IFAでのベイヤーT1の続々報ですが、今度はDT770/600を持っていったということです。
http://www.head-fi.org/forums/5993940-post305.html
T1はモデルによらずDT880よりはDT770/600に近いけれども、全域でDT770を上回り、より解像力があり、音場感も良く、ベイヤーで揶揄されてきたトランジェントにも優れるということです。またDT770よりさらに低域が強調されているようです。中域をマスクするほどかはまだ判断できないということですが、いずれにせよ音は強調傾向にあるようですね。
ベイヤーの音の性格も引き継いでいるけれども、音の見直しがされているところもあり、全体にかなり音性能は向上しているというところでしょうか。
アンプや環境によるところも大きいと思いますので、今度はぜひ実際に聴いてみたいものですね。
Music TO GO!
2009年09月08日
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