先週後半から週末にかけて帰省で宮城にいました。
と、いうわけでフジヤさんの試聴会には行けませんでしたので、Edition9のインプレのかわりに牛タンのインプレです(笑)
仙台もすっかり牛タンの街というイメージが定着したようで仙台駅構内に「牛タン通り」なるものがあります。わたしが子供のころは仙台はそんなに牛タンの街という感じではなかったような気がしますが、ご当地ブームの流れでしょうか。
そういうわけで駅には牛タン専門店が並んでいます。さてどれにするか迷いますが、一軒だけけっこう人が並んでいるところがあったのでそこに決定!(笑)
「たんや利久」という店です。さすが西新宿あたりで食べる牛タンとは厚みとうま味が違いますし、東京の焼き肉屋で出る牛タンとも違います。まさに牛タン料理という感じです。
ただちょっと油っこくて胃にもたれる気はします。濃い味はさすが東北ということで旅情を味わいます。
と、ひとごとのように書いてますが、これは帰省なのでほんらい帰ってきた訳ではあります。しかしもうわたしがいたころとは仙台も雰囲気が違うのでよその街に来たという感じです。ちょっと街を歩いても店はみないまは中央資本の店なので、どこか大宮とか千葉を歩いている気さえします。
とはいえ杜(もり)の都と称される仙台の街路の緑は健在で、陽のひかりに照り映えます。
これは定禅寺通りです(写真はすべて携帯)
うちは仙台からさらに少し離れますが、田んぼの稲もほどよくこうべを垂れていて今年の秋の豊作をちょっと感じました。
しかしこっちはもう秋のひやっとした空気に入れ替わりつつあり、一足お先に秋の風を感じて来ました。
Music TO GO!
2006年08月27日
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しばらく北海道に帰っていないとネイティブな方言が自分の口から出るのに時間がかかります。方言で話すのがちょっと恥ずかしかったりして・・・(*^^*)
たとえば「ごしゃぐ(怒る)」「おしょすい(恥ずかしい)」「もじゃぐる(くしゃくしゃにする)」「おどげでない(冗談でない)」「いづい(翻訳不能)」などなど、明らかな方言は直せるんですが、ずいぶん残ったというか今でもつい言ってしまうのは「なげる」です。宮城では「なげる」は「捨てる」とおんなじ意味でも使うのです。
大学の時に後輩に「そこのゴミなげて」と言ったら変な顔するので「むむ生意気な」と思ったら「このゴミを投げるんですか??」と不思議な顔で聞き返されたのでそこではじめて気が付きました(笑)
私も昔、小さい頃仙台に4年間住んでました。
必要な物は手に入るし、ごみごみし過ぎないし
とても生活し易い場所という印象があります。
投げる=捨てるは北海道の人も言いますね。(^^)
語尾に「だっちゃ」をつけると仙台弁になるなんて昔言われていたような...。だとするとラムちゃんは仙台の人?(笑
「いづい(翻訳不能)」:感覚が合わない、フィットしないとか、自分にしっくり来ないとき使いませんでした?
Justsystemの「ほべりぐ」を見ると面白いですよ。
たしかに仙台はほどよく規模もありなかなかきれいな街でしたね。
いまはずいぶんと大きくなってしまいましたが、そうした良い点を保っているのはさすがだと思います。しかし地元のテレビを見るといまでも人気キャスターが、さとう宗幸というのはなんとも(^.^
宮城出身って意外と多いですね。
いづいはたしかにそういう感じではあるんですが、どうもそうして訳すとなんだかいづい(笑)
ここまでくるとヘッドホンと仙台に密接な関係があるように思えてきます。
こうなったら仙台OFFやりますかね(笑)
回転寿司とルーズソックスの発祥の地は仙台というのは聞いてましたが、ヘッドホン、というかヘッドホンマニアも仙台が発祥かもしれません(笑)
仙台オフというと昼は笹かまで夜は牛タン、午後のお茶菓子はずんだ餅でしょうか(笑)