KOSS KSC35を通勤に使ってみました。
アンプはXinのSuperMini3とSuperMicro3を付け替えて試してみました。
まず家から出て駅に向かって普通に外を歩いている時はとてもよい感じです。音はかなりよいですし、外の音も聞こえるので歩いていても不安がありません。散歩には最適のヘッドホンのように思えます。
しかし電車に乗るとこれが逆になります。音は漏れますが、だいたい30-40cmはなれると走行中の電車では聞こえなくなるので隣に人がいる状況では使えないけど、隅に立っていたり席が空いていれば使えます。
ただ一番の問題は電車の騒音で、走行中はかなり聴こえなくなります。それで音をつい上げてしまい、という循環におちいってしまいます。
やはり電車の中ではカナルタイプですね。。
それと他の人の耳かけ式を観察してみましたが、KSC35はつけにくいけれどもかなりしっかり密着するという感じはしますね。
またコンパクトアンプを選ぶ時にminiかmacroかというのはなかなか選びがたい問題ですが、これはヘッドホンとの相性にもよります。ES7で使うとAD8397のminiの方がハイスピードですがやや低音の膨らみを助長する感じがしたのでMicroの方が全体にやや締まって聴こえました。
KSC35ではMicroだとやや痩せた音になりMiniの方がよい豊かな感じがします。また低音もKSC35では迫力と感じるのでMiniの方がいまのところやや好感触です。
ところで、実はKSC35についてはうちのブログらしく隠し球があります(笑)
それはまた、、
Music TO GO!
2006年08月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
KOSSりたい・・・
Excerpt: PortaProやPlugで等の独自の音で多くの低音ファンを惹き付けてやまないKOSS社のヘッドホン。 本社サイト(米国)http://www.koss.com/製品はこちらから http://www..
Weblog: soundrabbitの無駄話
Tracked: 2006-08-31 14:36