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2011年12月27日

AndroidのOSアップデート問題

Walkman Z買ったのはAndroidを少し勉強したいというのがあったけど、実はあまりその目的にそぐわない点もあります 。それはOSのアップデート問題です。

本日Sony Tabletが最新のAndroid OSである4.0(通称Ice Cream Sandwich)にアップデートする予定があるという発表がなされましたが、これでちょっとWalkmanももしかしたらアップデート出来るかもという薄い望みも出来てきます。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/26/news023.html
この記事でさえ英国ではという但し書きが付いていますが、iOSなら当たり前の最新のOSにアップデート出来るか分からないというのがAndroidの抱える大きな問題です。
この前会社の知人が実はiPhone持ってたのがわかったんですが、OSが4.2だったんで愕然としました 笑。最新のOSが出た途端にみな競ってアップデートするiPhoneだとこういうのは笑い事ですが、考えてみると多くのAndroid端末では実はそういう状態なわけです。

これはAndroid端末のOS断片化問題と言ってこちら記事で可視化されて一目了然です。 http://theunderstatement.com/post/11982112928/android-orphans-visualizing-a-sad-history-of-support
これは発売後1-3年経過したスマートフォン端末が常に最新でいられるかというグラフで、緑が常に最新のOSが使えてる状態です。 一目瞭然にiOSとAndroidの差が明暗別れています。
Androidでは珍しく優等生のNexusはいわゆるGoogleのリファレンス機であることに注意してください。

Androidの断片化の理由の一つはこの記事のようにリファレンス機問題として語られます。
http://s.news.mynavi.jp/news/2011/12/12/086/index.html
この点に関しては是正も試みられてはいるようですが、この問題の根っこにあるのは、実のところ開発機種が多いAndroidでは端末機メーカーの利益率は高くないためにいったん売ったら旧端末に手(コスト)をかけたくないということがあるのではないかと思います。
こちらもご覧ください。
http://maclalala2.wordpress.com/2011/12/27/スマートフォンのアップデートは年に一度でいい/

よく雑誌のスマートフォン機種紹介では機能が多く語られますが、Androidでは長く使いたい端末を選びたい時は機能の他にNexusみたいなリファレンス機を選ぶと言う観点もあるでしょうね(国産でリファレンス機があれば、という但し書きがさらに付きますが)。
posted by ささき at 09:02 | TrackBack(0) | __→ スマートフォンとオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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