参加したヘッドホンの会のメンバーはためごろうさん、ninaさん、ハルさん、です。
DENONの試聴ルームは茅場町のビルにあり、広い部屋にピュアオーディオだけではなくシアターの機材もあります。


今回はかわりばんこに一枚ずつもちよったCDを一曲ずつ聴くという形式です。
本日わたしがかけた曲のリストは下記のとおりです。
やはりフェイキーのファンタジーが一番評判が良かったですね。
1. FaKIE : Fantasy (アルバム Timeless) EW&Fのファンタジーのカバー曲
http://www.fakie.jp/ (試聴はこちらのDiscographyから)
2. Fried Pride : Get Down To Me (アルバム Musicream) 女性ヴォーカルとギターのジャズ
http://www.jvcmusic.co.jp/friedpride/discography/VICJ-61356.html (試聴はこちらから)
3. Astrius : 流氷 (アルバム Bird Eyes View) ヴァイオリン・ピアノ・ギターのアンサンブル
http://www.geocities.jp/gonzo1go/disco_bird.html (試聴はこちらから)
4. David Lanz : That Smile (アルバム Finding Paradise) ピアノをフューチャーした軽快な曲
試聴はこちらの米アマゾンでできます(1曲目)
5. スティング : Can she excuse my wrongs(アルバム Songs from labyrinth) 例のスティングの古楽のアルバム
試聴はこちらの米アマゾンでできます。(2曲目)
DVDでは
村治佳織: CONTRASTES (アランフェス協奏曲)
を使いました。
やはり大きな音量を思いっきり聴くのはいいですね。みなの持ち寄った曲を聴くのも新鮮でいろんな発見があっていいものです。
シアターもプロジェクターを使ってこんな大画面で普通みないので迫力が違います。
またこうしたオフをしたくなりましたね!
試聴した機材は下記のものです。
SP:ダリ Helicon 800
Amp:DENON PMA-SA1
CDP:DENON DCD-SA1
シアターシステムはちょっとわかりません。
DENONの機材の音の印象としてはウォームで音場型というかんじでしょうか。
また今回はフジヤさんの紹介でDENONのヘッドホンの営業担当と企画担当の方とお会いして歓談の機会をもつことができました。
そこで新型のD5000およびD2000を一足早く試聴することができました。これはほぼ完成モデルだそうです。


左がD2000でD5000です。
装着は軽く即圧も少なく快適です。
デザインはD1000よりもソリッドで、全体に派手でないので外でつけても恥ずかしくない気がします。

試聴はDENONの新コンパクトコンポを使いましたが、わたしは持ち込みでiMod/SR71とnano/Tomahawkも使いました(^^


音はD1000の延長上にある明るくて軽快・開放的な音ですが、だいぶグレードアップされています。
D2000はバランスよく、コストパフォーマンスは一番いい感じがします。これはけっこうお薦めですね。D1000だとiPod単体ならいいけどアンプを通すといまひとつのところがありますが、D2000だとかなり満足できます。外で使うためのものではありませんが、もし1.5mケーブル版があったらこれは外で使いたいという気もします。
D5000はさらに一回りいい音で情報量が増えます、また低域もブーミーではなく豊かという印象です。あまり木の響きを主張するタイプではないですが、情報量があるので厚みはある感じです。
これらの機種はなぜ25オームという低い値にしたのですかと質問したところ、デジタルオーディオを意識している、ということでした。
またDENONの企画と営業のかたにもSR71とトマホークを聴いてもらって、こんなiPodから立派なオーディオ並の音が出るということを知ってもらい、ヘッドホンアンプの大切さを力説してきました(^^
こうした交流でメーカーの方のヘッドホンオーディオに対しての認識も変わって行ってくれるとこの世界ももっといい方向に向かうのではないかと思います。
4.のCD、絶対に買います!!
気に入ってもらえてよかったです。
またやりたいですね!
ポータブルヘッドホンアンプ直訴(洗脳)お疲れさまでした。
SR-71を1万以下で是非!!d( ̄  ̄;)
DENONの方々もささきさんの機材と熱意にはビビったのではないかと推察しました(笑)
記事参考になります
試聴リストありがとうございます
私もどれも欲しいくらい良かったです
多分買います!(笑)
本当はポータブルではなくGS-Xでももって行きたかったところですけれども(^.^
フェイキーなんかはもっとたくさんの人に聴いて欲しいと思います。
きっと紅白に出たら「千の風に..」くらいに売れるのではないかと思います(^^
こうしたイベントも面白いのでまたやりたいものですね!
そうなることを期待しています。
やはり小さくてもオーディオだと思っていただければうれしいことです。