現在発売中のNetAudio紙08号に執筆しました。まずiPhone5の解説記事(P26)をヴォリュームたっぷり4ページで書いてます。書いてた時点では5の発売から日もありませんでしたし、自分のも届いて一週間くらいでしたが、書き始めると割と書くことはスラスラと出てきますね。特にA6のカスタム設計とiPhoneのフォームファクタの関係まで触れてるあたりはオーディオ紙とは思えない濃さで書けたと思います。ただこの辺は5のキーになるところですし、今後を占う点でもあります。
30ピンアダプターも締め切り前ギリギリに届きましたので、何とか簡単にテストして触れることが出来ました。この後でChipworksがアダプターの内部バラしてシーラスの音声統合チップとウルフソンDACが両方入ってるのを発見したりしました。
また情報記事としてワイヤレスオーディオにも触れています。(P172)
この中ではスマートフォン関連も厚く触れて、AirPlayに対抗するAndroidでのMiracastの発表にも言及してます。
執筆時点では予測記事だったんですが、つい先日(10/29)Nexus 10と共にAndroid4.2が発表され、なんと早速Miracastが一部(リモートディスプレイ)取り込まれました。こんなに早く実際の動きがあるとは思わなかったんですが、記事の読みはさっそく当たった感じです。
世の動きは早く、伝える方も難しさを要求される時代となった感がありますね。スマートフォンとかポストPCの動きが与える影響というのはどの世界にも及び、オーディオの世界も例外ではないのではないかと思います。
Music TO GO!
2012年11月02日
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