Music TO GO!

2009年12月12日

Protonの実力

今日は評論家の角田郁雄さんが最近自宅のシステムをフォーカルの新型スピーカーに模様替えしたということで聴きにいきましたが、この前紹介したWavelengthのProtonを持参して、最高レベルのスピーカーシステムでこの小さなシステムを試してみる機会を得ました。
角田さんはPS AudioのPerfectWaveシステムも導入されてますので、今日はMAレーベルのハイサンプリングのデモ音源やリファレンス・レコーディングスのHRxなどハイサンプリング漬けで味わえたのですが、さすがにこのクラスのシステムでハイサンプリング音源を聴くとかなり圧巻です。

IMG_4107.jpg

そこに写真のようにMacにUSBでProtonをソース機器として差し替えてみました。Macのとなりにある小さな箱がProtonです。
MacではiTunesに話題のアマラを加えて高音質化したものに88.2などのハイサンプリング音源を使います。
まさに大きなシステムの中の小さなシステムですが、Protonはこんな高性能スピーカーを鳴らすに恥ない高品質で高精度な音をだすのでふたりともちょっと驚いてしまいました。これでこんな音が出ると参っちゃうという感じですね。Async転送USB恐るべし。音もアナログ的で好ましいとの好評価でした。

小さくてもよく練られたProtonの実力やハイサンプリングの世界など、ちょっと考えを揺さぶられた一日ではありました。
posted by ささき at 22:02 | TrackBack(0) | __→ Wavelength Proton | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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