わたしのいま使っているLINNのIKEMIが先日ディスコンになったんですが、その後継としてCD専用プレーヤーがデビューしました。MAJIKというのはこれもわたしが以前使っていたプリメインアンプの名前でしたが、中級を意識したものなのでしょう。
いまの時代にSACDとかユニバーサルプレーヤーではなくCD専用機を出してくるところがLINNらしいとはいえます。
http://www.phileweb.com/news/audio/200604/05/6421.html
IKEMIを超えるとうたっていますが、すくなくともトレイを見ると汎用品を使っているようです。メカはGENKIの流用で中身を最新のUNIDISK系のものにしたという感じではないでしょうか。IKEMIをやめたときはさすがにCD専用では売れなくなってきたのかと思いましたが、またCD専用機を出したところを見るとおそらくIKEMIのLINN独自のメカがパーツかなんかの都合で供給できなくなったというところでしょうか。
こうしたそれなりの価格のCD専用機を出してきたということは、少なくともワールドワイドではCD専用機に対する需要があるということなのでしょう。
アンプのMAJIK 2100はC-LINEっぽいのでこちらがちょっと気になります。
Music TO GO!
2006年04月06日
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自分、CD専用機を使っていますが、特に使いづらいと思ったコトはないです。
昨年のダイナのマラソン試聴会のところにP-01とX-01の話しとしてちょっと書いています。
オーディオは難しいですね。
私のCDP程度ではあまり違いが出ないと思いますが、大事に使っていこうと思います。