ええ、悩んでるのは買うかどうかではなくオプションですが(笑)
いまよく使っているのはJH13+Hifiman801です。JH13の音的には申し分ないですが、最大の問題はシェルの造形だと思います。いままでいろいろカスタムをやってきましたが、JH13のシェルの造形はUE11にとても及びません。フィット自体は須山さんのとこが一番うまいと思いますが、UEのカスタムペイントも含めたサービスや、三次元的な造形、装着しやすさなどはさすがに老舗です。
JHAはよくわかりませんが、フロリダという土地柄を考えると地元の補聴器屋さんとタイアップしているように推測してます。それでもFreQよりはずっと良いですが、音性能に対してシェルがちょっと残念ですね。やはりカスタムでシェルは重要です。
JH13と同じくらいの音性能でシェルはUE、、と耳元の悪魔にささやかれたら選択の余地はなくなりました(何匹悪魔が住んでるんだという話もありますが)。
ペイントも考えますね。UE11のときはキャンペーンで無料だったのでやったんですが今回はそういうのはないようです。
ただJH13のときは見るからにシェルがいまひとつだったので、危ない橋を渡したくないのでペイントは取らなかったんですが、UEならいいかなとも思います。
わたしがUE11でやったのはチタニウムプレートですが、チタニウムプレートに関しては黒のエッチングのみが指定できたと思います。ですので絵をいれるにしてもエッチングでできるシンプルなものがよさそうですね。エッチングはペイントに比べて高級感があります。(*ただカスタムギャラリーを見ているとチタニウムプレートの上塗りのラッカーにペイントするというのもあるようです)
あとはUE11のときの新色のElectric Blueもよさそうですね。
ちなみに$50追加のambientオプションとは、穴を開けて周囲の音を少し聞こえるようにするためのものです。26dB削減から12dB削減になります。
これはカスタムに慣れてない人とか、ステージの音を聞きたい場合のものですが、Headfierでもこちらを好むという人もいます。これはUE11のころからありましたが、このときははじめからの選択ではなく、UEに頼むという形だったと思います。これは後でふさぐこともできるようです。
わたしは電車で使うのでこれは取りません。でも頼めば乗り越すこともありませんが。。
耳型については二年半で自分の耳が変わるということもあるかもしれないけど、もしそうなら当時作ったUE11は装着できないはずですよね。それはないので、問題は耳型の経年劣化ですね。
*その後問い合わせでUEでは耳型から取った型(cast)で保存しているので、耳型自体の劣化は関係ないということがわかりました。
追加情報ですが、下記のロジクールのブログによると、UE18はCESではなくNAMMで発表されているようです。これはNAMMが開催されているのがアナハイムで、UE本社のアーバインから近いからだと思います。
http://blog.logitech.com/2010/01/14/born-today-for-music-royalty-the-ultimate-ears-18-pro/
このロジクールのブログではUE18は4Wayとかかれてますね。昨日のJudeさんの中でも4Wayという記述はあったんですが、勘違いしているのかと思ってました。
2x3ユニットで4Wayって分かりにくいですね。JH13だと高中低のそれぞれに2つのユニットが使われているんですが、これは同じクロスオーバーの帯域から同じ音をだしているということです。UE18ではどれかひとつが、スタガード構成のユニットかもしれません。JBLのスピーカーなんかは二つある同じウーファーでそれぞれクロスオーバーを変えるということをやってます。それに近いものではないかとも推測してます。ただこの場合はtrue 4wayとは言わないかもしれません。
どれかひとつが単に2wayユニットかもしれませんが、ちょっと分からないですね。
またここではUE1というタイプも発表されています。こちらは片耳用で録音モニター用のようですけど驚きの1シェルにLRそれぞれ2Wayの4ドライバー入ってます。またケーブルももちろんLR統合タイプです。
二組買って、左右別々の音楽を聴くという聖徳太子も真っ青の楽しみ方もあるかもしれません(^^
Music TO GO!
2010年01月15日
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