももしかすると春のヘッドフォン祭に出展できるかもしれません(未定)。
ヘッドフォン祭ではFitEarブースへGo!