Mac用のプレーヤーソフトであるFideliaの最新アップデート(1.2.0)があるようで、現在ベータ版がアップされています。
http://www.audiofile-engineering.com/support/appcast.php?titleID=15&testing=1&style=html
ポイントは次のような機能追加です。
1. 64bit化
Audirvanaのように内部64bit演算(倍精度演算)処理を行うようになりました。
2. ヘッドフォン用のDSP追加
これはヘッドフォン用に最適化されたDSP(信号)処理を行うアドインで、別料金のオプションとなります。
スピーカー音場のシミュレーション、クロスフィード、イコライザー(高低の2バンドのみ)が使用できます。
スピーカー音場のシミュレーションはよくわかりませんが、スピーカーの振りみたいな開度を指定可能のようです。クロスフィードは以前からヘッドフォンアンプを使っている方はおなじみですが、ヘッドフォンではLRチャンネルの音が完全に分かれてしまいますので、左右の音を混ぜてスピーカーで聴くように自然な音にするという機能です。だいたい反対側チャンネルの音にディレイを加えて出力するようです。これは好き嫌いが分かれます。
以前の海外製のヘッドフォンアンプ・ポータブルアンプなどでは標準機能的にありましたが、最近はクロスフィードがないものも多いですからソフトウエア側にこうした機能があるのも良いかもしれません。
3. メモリープレイ
これはAudirvanaのようなアウトプットフォーマットでメモリーに展開するのではなく、元の曲データファイルをメモリー上に置いておくようです。
4. そのほか
アルバムアートワーク表示とメタデータ(曲情報)の編集が可能となりました。
なおベータ版のインストールに際してはバックアップを取っておいた方が良いとのことですので上記ホームページをご覧ください。
Music TO GO!
2011年12月20日
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