またポストの締め付けトルクが足りないので、さすがにこれは無理があります。バナナ/Yラグのアダプタを使った方がいいかもしれません。
約3万のアンプにこんなケーブル付けるのは過剰という話もありますが、わたしは300円の弁当に350円の漬物セットをつける人なので気になりません(笑)
MP5の出力は15Wではありますが、音を出してみると能率88dBのSpecial25ではかなり音量が取れます。うちの部屋では9時くらいで十分に鳴ります。これなら普通の家では音に困るということはないでしょう。
SP25の鳴りの良さもあってわりときちんと鳴りますが、音量が取れるということとスピーカーをきちんと鳴らすということはイコールではありません。メインシステムにつないだことでPF7で目立たなかった面(あら)も見えてきます。細部の再現力・立体的な表現力はいまひとつと思います。良いアンプだと音像は彫刻のように陰影があり彫りが深いのですが、そうした表現力はなくやや平面的になります。また低音も量はでますが、コントロールはあまりされません。また上下もさほど伸びはありません。
大味だけどきれいな音を出す、というイメージです。ただエントリークラスの価格でおそらくこれで文句があるという人はあまりいないでしょう。少し明るめのきれいな音調で音もすっきりとして、なんとなく聴きたくなる魅力があります。

それと気が付いたのですが、出力管がないせいか鬼のようにアンプ全体が熱くなるということはないようです。これなら東京の夏も安心です。これもハイブリッドのよいところでしょう。
Dared MP5は真空管とMOSFETのハイブリッドの設計が巧みな気がしますね。まさに真空管と半導体のいいとこどりです。
この価格の真空管アンプだとどうしても出る弱点を半導体でカバーして、それでも足りないところは真空管の美音調でカバーしてユーザーは納得するという巧みさがあります。それをこうした小さなパッケージに収めて製品として魅力的に見せるというのは着眼がさすがです。中国オーディオ侮りがたし。あとは動き続けてくれるのを祈るだけ(爆)
おっと、気が付いてみれば手元に小さな箱が二つ。さて次はいよいよ球の交換です!
(ヘッドホン部とUSBは少しお待ちください、なにしろやることが多くて、、ふ〜)
声を出して大笑いしてしまいました。(@▽@
Dared MP5に大蛇が噛り付いた画も見たら大笑いできるんでしょうね。(^^
アメリカ仕様が高級なパーツに変えれているという以前の記事で
絶対にパーツの取替えをするなと踏んでいましたが、まずは真空管ですね。
といっても全く知らないので・・(笑)。
あらま、R Specまで・・そらぁ、やる事が多すぎますよね(^^;
受けていただいてどもども(^^
まずは真空管から、というよりも私の場合は真空管を替える程度しかできないんです。こうなるとUSバージョンも欲しくなりますが、10個オーダーがたまるまで出荷しないとかややこしいんですよね。
あとRSpecは借り物ですが、ちいさいのがひとつ本日加わって、大きいのもひとつ近日加わるかも...