Music TO GO!

2010年05月24日

Northstar USB dac32試聴

この週末は角田さん試聴室でナスペックさんがお持ちしたNorthstarの新型DACであるUSB dac32の試聴を行いました。
こちらに紹介ページがあります。
http://naspecaudio.com/north-star-design/model192dac-mk2/

コンパクトなDACでスペースをあまりとりません。そのわりには背面パネルはぎっしりと入出力端子で埋まっていますし、中は電源もアナログとデジタルの二系統にきっちりと分かれています。
入出力は豊富でアナログ出力はバランス、アンバランスの二系統を持っていて、入力にはAESやI2Sもあります。I2Sは端子のタイプがいくつかありますが、dac32ではRJ45(ネットワークの口)です。同ブランドのトランスポートと組み合わせることでI2Sを用いてデータとクロックを分離した高品質な伝送が出来ます。

IMG_1388.jpg     IMG_1386.jpg

今回はMac ProとMac AirからUSBで聴いてみました。ソフトは角田さんのAmarraと私のAmarra miniで聴いてみました。
まず音の透明感が高く、ヴォーカルが明瞭にはっきりと聴き取れます。瑞々しさがあります。音の輪郭がきりっとしているようで、楽器のアコースティックな響きが気持ちよいですね。微細な表現力も高く、角田さんは音の消え入る部分がとても上手に再現できていると高評価です。
またスピードも早く、音の歯切れが良く曲のノリも良く聴こえます。そのためアップテンポの曲も気持ちよく再現します。

USBではカスタムドライバーを用いることで192/24も対応します。スペック的には32bitを入力できる能力があり、それがこの名前にもなっています。
再現力も高くてPC Audioファン2の192kのトラックでは96kバージョンに比べて密度感の違いがよくわかります。

IMG_1391.jpg

細かい再現力も高く切れも良いので、ヘッドホンにも向いている感じですね。ためしにLCD-2を使ってみましたがたしかに凄みを感じるくらいのものでしたね。
USBケーブルをいくつか変えて聴いてみましたが、いずれもケーブルなりの個性が見事に描き分けられていました。かなり高い能力を秘めているようです。
posted by ささき at 23:53 | TrackBack(0) | ○ PCオーディオ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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