Music TO GO!

2012年07月07日

ポータブル研究会2012夏

ヘッドフォン祭も大きくなったので分科会的に今回はポータブル分野に絞ったイベントが開催されました。
https://www.fujiya-avic.jp/event/potaken2012_summer/
今回はまた久々に中野サンプラザでの開催ですが、中野駅に降り立つと中野が駅前開発で大きく変わったのに驚きます。

今回は2部屋のみを使用しています。こちらまだセットアップ時ですが会場風景です。
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以下興味を引いたものをあげていきます。

Fit Ear to go 111
to go 334に続く須山さんユニバーサルモデルの第二弾で、やはりチタン製のサウンドチューブを使ったシングルドライバーモデルです。
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音質もなかなかレベルが高く、クリアでかっちりした音で、中高域よりながらバランスは良いと思いますし、ベースも十分にはあるように思いました。そしてこれもto go 334のように立体的な空間表現が特徴的だと感じました。製品としてはこのポータブル研究会での反響を見て展開を考えるということです。
また、須山さんのところではALOからいよいよ米国進出のニュースも届いています。Kenさんとのコラボが楽しみですね。
http://aloaudio.com/fitear-togo-334.html

STAXポータブル(参考出品)
私もSR001 mkIIを持っていたんですが、それにつづく久々の静電型ポータブルの登場となります。SR001とイヤフォン、おっとイヤースピーカーの部分は似ていますが、ドライバーもイヤースピーカーも新設計であるということです。

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実際に試聴ができたのですが、細やかさはあるけど、BAのように細かさが粒だつと言うよりはもっと自然な感じでした。ただ耳にいれる部分は前と同じですけど、あまりフィット感が良くないのでなんとかして欲しいところ。前はイヤフォンのように分離できたんですけど、今回はヘッドバンドは一体型に見えます。
価格は3-4万(イヤースピーカーとセット)くらいとお手ごろ感はあります。SR001 mkIIのときはいまみたいなヘッドフォンもポータブルオーディオもないので、iPodとアンプをUシェイプで接続するというお約束もなかったころで側面に入力があったりしましたが、今回のはなんとかiPodとははまりそうです。

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スケルトンモデルもあります。単三が二個使われていますね。ここも充電池を使ってほしかったところではあります。

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ムジカアコースティックのブースではユニークなデジタル入力ポータブルアンプのMyst 1866(プロトタイプ)がありました。様々なデジタル入力に加えてなんとBluetooth入力が可能です。(apt-x対応かは不明)

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これケーブル不要なのでスマートフォンに便利ですね。聴いてみると音も良かったです。ただ価格がちょっと高そうですが、ロシアの科学者が凝って作ったそう。
iPhoneみたいなスマートフォン用には合体型よりこういうやつが欲しいですね。手でスマートフォンを使いながら、アンプはカバンかポケットに入れておけます。AirPlayとかWiFiでこう言うのを作って欲しいですね。

こちらAnalogSquredPaperさんのポータブルのフル真空管アンプtu05bです。(ハイブリッドではなく前も後も真空管)こちらがホームページです。
http://www.ab.auone-net.jp/~s-and-e/PHA03s/PHA.html

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初段は1U4(もしくは1T4)で標準構成はシルバニア、後段は3S4で神戸工業(富士通テン)製だそうです。少し重いんですが、電池駆動でポータブルとなります。
製作者によるとカメラのように趣味性高く楽しめるようにということで、仕上がりも良いですね。音色がきれいで澄んでいるという感じでした。

トップウイングからはM田さんの最新お勧め品、JL Acoustic labsというところのBAB1-MC(完成品はJE)が面白いものでした。

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Digital ampと書いてるけどD級ではないそうで、ディスクリートでもオペアンプでもないMCUアンプというそう(棒読み)。これADA/DDAと書いてあるんですが、なにやらAD->なんかわかんないけどデジタル処理->DAするということです。これは前段で後段はPWMにも思いますが仕組みはちょっとわかりません。まあNuforceのジェイソンに聞いてもNuforceはD級じゃないと言うでしょうからね。
ただ仕組みは謎でも音はなかなか良くて、力強く透明感も高いですね。3時間充電で40時間もつというのもなかなか。

また同じくJL Acoustic labsの純銀ハウジングイヤフォンで4万くらいだそうです。

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左がVintageでメッキなし、音は意外と普通によいですね。高い方はよく伸びて硬い感じです。右はRhodiumでロジウムメッキされてます。こっちの方が落ち着いてバランスが良いと思います。

下左はGoDAP XでiPodデジタル対応ですが、クリアでキレがよい音でした。これはUSB DACもつくそうです。
下右はGoDAP4.0でiPhoneと一体型になるタイプです。

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この他ではミックスウエーブでユニークメロディのカスタムイヤフォンの取り扱いを行うようで、試聴は一番人気だったようです。
人はけっこう入ってましたね。ただヘッドフォン祭と比べるとマニア系の方が多いように思います。
ヘッドフォン祭からあまり経ってないにしては面白い製品がいろいろ出てましたが、この分野の人気の高さが伺えますね。

ちなみにLytroライトフィールドカメラでで展示会撮ってみるとどうなるかというこどで、ちょっと使ってみました。クリックすると任意の位置にピントが合います。
ホケ効果を得るためには近づいた方がよいのですが、最短もあるようです。もう少し修業が必要そう。



posted by ささき at 23:49 | TrackBack(0) | ○ オーディオショウ・試聴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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