

最近はチェックも厳しく、入り口では金属探知機でチェックされますが、ポケットにカギをわすれたままでも通ったので形だけという感じです。
入り口ゲートから入ってしばらく歩くとドックの広がりになり第7艦隊の艦艇が何隻も停泊しています。


軍艦の一般公開は2隻で指揮艦LCC19ブルーリッジ(下左)とイージス艦DDG89マスティン(右)です。


ブルーリッジは第7艦隊(太平洋艦隊)の旗艦です。よくオーディオでもフラッグシップという言葉を使いますが、これが本物の「フラッグシップ」です。旗艦なのにこんなところで油を売ってるくらい暇か?という話もありますがとにかく大きいです。
911の前は空母も公開してたんですが、最近はさすがにやってません。武器の是非がどうのこうのという前に、単純にあの巨大な人工物が浮かんでいるのを目の前にするとけっこう感動しましす。まるでSF映画のCGのような非現実感がありました。ブルーリッジもそれなりにでかいので迫力はあります。


ブルーリッジの艦内通路(左)は広く板張りです。居住環境は良好そうで、戦闘艦のイージス艦マスチンの艦内通路(右)とくらべるとかなり差があります。
甲板も広く、どれだけ大きいかというと手摺りから乗り出すとこんなに高く、くらくらときます。


マスチンではあるいてたら急に水兵さんの「きをーつけー!」のような大きな声が飛んだのでなにかとみると艦長が巡回してきたようです。そこですかさず一枚(笑)左が艦長です。
さて、実のところ米軍基地祭の楽しみはなんといっても「食」です。アメリカの味を直送なんて言う店は多々ありますが、米軍基地で食べるのはまさにアメリカそのものです。
なにしろ税関も輸送機でひとっとばしですから米国産牛肉100%です(笑)。恐怖新聞のように命が100日ちぢむのを覚悟して、ここは豪快にアメリカのものを食べましょう。
ところで普通は米軍基地祭というとこの昨年の横田の写真のように露店のBBQですが、横須賀は基地の規模がちがいますので別の楽しみがあります。アメリカの街がすっぽり入ったようにいろんなアメリカのフードコートがあります。ここはアメリカっぽいのではなく、アメリカそのものなわけです。実際にフードコートに入るとちょっと懐かしいアメリカにいたときのフードコートのにおいがします。


基地内にはボーリング場もあります。そこに併設で本物のカジノもあってキャッシュをかけられます。もう日本じゃないのでなんでもありです。(日本人は使用禁止)
ここでまずマクドナルドに向かいます。せっかくきたのにマックか、と思われるかも知れませんが、ここのマクドナルドは米国と同じメニューなので、日本では食べられないクォーターパウンダーがあります。これは普通のミートパテより濃厚なものでこれがアメリカのハンバーガーの味という感じです。ドリンクもビッグを頼んでませんがこれで普通サイズです。


ちなみにアメリカでは食べ物で全国チェーンというのは珍しくマクドナルドはかなり例外的です。東部だとバーガーキングもありますが、バーガーキングは西ではあんまりメジャーではありません。ただマックはどこにでもありましたね。
つぎに怪しいフードコートに行ってリブを探します。
こちらは関東ではここだけと思いますがSeattle's Bestのアメリカーノ(230円)と怪しいリブ屋のスペアリブ2つ(690円)。アメリカーノはエスプレッソを薄くしたもので、それなら普通のコーヒーじゃないかという話もありますが、これけっこういけます。
ところでうちのブログのタイトルの"To Go"は主にこうした店で使う言葉で中で食べないで外にもって行く袋にいれてほしい時に使います。中で食べるのは"For Here"です。ファーストフードでは"For here or To go"と決まり文句で聞かれますので覚えておくとよいでしょう。
さて米海軍の旗艦を見たら、連合艦隊の旗艦もみてあげないといけません、ということで日露戦争の旗艦、三笠も見てきました。
時代的に隔世の感があるか、と思いきやそれほどでもなくいまみてもかなり立派な船です。


また横須賀はじつは日本のカレーの発祥の地で、海軍カレーなる名物もあります。もともと日本海軍が創生当事に範をとったイギリス海軍が食べていたカレーを日本海軍でも取り入れたというのが始まりだそうです。もともとパンだったのですが、日本人はやはり米ということで米をつけてカレーライスが誕生しました。
三浦の牛を一部でも使って牛乳をつけるというのが定番です。
ということで一日終わって横須賀の駅につき、、あれ??なぜか下りホームにいる(笑)。そうです。ここまできたら三浦のマグロも食べないと気が済みません。
というわけで三崎口のいつもの食堂で刺し身定食を食べました。うーん、マグロでお腹が満ちるという感覚はいいものです。脂の乗りもいいですね。
しかし最近のマグロ高騰(3割から4割の上昇)の影響か少し値上がりしていました。マグロファンとしては気になります。原油高が理由というそうですが、これはイラク戦争からの傾向ですね。。
というわけで話題がくるっと戻りましたが、三浦にくれば世界が分かる、とまとめておきましょう(^^
"For here or To go"ですね..._〆(.. )メモメモ
よくわからずに答えた気も・・・(汗
今度、駅前のマックで「To go」と言ってみます(笑。
マックのドリンク。。。でかい(^^
これ見ると日本のがぼったくりにしか見えませんね。
ま、リッタークラス置いても日本ではあんまりたのまなそうですが。
クォーターパウンダー、うまそうですね。。。
商品名から考えて、1/4パウンドってことは100gくらいか。バーガーの大きさは日本と比べてもそんなでもないのでしょうか?
For here or To go・・・覚えました〜^^
でもやっぱり外のバーベキューグリルで豪快に焼いたものの方がおいしいですね!
小さい頃にこういうイベントに行った事がありますが、今でもよく覚えています。
アメリカンサイズのマックは凄いですよね。
ビッグサイズにした時にはもう・・・(笑
これらはデジタル一眼レフ(EOS Kiss Digital N)で撮ったので3:2の縦横比になっています。3:2はフィルム(24mmx36mm)の縦横比からそのまま伝統を持っているのです。
対してコンパクトデジタルは4:3の比率になっています。またデジタル一眼でも後発のフォーサーズは4:3です。ただしこれは良し悪しというより伝統的なもので、たとえば4:3の方が効率的にウエハーからCCDを切り出せるということから来ているようです。