Music TO GO!

2005年04月05日

ケーブル (05/04/04現在)

CDP->AMP Audio Quest PYTHON

オーディオクエストのパイソンはハイエンド入門的なクラスでかなり高性能なケーブルです。
以前はACROLINKの6Nケーブルでしたが、音像は引き締まり緩んだところはなくなりました。レビューをみるとブライト傾向があるとのことでしたが、うちのシステムではそうしたことはなく透明感に満ちていてかえってヴォーカルのサ行は落ち着いた感じになりました。
全体的に音がよくコントロールされたという感じです。


AMP->SP NORDOST Super flatline

CDPの個性を生かした透明感重視で、とくにスピーカーケーブルは光速の91%の伝達速度を誇るNORDOSTのフラットケーブルで名の通りに低域を押さえたフラットなワイドバンドという感じになります。音の立ち上がりもやや早くなりDYNAUDIOの個性が光ります。特に上のパイソンとの組み合わせでは音の透明感と楽器の響きの鮮明さと正確さはかなりよいと思いますが、厚みがとれてすっきりした感じになるので全体に凹凸が少ないかもしれません。そのため室内楽的な小編成には向くと思いますが、大編成の曲や打ち込みが多い曲には向かいないと感じることもあるでしょう。
次は個性的といわれるPADあたりでも試してみようかとも思います。
posted by ささき at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ ホームオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック