店は下記のホームページに解説がありますが住宅街のなかにあります。
http://homepage3.nifty.com/sobaichi/html_ver/main.htm
上の写真のように普通の住宅を改装していて、それが住宅街のなかなので始め分かりにくいと思います。ちょっと回り込むと写真のように暖簾が下がっていますが、道からは普通の住宅にしか見えないのでご注意を。
あったかい方では鴨南蛮、冷たい蕎麦では3色蕎麦を食べました。
冷たいほうの膳は左から田舎、御前(桜蕎麦)、九・一です。御前はさらしなのことです。また一般的な店は二八ですが、ここは九一になっています。
付け合せの塩は桜蕎麦につけて食べるということで、おつな食べ方が楽しめます。桜蕎麦は桜餅のような桜の味がちょっとします。御前は白いものはなくて練り込みだけだそうです。二ヶ月に一度季節ものに替えるということで、このときは桜の練りこみです。
またワサビを自分で擦る店は珍しくないですが、ここのワサビはあまり見たことがないくらいかなり粘性が高く、ツンとくる感じが強すぎず上品な味です。
つゆは濃いめで、だしの削り節の味が強めに感じますが、かえしの味醂の甘みはあまり感じません。また濃い目とはいえ薮ほどではありません(薮は伝統的な意味合いで濃くしているようです)。
田舎は腰が強くてぼそぼそ感はありません。九一はのどごしが良い感じで、全体に上品で中野の更級に近いと思います。
鴨南蛮はやはり全体的に味は蕎麦・ツユとも中野の更級総本家に似近い感じですが、油っぽさが控えめで上品に仕上げています。
冷たい方のツユは中野より濃いんですが、あったかい方は逆に薄めになっています。レベルは中野の良い時と甲乙つけがたく、カモ肉は中野より良く肉もより柔らかい良い肉です。
面白いのはカイワレのようなものは蕎麦の新芽だそうで、カイワレよりツンとくる主張が強くなく、また健康によいとのこと。
またちょっと赤いものが見えていますが、辛みとして赤い辛し大根を紅葉おろしで入れているところがなかなか通な気がしますね。
またあったかい蕎麦でも蕎麦湯をつけてくれます。北千住の砂場もあったかい蕎麦にも蕎麦湯をつけるのですが、これは蕎麦湯を飲むのはツユを飲むために割るためというより、蕎麦の栄養素がゆでたときに湯に溶け出すので、それを補給するためという意味もあるようです。ですのであたたかい蕎麦に蕎麦湯をつけるのはおかしくないということになりますね。
また、このときに冷たいツユを入れてくださいというと、蕎麦湯のために冷たい蕎麦ツユを入れてくれます。もちろん蕎麦湯だけで飲んでもかまいません。
全体に仕上げや付け合わせなど細かいところがていねいでかなり他の店と違い、好きな人がつくっているという感じです。
かなりおすすめですね。
なお夜は予約のみしか店を開けないとのことです。


先日も神田で蕎麦をはしごしてしまいました。
ちなみにこのお店はまったく知りませんでした。
う〜ん美味しそう(*'-')
最近私が行ってみたいお店はひばりが丘にある
「たなか」というお店です。
安くて美味しいそうですよ〜。
神田で蕎麦をはしごというと藪とまつやですね〜
この店は大手?にない細かいところをよく考えているという気がします。
そこも良さそうですが、意外とこうして郊外とか住宅地にある店がいいのかもしれませんね!