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2014年03月30日

HQ Player最適化されたオープンハードウエアのDSD専用DACを開発中

HQ PLayer(Signalyst)のFacbookページでDACボードの写真がアップされていました。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=754755501215913&id=165263336831802&substory_index=0

聞いてみたところ、これはHQ PlayerのDSD出力に特化したDSD専用のDACで、DACチップを使用していないということ(いわゆるローパスフィルタ方式なんでしょう)。仕様は最低がDSD128で最大DSD512というもの。また面白いことにこれはCERN OHL v1.2ライセンスのもとにオープンソースハードウェアDACとして開発しているようです。CERN OHLに関しては下記参照。
http://sourceforge.jp/magazine/11/07/11/057210
つまりはDIYコミュニティーなどに設計を提供することを目指したものといえそうです。製品として出てくるかについてはわかりませんが面白い試みといえますね。
posted by ささき at 09:15 | TrackBack(0) | __→ DSD関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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