中野のヘッドホン祭もすっかり定着してきました。
ヘッドホン祭のよいところのひとつはテーマがはっきりしたオーディオショウであるというところだと思います。ヘッドホンって最近はバランスやらリケーブルやら多種多様なものが出ていますが、こうした統一性のあるオーディオショウがあることでひとつユーザー側としてもまとまりのある流れとして見ることができると思います。
一方で最近注目されているPCオーディオでも、やはり多種多様な製品がたくさん出てきて、ユーザーもわけ分からん状態になってると思いますし、PCの設定など普通のオーディオファンにとって分かりにくいでしょう。
もしPCオーディオでもやはりテーマのはっきりしたオーディオショウがあれば、ユーザーとしてもわかりやすいし、そうした流れをまとめていくことができるのではないかと思います。
そこで今年新しい試みとして「PCオーディオ展(仮)」が開催される予定です !
http://avic.livedoor.biz/archives/51372660.html
詳細はまた追って明らかになると思いますが、ヘッドホン祭がそうだったようにはじめは少しずつという形になるのではないかとは思います。
わたしも最近書いてる怪しいのをもって参加する予定です。
普通のオーディオショウだと高級なCDプレーヤーがずらりと並べられていて別世界という感じですが、PCがソース機材ならばみな家に帰っても同じ音がだせるという期待感が持てるように思います。
ハイサンプリング・ハイエンドオーディオと融合させて音を突き詰めたり、デスクトップで文書を書いたりネットしながら高音質を楽しんだりと、いろんなかたちがあると思います。
またこの試みを通していろいろと発見して行きたいですね。
Music TO GO!
2010年01月18日
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