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2010年12月07日

iPadとiOS4.2とUSBバスパワーの問題

iOS4.2.1になってUSB DACの適用拡大ができたと思ったら、あらたな問題があるようです。
以前の制限事項としてここにUSBの給電限界が100mAと書いていましたが、こちらのengadgetの記事を見ると4.2.1からUSBの給電限界がいままでの100mAから20mAに引き下げられたという記事が載っています。
http://www.engadget.com/2010/12/06/ios-4-2-said-to-blocking-ipad-camera-kit-from-supporting-some-us/

ポータブルでの運用を考えている人はますますきびしくなったと言えるかもしれません。
DigiFiで書いたんですが、FIIO E7は給電をバスパワーではなく内蔵バッテリーから取る選択ができるので、有利かもしれません。
http://www.oyaide.com/fiio/news.html
FIIO E7はコストパフォーマンスが高く、iPadの組み合わせもなかなか良い音です。
一方でなぜか据え置きなのにバスパワー制限で使えないUSB DACがあったりもしますので注意が必要です。また一応書いておくと、そもそもUSB DACはオーディオクラス対応のもの、つまり標準ドライバーが使えるものでないと使えませんので念のため。(iOSではドライバーのインストールができないからです)
posted by ささき at 23:30 | TrackBack(0) | __→ iPod, iPhone, iPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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