PonoのところでクラウドファンディングとしてKickstarterを紹介しましたが、クラウドファンディングの音楽分野応用例として海外からインディーアーティストを呼んでライブを実現するというのがAliveです。
https://www.alive.mu/
これはサイトにアーティストのライブをユーザーがリクエストして、事務局がアーティストとのライブを調整し、そのライブチケットに対して仮支払いを行い、一定数に達すると実際に呼んでくれるというシステムです。目標額に達した時点で支払いが発生し、その時点からはキャンセルはできません(ミュージシャン・開催側の都合の時は払い戻しされるようです)。このときのチケット代はKickstarterによるPledgeのように安い価格で提供されます。
デペッシュ・モードなんかはもっと来ているのかと思いましたが、意外と機会がない有名アーティストもよさそうです。実際に開催されたライブをTVで紹介していましたが、面白い試みといえますね。
Music TO GO!
2014年03月30日
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