http://www.aloaudio.com/


これはトマホークとnanoのように小型のオーディオの組み合わせむけに作られたもので、まさにいまのわたしにぴったりというわけでさっそく入手しました。
先週の土曜日(1/13)に注文したのでちょうど一週間で届きました。
きちんとシュリンクパックされてドックには傷がつかないようにさらにビニールをかけてありました。Kenさんも仕事が丁寧ですね。RnBさんはいま休止中のようですけど、ALOにその分がんばってほしいものです。

ドック自体が小型になっていて"C"シェイプで曲げたときによりコンパクトになります。またケーブルはより大きなCryo Dockと同じもので、クライオ処理されたものです。クライオ処理とはケーブルなどを極低温にしてから常温にもどすことで、一般に強度があがるとか伝導率がよくなるとか言われます。

さっそく今使っているCopper Dockと比べてみました。nano+Toma+ER-4Pです。
やはり一回りコンパクトになっただけでも持ちやすく感じます。Copper DockだとnanoとTomahawkに比べてケーブルがやや突出した感じでした。
ただ少し使ってみて新型のミニドックの方はややロックがはずしにくくなったようにも思います。
一聴してCopper Dockに比べてやや重心が高くなるように思いますが、実際は低い方もよく出ています。おそらく中高域がよりクリアになったからだと思いますが、そのせいかヴァイオリンの音は冴えて女性ヴォーカルの声はよく澄んでいます。
透明感はさらに向上して見通しがよくなります。ホールの響きがよく聴こえるように感じられ、楽器の音色がよりリアルな感じがします。また左右の広がりも増しますので、全体に音場がぱっと開けた感じがあります。
音はそれほどきつくなくやや先鋭的になります。アンプのTomahawkがウォームサイドなのできつくなるというほどではありません。スピード感もあがり、プレーヤーの指の動きが早くなったように感じられます。
反面で密度感・太さみたいなものはCopper Dockの方があって、やや軽くなった印象もうけます。端的に性能という点で言うとCryoMicroの方が一枚上ですが、Copper Dockもそれなりの個性的な良さはあるかもしれません。
まさにTomahawkのために作られたDockという感じで、僕も購入しようかと思っていましたが、なんか急にSuperMacro-IVが欲しくなって今悩んでいます笑。
しかし、Cryoとノーマルの銅線では結構音の味付けが異なるのですね!!!
コネクタのデザインがALOのJumbo Cryo Miniの写真と違ってて、銀色の太いヤツです(一方のコネクタにだけ、黒字に金色でALOって描いた紙の帯が巻かれています)。
まだ10時間も聞いてませんけど、音は良さそうですね。
やはりいまはALOが人気がありますね。対応も素早いし音もなかなか良いと思います。なによりラインナップが多いのも、ついあれこれ手を出してしまう甘いワナです(^^
私は12日に出荷予定とされてましたが、ささきさんと同じ日に着きました。
最近オーダーが多いのでしょうか、昔は本当に早かったですよ。
以前と比べて包装などにお金がかけられるようになったような…。
またロゴもあちこちに付けられるようになりました。
次々と新しいのを出されるので困ります(^-^)
はい、すごくたくさん持ってます。この短いのはSR-71以下の大きさのにはとてもいいです。
奥さんが日本語ができるそうなのでスペシャルオーダーしたくても英語が苦手というかたも安心です。
ALO Multi Array Cablesも面白いですね。それよりもThe EarMax Pro・・・凄いですね。(@@;