ハルクロの新型パワーアンプdm88の試聴イベントに出てきました。
http://www.phileweb.com/news/audio/200603/15/6372.html
ハルクロのアンプの特徴は歪みが非常に少ないことで、普通は%で標記しますが、ハルクロの場合はこれではさらにゼロが足りないので%でなくppb(10億分の一)で表記するそうです。説明の人によると、これをそのまま裏返すと音の純度になるということで、つまりハルクロなら99.99999%の純度ということになるんでしょう。これはわかりやすい?たとえかも知れませんね。
実際に音を聴くとその磨きあげられた球面のような輝くピアノの音が出てきて驚かされます。これはさすがにハイエンドの音という感じです。わたしも別にこれを買うわけではありませんが、こういう性能のものはこういう鳴りかたをする、というのの勉強になりますね。
あるハイエンドのスピーカーメーカーは雑誌で試聴記事を書くというときに「アンプはハルクロを使え」と指示してきたほどだそうです。
試聴では代理店がハーマンなのでレビンソンの390SLとJBLのs9800を入り口と出口でつかってましたが、実際はDACにdCSあたりを使いたいところでしょう。
じつは開発者のドクター・ハルクロ氏ももとはオーディオ畑ではなくてdCSと同様にレーダーの開発をやっていたようです。また地雷検知器も作っていてそのおかげでアンプに発生するわずかな渦電流とかの微小測定ができるようです。オーディオも性能を突き詰めるとこうしてオーディオ畑ではなく他のエレクトロニクス系の発想が必要なんでしょうね。
しかしハルクロのプリアンプdm10のヘッドホンアンプを単体売りしないかなあ(笑)
Music TO GO!
2006年06月11日
この記事へのトラックバック


全くもって同感です。
ヘッドホン端子のある海外製アンプを探すと必ず引っかかりますね、dm10。でも、値段は聞きたくないような気も。(^^;
仮にハルクロのヘッドホンアンプが出るとしても、dm10とヘッドホンアンプとフォノイコのないdm8との差が50万ですから、それなりの値段かと、、(笑)