Music TO GO!

2004年07月11日

ER-4S/PとER-6のレビュー

Shureと並んでカナルフォンの雄であるEtyのER-4S/PとER-6もVAIO Pocketで試すことが出来ました。
ER4Sは抜群の再現性で人気を博すカナルフォンで、ER4PはER4Sのインピーダンス(抵抗)を下げて低域の特性を替えてポータブル向けにしたものです。オプションの変換コードを使うとER4PをER4Sと同じ特性にすることが出来ます。
ER6はER4の廉価版です。

まずER4Sはやはり解像度はかなり高く、以前CDとオーディオで感じたようなシャープすぎるぷつぷつ感のようなものはポータブルでは感じられません。ただVAIO PocketにはER4Sはインピーダンスのせいかパワー不足です。かなりボリュームを上げる必要があります。ER4Pに替えるとe3cなみの位置にボリュームを戻すことが出来ました。個人的にはER4Pの方の周波数特性の方が好みで、試聴に使ったグールドの力強いピアノソロなんかはE3cも含めてER4Pが一番リアルでかつ力強く感じます。グールドの鼻歌もリアルに聞こえます(笑)
他方でアンサンブルなんかはe3cの方が高低混ぜて豊かに聞こえます。e3cはリアルというよりは美しく響くと言う感じです。この辺はe3cはe5cとER4系の良さをバランスよく取り入れているような気がしました。
個人的に気に入ったのはER4Pで、e3cとも甲乙つけがたいですが、違った個性なのでこれはちょっと気になります。
もとの米国の市場価格ではER4系の方がe3cよりやや上のようです。

ER6はやはりER4を聞いた後だとパンチにかけて可もなく不可もなくという感じでしょうか、ただE2cよりはややバランスが良いかもしれません。
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